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再転の姫君  作者: 須磨彰
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チャプター70

心友達の対面






ボクらは、花梨部長に剛引に引っ張られるような形で、ボクのクラスが開いているお化け屋敷へとやってきた。そこには、午前中あれほどの長蛇の列が並んでいたとは思えないほど、短い列があった。



「この列どうしたの?午前中はあんなにたくさん人がいたのに。」



受付をしていた明実にボクはどうしてこんなにも人数が減っているのかを尋ねてみる。



「おかえり、あんなに人がいたって、何度も見にくる人はそこまで多くはないから、昨日と今日の午前中で大半の人が一度入っちゃったんじゃないかしら?」



そう言われてみれば、隣にいる花梨部長だって、これで四度目と言っているくらい、回転率の早いお化け屋敷だ。当然あんな長蛇の列が続くはずもなく、こうして時間がたてば人が減るのは納得がいく。



「そうだったんだ。午前中で抜けさせてもらって申し訳ない気分だったけど、そんなに気にすること無かったんだね。」



「ええ、クーちゃんは文化祭を思いっきり楽しんで来ていいわ。ところで、後ろにいる人たちは??見慣れない顔だけど・・・」



長蛇の列が消えていたことに驚いて、紹介するのを忘れていた。ボクは和美と竜の二人以外の心友達を明実に紹介する。



「みんなの話も前にしたから知ってるでしょ?みんなボクの心友なんだよ。前にアルバムなんかも見せたことあるから、わかるでしょ?」



「ええ、私はクーちゃんと同じクラスの川瀬明実です。よろしくお願いします。」



「そんなよそよそしい挨拶はいらないわよ。同い年でしょ?これからも秋ちゃんのことよろしくね。」



「あ、はい。」



麻美が代表して明実に返事をすると、明実は少し驚いたように返事を返す。麻美は絶世の美女で、今日は外着でおしゃれもしているので、その姿に見惚れてしまうのも仕方がない。



「君が噂のストラップの子ぉ?僕らも秋から話だけは聞いてるよぉ。」



「えっと、司君ですよね?噂って言うのは?」



「何度も命を救われているとかぁ。あとはぁ、明実ちゃんがすっごく秋のことを大好きだってことかなぁ。」



「ええ、何度も命を救われて、こんなにも大切にしてくれるんだもの。私はクーちゃんのことが大好きよ。」



「そうだねぇ。でもぉ、大切な相手だからこそ、大事なことはきちんと言わないといけないと思うよぉ。秋は鈍感だから特にねぇ。」



「隠し事なんて何にもしてないわ。私たち心友だもの。」



「そうなんだぁ。ところでぇ、男性恐怖症ってきいてたけどぉ。一人で受付していて、たくさんの男の人が来たみたいだけどぉ。大丈夫だったのぉ?」



そう言えば、ボクはここのところ忙しくって、男性恐怖症の明実のことも気遣わずにいた気がする。ボクがお化けを怖がっている横で、明実も受け付けをしながらたくさんの男の人たちが来る受付にずっと一緒にいてくれた。



「え??ええ、さっきまでみーちゃんがいたし、列の整頓で優花もいるから。」



「ごめんね。ボク、自分のことばっかりで、明実のこと全然気遣ってあげれてなかったんだね。ずっと怖かったの?」



そう言って、ボクは明実のことを抱きしめる。小柄な明実は座っていることもあって、立っているボクが抱きしめると頭が胸のところに来る。



「ううん。気にしないでいいわ。クーちゃんもお化けが怖いのに受付で一生懸命頑張ってたんだもん。」



ボクが明実のことを抱きしめていると、ボクが帰ってきたことに気づいた優花が列の方からやってきて、ちょうどケイティも中から出てきた。



「ツン先生。帰ってきてくれたの?」



「クラスの手伝いに帰ってきたわけじゃないわよ。といっても、これだけ列が短くなっていれば、ボクの手伝いなんて必要ないだろうけどね。今は中学の時の友達と再開して文化祭を回っていたのよ。」



「ああ、うちは鈴木優花だよ。よろしくね。美術部で、ツン先生の大大大ファンなんだ。」



「あなたがメグの一番弟子ね。話は聞いているわよ。私と浩太もメグと一緒に海良中学では美術部をしていたの。メグの作品の良さを分かってくれる子がいて私たちも嬉しいわ。」



「二人の話はツン先生から聞いてるわよ。すっごくうらやましいよ。うちも海良中学に通いたかったしね。」



「確かに、海良中学でメグちゃんと作品を作ったのはすっごく自分たちの力になったよ。僕は正直そんなに上手でもなかったんだが、メグちゃんのおかげで今でも美術部に所属して作品を作ったりしているんだよ。」



「へぇ。やっぱりツン先生の影響力はすごいねぇ。でも、今はうちが同じ学校に通ってるんだから、ツン先生は渡さないよ。」



「大丈夫よ。今でも時々連絡はとってるし、心友であることに変わりはないんだから、優花ちゃんが心配するような奪い去るような事はしないわ。


でも、優花ちゃんみたいな子がメグの側にいてくれてすっごく嬉しいわ。メグってどうしても自分のことを大した人間じゃないって思うところがあるから、自分に自信を持ってほしいのよ。」



「そうだねぇ。あんな素敵な作品を作る先生が社会に要らない人だなんて誰も思わないっていうのに、自分がいなきゃ誰かを傷つけることはないなんて思うからね。それでも、うちは先生のこと尊敬してるけどね。」



優花と鈴と浩太は同じ美術部ということもあってすぐに打ち解けたようだ。話している内容がボクの話でなんだか恥ずかしい内容な気がするんだが、初めて出会った三人にとって共通の話題なんてボクのことしかないだろうからそこはあきらめよう。



「アキの友達でぇすか?わたぁしにも紹介してくださぁい。」



「うん。この子たちはジュニアハイスクールの心友たちだよ。今優花と話しているのが鈴と浩太、この可愛い女の子が麻美でこのボケっとした子が司だよ。みんなボクの大切な人なんだ。」



「はじめまして、わたぁしの名前は、ケイティでぇす。アキのフレンドでぇす。」



「よろしくね。本当に日本語上手なのね。」



「はぁい。わたぁしの家は毎年日本人の人が来てまぁす。日本語一杯勉強しまぁした。」



みんなを紹介して談話に入ってしまっていたのだが、花梨先輩が不機嫌になっているので、そろそろお化け屋敷に入らないといけない。明実にお願いすると、ボクが中に入ることに心底驚いていたが、クラスメイトだからということですぐに入れてもらえることになった。



「割り込んでしまってごめんなさい。」



「いえいえ、つんちゃんとその友達のためなら全然大丈夫。」



割り込んだ列の子に謝ると、快く通してくれた。そうはいっても、人数も多いので4組分も遅くなるのだから申し訳ない気持ちになったが、麻美や鈴は当然といった雰囲気で列に加わっている。



「まぁ、メグだしね。」



「そうね。秋ちゃんなら当然よ。」



「なんでそうなるんだよ。やっぱりちゃんと後ろに並んだ方がいいんじゃないかな?」



「良いんだよ。君が望むなら、こんな列くらい一番に並ばせてもらうことなんて当然なんだ。」



花梨部長までさも当然のことであるといった様子で並ぶと、浩太・鈴のペアから順番に入っていく。司と麻美が中に入った後、ボクはもう一度花梨部長と和美の後ろになってしまった子たちにお礼を言うと竜と一緒に中に入っていく。




















お化け屋敷の中は当然だが真っ暗だった。自分たちで教室の中から新聞紙などを使って光が入らないように窓からの光を遮ったので当然なのだが、それだけでボクは不安になる。



「とりあえず、手は離すなよ。秋にとってこんな暗さ大したことあらへんかもしれへんけど、やっぱり危ないからな。」



「うん。」



竜もくらいのがちょっと危ないと思ってるんだね。言葉が標準語になってるあたりも、今の状況に不安か何かがあるのかもしれない。ボクは竜の腕にギュッと捕まるとくらいこともあって竜の鼓動だけがやけに近くに聞こえた。



「ちょ・・・それはひっつきすぎじゃない?」



「そんなことないよ。離すなって言ったのは竜じゃん。」



「せやな。秋がそうしとりたいんやったら、そうしとき。」



竜はそう言って、足を進めて行く。ボクは真っ暗で見えているか分からなかったけど、頷いておく。そうすると、密着しているおかげで気づいたみたいで、つかんでいる腕とは逆の手を使ってボクの頭を撫でてくれた。



しばらく道なりに歩いていたのだが、気配でおおよそのタイミングが分かるボクと竜はそれほど驚くこともなく、むしろ笑顔でクラスメイトに挨拶をしながら進んで行った。その様子にクラスメイトたちが逆に驚いている様子が暗闇の中から伝わってくる。



正直二日間の中で驚かすことに失敗した人間はゼロ人で、リピーター達でさえ何度も驚かせてきた自信があったみんなは、開始前一番怖がっていたボクを驚かせることができずに落胆しているようだった。



「ねね、驚いたフリだけでもした方がいいのかな?」



「ええんとちゃう?調子に乗って来年もやりたがるよりも、この程度のお化け屋敷じゃ秋がこわがらへんことを解らせてあげた方がええと思うしな。」



「そっか、確かにそうだね。」



ボクと竜はそれほど長くはない教室内に作られたお化け屋敷を抜け出すと、司たちと合流しようとする。



「おめでとうございまぁす!!」



外に出たとたんに、明実と優花とさらにミーちゃんにまで捕まってしまった。



「おめでとうってどういうこと?」



「蟹津さんが休憩に入った後に、新しい催しごとを組み込んだんですわ。みんなもご存知の通り、このお化け屋敷で声を上げなかった組は一つとしてありませんでしたので、それを利用して、初めて声を上げずにクリアした組に、記念として写真を撮ってプレゼントすることになりましたの。」



「そうだったんだ。それで、ボクらのペアが初めてだったの?」



「当然ですわ。今の今まで、誰一人として怖がらなかった人なんていませんでしたもの。まさか初めてが蟹津さんになるなんて誰ひとりとして予想してはいませんでしたわ。」



まぁ確かにそうだろう。外にいた時の方が中にいる時よりも怖がる子なんて滅多にいないだろう。ボクの場合お化けというものに対して恐怖観念があるが、お化け屋敷の中には本物のお化けはいないわけで、怖がる要素が無いということは心友たち以外知ることはできない。



「まぁしゃあないわな。お化け屋敷よりも墓地とかの方が秋は怖がるもんな。これで今後お化け関係で周りから脅されることがなくなったんやしええんとちゃう?」



さっきまで臨戦態勢だった竜も外に出て、ボクが腕を離してからはのんびりとしたもので、竜にとっても怖いのはお化けではなく、暗闇で起こりうるボクの不幸だったみたいだ。



「状況は理解してもらったみたいだし、写真撮るよ。どうせだったら、中学の友達みんなで写真にする?」



「そうね。じゃあ、もうちょっとまって、和美も出てくるまでまって、みんなで撮りましょ。」



ボクはそう言って和美と花梨先輩のペアが出てくるのを待ち、司たちも呼んでみんなで撮ってもらうことにした。優花の手には使い捨てのカメラが構えられた。その場で写真が出てくるとっても便利なやつだ。



「じゃあ、いくよ。はいチーズ!」



パシリとフラッシュがたかれ、ボクらのことを撮ると、優花は写真をヒラヒラさせながらボクらに見せてくれた。



「これって・・・」



ボクはその写真を見たとたんに記憶を失ってしまった。
























「秋?大丈夫か?」



「うん。」



気絶した後ボクは竜たちによって保健室に連れてこられた。臨死体験とは違ってただ気を失っただけなのだが、それでも普段から臨死体験を何度も繰り返しているボクを心配して連れてきてくれたのだ。



それにしても、お化け屋敷の前で心霊写真なんてとんでもないことが起こった。ボクたちの後ろにいるはずもない男性の顔が写真に映っていたのだ。



「秋は本当にいろんなものを引き付けるけど、まさか本当に幽霊にまで好かれてたなんて、難儀な体質やな。」



「笑い事じゃないよ。あの男の人竜の方を見てたよ?」



「げ・・・まさか・・・」



ボクの言葉を聞いて不安になったのか、竜はもう一度写真を確認する。というか、そんな気味の悪い写真さっさと捨てて欲しいのだが、きちんと調べてみると言って誰も捨てようとはしない。



「確かに竜の方を向いてるかもしれないねぇ。何か幽霊に恨まれることでもしたんじゃないのぉ?」



「あほ言うな。俺は何もしとらへんわ。きちんとお墓参りもしとるんやぞ。」



「お墓から連れてきたんじゃないでしょうね?早く神社か何かでお祓いしてもらおうよ。」



そんなボクらの様子を花梨部長は何とも言えない表情をして見守っていた。そのことに何か感じたボクだったが、とりあえず今は気付かなかったことにする。



「みんなごめんね。せっかく文化祭に来てくれたのに、ボクのせいで保健室になんて来ちゃうことになって。」



「秋ちゃんが気にすることはないわ。病院じゃなかったの嬉しいくらいよ。」



麻美に励まされたのか、良く分からない言葉を受けて渋面を作ると、周りにいたみんながなぜか笑顔になり笑いだす。



「ちょま、それじゃあボクが不幸体質でいっつも病院のお世話になってるみたいじゃないか。」



「メグっていつも病院にいるものね。ひょっとしたら若いお医者さんが目当て?あそこの病院にカッコ良いお医者さんなんていたかしら?」



そんな人はいない。いつもボクの担当をしてくれているのは40過ぎのおじさん先生だし、第一ボクには竜が・・・



そこまで考えてボクが真赤になってあたふたしていると、不穏な視線を感じる。



「ほうほう。その反応はまんざらでもないって反応かい?」



「ち、違います。」



「そうよね。秋ちゃんの思考はとある人物まで飛躍しちゃったんだもんね。」



「メグは相変わらずよね。何かあるたびにそんな風にあの子のことばっかり考えるんだから。」



「たまには私のことを思い出して赤くなって欲しいわ。」



ちょま。さっきからなんだかボクの気持ちを勝手に代弁しないでほしい。本人がいる前でそんなことを言われたら恥ずかしいじゃないか。



「秋・・・」



「竜、これは違うんだよ。」



「浮気しいひんっていうてたやん。」



そう言って竜はへこみだした。おいおい、さっきまでの会話をきちんと聞いていたのか?竜の思考回路を覗いてみたいと本気で悩んでしまうような発言を残して竜は浩太と司に励まされながらカーテンの向こう側へと行ってしまった。



「あいかわらずのニブさね。こんなんじゃ先が思いやられるわ。」



「メグもそんながっかりした顔しないで、あなた以外に好きな男なんていないって言ってあげたらいいのに。」



「ちょ、まだすぐそこにいるって。」



「大丈夫よ。さっきの発言で撃沈してるから、それよりも、最近二人の様子を見ていなかったけど、あんまり関係は進んでないのかしら?」



「それがそうでもないらしいのよ。私にも教えてくれないんだけどね。この前山登りではかなり発展したみたいなのよ。」



和美の発言により、女の子集団の会話は激化し、竜が司と浩太に励まされて戻ってくるまでボクは山登りの時にどんなことがあったのかを追求される。その矛先をかわそうとがんばるが、ボクの考えていることなどお見通しといったメンバーに囲まれてはほとんど隠しているようで隠していないようなものだった。



「竜、あんたからも誤解を解いてよ。」



戻ってきた竜に逃げようとする。



「二人っきりで山登りしたんでしょ?その時の話を教えてよ。」



「ああ、あん時は大変やったで、道に迷うわ、秋は酔っぱらうわで罰ゲームになっとらへんかったしな。」



「酔っぱらうって?ひょっとして、山で遭難して山小屋で一泊なんてドラマでしかありえないような状況になったわけじゃないわよね?」



「ち、ちがうよ。そ、そんなことないよね?竜?」



「やっぱり酔うと記憶がとぶんか?確かに一緒に山小屋で寝たやんか?」



しまった。酔っぱらって記憶が飛んでいると言ったのはボクなんだが、それでこんなことになるなんて、竜に話題を振ったのが完全に間違いだったと気づくが、今さらだろう。そのあとは鈴と麻美に酔った状態のボクが想像できたらしく、今後すべてを白状させられるのは決まっただろう。



「そんなことよりもぉ、秋も元気になったんだしぃ。そろそろ外に行こうよぉ。」



おお、ここでまさかの司から救いの一言が出るなんて、流石はボクの幼馴染で心友第一号だ。しかし、そのさわやかな笑顔に何か不穏な響きがある気がしたのに、その時ボクは気付いていたのにも関わらず、この場から逃れられる一心ですがりついてしまった。



「もっとゆっくりじっくり話ができる場所に移動しましょうか。」



「そうだねぇ。その方が秋も白状するよぉ。」



裏切りものぉ~~。



ボクは司を睨みつけるが、こんな時のかわし方はそれぞれ心得ているらしく、結局ボクは文化祭の喧騒から少し離れた場所で麻美たちに追及されることになり洗いざらい白状させられるのだった。でも、気絶したボクを心配して人込みを避けてくれたことにも気づいていたので、やっぱりこの心友たちを本気で憎むことはできないのだった。

















テーマ発表~心友たちのT高進出~です。正直本当に執筆に苦労させられる回でした。

麻美たちの雰囲気を思い出すためにも以前までの話を全部読みなおしついでに修正作業をしだすと一杯あり過ぎて^^;

そして何よりも、高校からのキャラたちとの接点の作り方がまた難しく、特に河合花梨との絡みは本当に書いていてこれで良いのか分からなくなって削ったりつけ足したりを繰り返しました。

優花たちとの絡みについては本当に自然に指が動いてくれたのですが、どうしても一話に登場するキャラが増えると話をしていないキャラがたくさん出てきてしまって寡黙なキャラもいないわけでかなり乱雑な文章になっているかもしれません。

一応書き分けでどのセリフがどのキャラがしゃべっているのかはご理解いただけるかとは思いますが、解り難かったら申し訳ありません。


再転の姫君チャプター70を、読んでくださって本当にありがとうございます。



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