チャプター44
秋のお勉強会
週明けから中間テスト返却が行われ、結果が出た。それによると、ボクはクラスだけでなく、学年でもトップで学年の次席が竜だった。その次に北条さんがおり、今まで勉強で負けたことがなかったらしい北条さんの恨みを買うことになったかもしれない。
クラスでの順位では、4番に明実10番くらいに和美と敦、最後から二番目に優花といった様子だ。ボクのクラスは成績が良い生徒が集められているので仕方がないといえばそうなのだが、優花の順位は学年でも下から数えた方が早く、ちょっと問題だ。
「だいたいみんなの成績は分かったわ。和美も、受検の時にある程度レベルアップしたとはいえ、高校に来たらもうちょっと頑張らないと厳しいね。」
和美は、T高ぎりぎりといった成績から余裕で合格できるほどまで、ボクとの勉強会でのばしてきたが、それでも昔からボクと一緒に勉強してきた司や竜のようにはいかなかった。
「この成績見ただろ?優花が国立なんて無理だって。」
「今のままなら確実に無理だね。でも、ボクは優花が受かるって信じてるよ。まず、ボクの勉強方法から説明するね。」
そう言って、ノートを取り出した。ボクは期末に向けてのそれぞれに合った勉強プランを考えておいたのだ。
「まず、全員に共通しているのが、国語力と英語力の強化だね。国語が上がるとすべての教科の点数が上がるからね。」
「え?国語の勉強なんて漢字を覚えてくるだけじゃないの?」
結構こういう人は多い。というか大半がそうだから仕方がないのだが、全体の成績を引き上げるのに一番大事なのは実は国語だったりする。母国語であり、それほど勉強の必要がないので忘れがちになっているここをポイントにして説明する。
「問題って全部国語で書かれてるでしょ?ということは、問題を読み解く力がついて、全部の教科の底上げにつながるんだ。国語を勉強すると、国語よりも先に理科とか社会の点数があがるんだよ。あと数学も多少あがるかな。」
「へぇ。そう言われてみたら、どんな問題も国語で問題出されてるんだから当然だよね。」
「勉強ができない子の多くは、問題の意味を理解し切れてなくって落とすことが多いからね。単語などを暗記するよりも先にこれを重点的にして、その上で単語を覚えれば英語もスラスラ解けるようになるよ。」
そう言って、それぞれに国語の問題を書き込んだノートを渡す。このノートを一冊やり切れば、それだけで人によってまちまちだが、平均10くらいは上がるはずである。
「次に大事なのが、そのノートの最初に書かれていることだね。」
そのノートには、〜勉強の極意〜が書かれていた。
「えっと。これ本気?」
「真剣だよ。というか、勉強の部分を他の単語に変えたら、そのままそれの極意につながるほど応用のきく言葉だけどね。」
「でも、〜勉強を楽しむ〜ってそんなことができるならみんな嫌いになったりしないんじゃないかな?」
「確かにね。その言葉は目標みたいなものだから、具体的にはそれぞれ指示を出していくよ。たとえば、家に帰ったら勉強しないでテレビばっかり見ている優花は、クイズ番組みたいなテレビを見るように心がけるとかさ。」
「あらら、ばれてたのね。でもクイズ番組見てて成績あがるなら苦労しないと思うんだけど?」
「全部それだけで済ませたらもちろん成績下がるんだけど、テレビも見ないで勉強ばっかりってよりは楽でしょ?」
「まぁ確かにそれはそうだけど・・・」
「大丈夫、テレビ見てる時にどうせケータイもいじるんだから、ボクにメールをくれたらいいよ。そしたら見終わった後にそのままずるずる勉強しないで、夜遅くまで見てるなんてこともないだろうしね。」
ボクは優花が陥りやすそうな勉強の失敗例を挙げてみた。優花もそんな経験があったらしく、素直にうなずいてくれた。
「じゃあ、私はどうやって楽しむの?」
「明実の場合は、おしゃべりとか好きでしょ?だから、休み時間とかに、問題の出しあいとかするといいと思うな。その時に優花から問題を出してもらうようにしてくれると一番いいかも。」
「え?私がじゃなくて、優花が問題を出すの?」
「そうだよ。問題を出すのって、理解してないと出せないでしょ?だから出す方も出される方も力が付くんだよ。今回は優花のレベルアップが目的だから、明実が出してもらうのが一番だとおもう。」
「なるほどな。結構考えられてるんだな。じゃあ、俺はどうしたらいいんだ?」
「敦君は、一番いいのは優花からのご褒美をもらうことだね。テストで80点以上のもの一つにつき、一回何かをしてもらえるとかどう?」
「なんだそれ?勉強方法でもなんでもなくないか?」
「確かにそうだけど、目標があった方が燃えるタイプの人間だから、これが一番だと思うよ。あとの細かい勉強方法については、一緒にやりながら理解してもらうとして、大本となるのは勉強に対するやる気を出すことをみんなに話してるからね。」
「まぁ、対策があるんだったらいいか。それなら、俺だけじゃなくって、みんな何かあった方がいいんじゃないか?」
「それもそうね。じゃあ、絶対評価的に、今の点数よりも上がったらボクからみんなに何かプレゼントってのでどう?敦くんはもちろんさっきの80点以上の数だけ優花に何かご褒美をもらってね。」
「それ私もすっごいやる気出るかも、っていうか、中学時代それで秋の周りの人間みんな成績あがったよね?」
「確かにね。後輩も含めて一生懸命勉強してくれたね。勉強をする環境さえできたらご褒美なんてなくても平気だけど、今回は二か月くらいしかないし、御褒美ありにしようか。」
「何かな。秋のご褒美って私たちの好みを理解してるから楽しみなのよね。」
そのあと、中学時代にボクがみんなにプレゼントした物の話になった。話を聞いたみんなはそれぞれやる気が出たらしく、期末に向けて頑張ろうという気になったようだ。
「明実は今のままでも点数が結構高いからこれ以上あげるのは大変かもしれないけど、がんばろうね。クラス順位ではきっとボクの次くらいにはなれると思うよ。」
「私ってクーちゃんと違って、数学とか苦手だから、国語の勉強してもあまり意味ないかもしれないわよ?」
「クーちゃん・・・。まぁ、一回騙されたと思ってやってみてよ。他にも期末までに色々な指示をその場に応じて出していくけど、今回だけは信じてよ。きっと明実が望んだとおりになるからさ。」
「私が望んだって?」
「優花や敦くんと一緒に進学できるとか?」
「ちょま。なんでそんな・・・」
「明実って面倒見いいじゃない?優花と成績違うことを微妙にコンプレックス抱いてたでしょ?昔から一緒にいるのに、家族から嫌味とかも言われてたんじゃない?」
「う・・・確かにそんなこともあったけど、優花が頑張ってT高受かったの聞いてだいぶ薄れては来てるよ。」
「うん。その薄れてきた偏見を根本から覆してみようよ。見た目だけで判断する大人たちを見返してやるいいチャンスじゃないか。」
明実にも明実なりの苦悩があり、それは周囲との関係でとても難しい問題になっていた。昔からの友達である優花だが、金髪に染めていたり、素行が悪いこともあって、家族から反対されたり、友達だった子から優花と仲が良いと知られて離れて行った子もいるようだ。
金髪は変えなくても、勉強ができるようになるだけで、そんな周囲からの反発も薄れてなくなるかもしれないと、明実を励ますのだった。
具体的な目標ができてからの優花は今までとは別人のように勉強が楽しくなっていった。一カ月もすると、中学校時代に抜け落ちていた知識なども理解し、それによって授業が分かるようになってくると、授業にも集中できるようになっていた。
「あの優花が授業中に寝ないなんて信じられないわ。」
「今まで、わからなかったからつまらなかった授業も、わかるようになると楽しいもんなんだよ。今は新しい知識を得ることに楽しみを覚えているからグングン伸びるよ。」
「クーちゃんの勉強会は本当に魔法みたいね。」
「そんなことないよ。本当にできない子を教えたりすることはできないからね。出来る子が勉強に興味を持たないでいるのが嫌だっただけだし。」
「それだけじゃないと思うな。確かに優花は高校受験の時もすごかったけど、今は勉強を楽しんでいるような気がするしな。」
「高校受験の時はボクには分からないけど、一つ悩み事が上手くいくと、他のことも上手くいくことってあるから、本当に充実した毎日を送ってるんじゃないかな?」
実際最近の優花は、美術部の方でもなかなか良い作品ができたらしく、中学まではありえなかったらしいのだが、小テスト前でも勉強を欠かさず、眼に見えて成績が上がってきているらしい。
「確かにそうかもね。私だって、今は実感ないけど、中間よりも勉強がはかどってる気がするもの。」
明実は毎日予習復習をする子だったらしく、そのおかげで中間テストもかなり良い成績だったのだが、それ以上の効果がボクの提案している勉強方法で出ているらしい。今まで優花と遊ぶと家族から嫌な顔をされていたのだが、優花とボクが明実の家に行くといつも勉強をしていることから、家族からの反発もないらしい。
「この前、クーちゃんが来たときなんて、お母さんが次いつ来てくれるのかしら。あの子といっしょなら優花ちゃんが来ても安心だわ。なんて言ってたんだから。」
「今まで明実の家でどんな風に過ごしてたの?」
「ええ?敦くんの話とか、主に恋話ばっかりね。」
「今も変わらないんじゃない?ボクが行った時も竜とか敦君の話してたじゃん?」
「そうなんだけど、勉強もしているっていうことがお母さんには違うみたいよ。特に最近は優花の小テストの成績が上がりだしたって言ったら、あの子はいつかできるようになると思ってたのよ。なんて、いい気なもんよ。」
「あらら、結果的には良いんだけど、ちょっと複雑な心境だね。まぁ親なんてそんなもんかもね。明実のことを大切に思って悪い友達を遠ざけていたつもりだったんだよ。きっと。」
「そんなものかしら?まぁ期末前とかも私の家に来て勉強会開いてよ。クーちゃんが一緒ならお母さんも安心して勉強会してると思ってくれてるみたいだからさ。」
「いやいや、本当に勉強会してるんだから、安心も何もないでしょ。期末前に部活がなくなったら敦君も来る?」
「そうだな。このままだと、優花に追い抜かれちゃいそうだし、俺もつーちゃんの魔法にすがろうかな。」
「敦君まで・・・」
先ほどから当然のようにクーちゃんつーちゃんと呼ばれている。一か月前までは違う呼び方だったのだが、一か月もたてばボクも慣れてきたわけで、問題はないのだが、言葉の元を考えると、もろ手を上げて喜ぶこともできず複雑な気持ちだ。
「秋。この前のノート全員終わっちゃったんでしょ?何か新しい問題ないの?」
和美を含め、実は竜にもこの前のノートを渡していたのだが、二週間くらいでみんな仕上げてしまい。その効果を知っている和美は次の問題を求めてきた。
「あれ、手書きだと結構時間がかかるんだよね。武兄ちゃんのPC使ってプリントアウトできるようなもの作ろうかな。」
「そう言えば、秋って今までパソコンとかあんまり使ってなかったわよね。」
「大学のレポートで使うってことで武兄ちゃんがPC買ったから、家に二台あるんだけど、どっちもインターネット繋がって無いから、パソコンの前に座る癖もないしね。」
「タイピングとかって苦手だっけ?」
「そうだね。今はまだ手で書いた方が早いんだけど、同じ問題をいくつも作るってなったらパソコンの方が早いかもしれないわね。」
追加の問題集を作る時に、今後はパソコンの利用も考えなくてはならず、みんなのためにできるとこがまだまだあることを実感する。
「ねぇ、クーちゃんって自分の時間は取ってるの?」
確かに、平日バスケ部のマネージャーで遅くまで残っていき、さらに朝早く起きてお弁当まで作っているボクの自由に使える時間はあまりない。休日も練習があったり練習がない時は明実の家に行って優花のお勉強会と自分のための時間はないように感じる。
「ボクの趣味ってみんなが喜んでくれることだから、これも趣味の一つだよ。あと、勉強に関しては、みんなに教えながら自分で理解しているってやつだから心配しないで、優花がそれでレベルアップしてるから納得いくでしょ?」
「一か月前まで友達いらないなんて思っていた子の発言とは思えないわ。」
「違うよ。友達がいらないんじゃなくて、友達を危険な目に合わせたくないって思ったんだから。」
「う〜ん。竜くんたちの苦労がうかがえるわね。もう少し自分を大事にしてもいいんじゃないかな?」
「良く言われるんだけど、自分を大事にするからこそ、人に優しくできるんだって偉い人も言ってたから、人に何かができるのは自分に余裕がないとできないことなんだよ。だから、そんなに心配しないでいいよ。」
昔から良くこれで叱られてきたが、その返しもボクは慣れたもので、こう返すと今までの人と同じように明実も安心した様子である。まぁ、優花たちの成績があがり落ち着いたら自分の時間も取れることが分かっているというのもあるのだろう。
「それよりも、みんな成績が上がりそうだから、プレゼントを何にしようか悩んでるんだよね。時期も良いことだし、水着なんてどうかな?中学時代は結局作れなかったから、挑戦してみたいってのもあるしね。」
「え?浴衣みたいな完全手作りの水着を作るの?」
「そそ、生地とか止具がどれくらいの値段するのか分からないからまだ検討中だけど、そこらへんは優花と相談してみようかな。」
「でも、水着ってそんな簡単に作れるものなのかしら?」
「さっぱりわからない。作れるかどうかも、今から調べるから、もし作ることになったらサイズ教えてね。」
「それは良いけど・・・。私も水着新しいの買おうと思っていたから、本当に水着をプレゼントしてくれるなら嬉しいんだけど、高くないかしら?」
「う〜ん。どうだろうね。いざとなったら止具とかも全部自分で作って安く上げてみせるよ。」
実際お店で買ったら一着安くても2〜3千円する水着を竜の分も合わせて六つも作るのだから、結構な値段がするかもしれないが、そこは中学時代に浴衣を作った時と同様にうまくやるしかない。
完全オーダーメイドなので普通に買うよりも高くつく可能性もあるのでいざとなったらやっぱり水着コンテストという手も考えておかなくては、と考えていることは明実には今は伏せておく。
「浴衣みたいにコンテストで賞金なんてのはやめてよ?」
「あはは、そんなことするわけないじゃないか。第一あの時は部活の合宿だったって言ったでしょ?それに、お金自体は結構あるから問題ないんだよ。あとはその払ったお金を罪悪感なくなるまで減らす方法を考えるだけだからね。」
実は、ボク個人の名義の通帳にはかなりの金額が入っている。小学校時代の大会の賞金だったり、コンテストの賞金だったり、中学時代に作品展などに投稿した懸賞金だったりと、様々なお金が入っており、両親も自分で手に入れたお金なのでとボクの名義の通帳に振り込んでくれたのは良いのだが、あまり無駄使いをしないボクとしては貯まっていく一方だったのだ。
「クーちゃんのお家って大きかったし、実はお嬢様?」
「違うよ。実はさ・・・」
お金が貯まっていった経緯を告げると、明実から明らかにあやしむ目を向けられた。
「そういうのって、普通図書券だったり、中学生に相応しい金額のものじゃないの?」
「いやぁ、出展した先は中学生用だったはずなのにいつの間にか審査員の人たちが気に入って、通常の出展会場とかに紛れ込まされたこともあってさ。そうなると金額が跳ね上がるんだよね。」
「芸術の女神ってのはそこら辺から来てたのね。じゃあ、それでも有名になっちゃってるんじゃないの?」
「流石に本名は隠してもらったんだよ。中学生の作品だから認めてやるってのも嫌だからって言ったらすんなりペンネームを採用してくれてさ。」
「ペンネームって、漫画家じゃないんだからなんでそんなもの持ってるのよ。」
「必要は最大のなんとやらだよ。ペンネーム知ったら優花とかひょっとしたらボクのこと知ってるかもね。」
「え?ホントに?」
「うん。じゃあさ。いたずらとして、ボクのペンネーム教えてあげるから、この前握手してもらったとか言ってみてよ。」
「クーちゃん本人であることを隠して先に伝えるのね。どんな反応するか楽しみだわ。」
「そうだね。もし喜ぶ様だったら、ボクが美術部時代にお世話になった鈴さんに頼んで作った水着って言って渡すのもありかもしれないね。」
「それだと、水着について優花に相談できなくなるじゃないの。あれ?鈴って中学時代の同期の子じゃなかったかしら?」
「そうだよ。その佐藤鈴って子の名前を借りて”大木鈴”ってペンネームで作品作ってたんだ。逆に、鈴と浩太はボクの名前から、”須馬彰”って名前で出してて、こっちも一回だけなんだけど、プロに交じって選考を受けたことあるんだよ。」
「私はあんまり詳しくないから聞き間違いかもしれないけど、前に優花がそんな名前を言ってた気がするわ。確かその須馬彰って人のことも言ってた気がするわ。」
「ありゃりゃ。じゃあ本格的に知ってるかもしれないね。じゃあ、やっぱりその鈴って子と相談して水着は作ることにしようかな。しばらく会ってないからボクも会いたいしね。」
ボクが言った大木鈴と須磨彰という人物は結構知られている可能性が出てきた。というか、美術関係の雑誌などでも取り上げられており、作者が不詳であることからもその話題性は一時期すごいものがあったので仕方がないかもしれない。
一応、海良中学に飾られている作品群には大木鈴の作品であることが明記されており、出身はこの近辺であることだけは公表してある。高校に入ってからはスランプと称しながら、半年に一回くらいは作品を出してほしいといわれているので、そちらもそろそろ考えなくてはいけないことを思い出した。
「う〜ん。やっぱり自分の時間足りてないかも?まぁ、大木鈴はスランプ真っ只中だから作品できなくっても困る人いないからいっか。」
「それって本当に良いんでしょうね?というか、この前部屋に行った時に、良く優花にバレ無かったわね。」
「大木鈴の作品として出したものは全部学校に寄付したからね。あそこに残っているのは全部蟹津秋の作品だもん。ボクだって自分ってバレたらまずいと思ってタッチとか多少変えてあるから仕方ないよ。」
「芸術家の話は私には分からないわ。」
「まぁあんまりそのことは気にしないでよ。中学三年の時に受験勉強が必要無くなって暇で作ったんだし、今回の目標は何と言っても優花のレベルアップなんだから、そっちの話は付属品だよ。」
まさか、この大木鈴というペンネームを明実に教えたことを後に後悔することになるとはボクは考えてみ見なかった。とことん自分に対する反応に鈍感なのかもしれない。
はい。ペンネームでてきましたね。出たがりな作者で申し訳ありません。
今回のテーマ〜小説を読んでためになる話〜
でお送りしてきました。後半秋の中学校での裏設定などに入っていきましたが、そちらも今後活かすことができるのでいいのです。それ以上に、お勉強会どうでしょうか?何かをするときに大切な心得と言った方が正しいのかもしれませんが、“楽しむ・自分なりの目標を立てる・継続する”これらが大切だと思います。最後の継続っていうのも、楽しかったり目標があったりすると、結構続くものですよ。
AKIは今ダイエットを頑張っています。執筆とダイエットどちらも手を抜かないように頑張ります。
それでは、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
追伸
ブログにて発表しておりますが、作者の一身上の都合により今までのような更新ができない環境に赴くことになりました。
現在作成されているストックが存在しますので読者の皆様からの熱い要望がありましたので更新はいたします。しかし、多少今までと頻度などが違うことをご理解ください。