表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
再転の姫君  作者: 須磨彰
22/79

チャプター21

夏だ。海だ。合宿だ?




キーンコーン


「はい。そこまで!解答用紙を回してください。」


「はぁ。終わったぁ。」


「お疲れ様。どうだった?今回はできたんじゃない?」


「うん。空欄はないよぉ。ケアレスミスとかはあるかもしれないけどぉ。」


「二人とも余裕ねぇ。私は数学苦手だからちょっときつめよ。」


「鈴は英語で稼いでるから大丈夫よ。司はこれでも小学校時代からボクが勉強みてるからね。」


「そうだねぇ。今回も秋の山は大正解だよぉ。秋ほどじゃないけどできた方だと思うよぉ。」


「女神様ぁ。テストが終わったし、美術室で合宿の準備しようぜ。」


「浩太も余裕みたいね。まぁみんなで勉強したんだからよほどのミスがない限りみんな問題ないでしょ。」


「普段はばかなことやってるけど、浩太はボクの次に成績はいいからね。」


「ほんと、普段からしっかりしてくれたらもっと美術部も部員ふえるんだろうけどね。」


「増えすぎたらそれも問題だよ。まぁ来年はボクたち、すぐ引退だから部活紹介は前に立つよ。」


「それって詐欺なんじゃないの?

メグが【引退まで仲良くしてください】なんて言ってウィンクでもしたら部員は大量に入るだろうけど、

文化部だからってすぐ引退したらみんな泣いちゃうわよ?」


そうなんだよね。

部員が増えすぎたら新しい部活を作ってまで不幸体質を避けた意味がないので、去年の部活紹介は浩太が前に立った。

しかし、それでもどこかから情報を手に入れたらしい真奈美ちゃんは騙せなかったが、バスケ部と野球部の応援には良く行くと噂を流しておいたので新入生はそちらに流入してしまったのだ。

実際顧問もあまり顔を出さない美術部はかなり自由でやることはやる良い部活だとおもうが、文化部というだけで人数は少なくて助かっている。


「秋ぃ。来たぞ?今から美術室いくんやろ?」


「竜。麻美。そうね、急ぐわけでもないけどさっそく行きましょ。」


今日は出来上がった浴衣の衣装合わせと合宿の打ち合わせだ。

もう随分前にできていたのだが、せっかくなので全員が集まれる日に着ようということになり。

テスト明けでみんなの時間が合う今日になった。


「あ、ちょっと待ってね。浴衣が汚れたら嫌だから。」


そういうとボクは麻美を隣に引き寄せて、美術室の扉を開けた。


「女神様ぁ。」


ギュウッ 


「もう、いけずなんですから。でも麻美先輩も抱き心地いいですぅ。」


「こらこら。浴衣が着崩れてるぞ。」


「秋ちゃん?これはどういうことかしら?」


「ああ、今日は一年生の方が、テストが少なかったから先に準備をしておくように頼んだの。

さすがに全員分を着つけるのは大変だからね。鈴ももう一人で着れるでしょ?」


「はぁ。もういいわよ。抱きつかれるくらいなら許してあげるわ。真奈美ちゃん?毎回秋ちゃんに抱きつくの?」


「朝は成功するんですけど、部活の時はいつも失敗してます。」


「その情熱を違う方向に向けてほしいわ。さぁ、真奈美ちゃんも手伝って頂戴。メグと私は麻美と一緒に準備室で着替えるから男子の着つけは任せるわよ。」


「はぁい。」


会話を聞いていた花火ちゃんや由香ちゃんも竜と司と浩太の着付けを手伝うべくそれぞれに指示を出していた浴衣を持っている。


「みんな終わった?」


「ちょっと待ってください。まだ真奈美ちゃんと竜先輩の二人が終わってません。」


返事をくれた由香ちゃんと花火ちゃんは終わったのだろう。

準備室の扉ごしに着替えが終わったか確認したらまだ少し掛かるらしいと返事が来た。


「本当にこれもらってもいいの?」


「いいわよ。その代わり麻美にもコンテスト出てもらうわよ。」


「おまたせしました。入ってきていいですよ。」


「「おおお!!」」


なんだか最近着替えて出てくるたびにこんな反応が待っている。

中学に入っても私服はやっぱりどちらかというと男ものに近い格好をしているので、春に着たドレスワンピースも、浴衣もみんなには刺激が強いのだろう。

ボクから遅れて鈴と麻美もでてくるとそれぞれにもきちんと良い反応が返ってきた。


「本当に秋先輩のコーディネートはパーフェクトですね。鈴先輩はもちろんですが、今日初めて話させてもらった麻美先輩も本当に似合っているっていうのがわかります。」


「ありがと、まぁボクからしたら幼馴染でよく知っているから麻美が一番イメージしやすかったんだけどね。」


みんなの浴衣は個性に合わせてコーディネートした。

大胆な性格の花火ちゃんは黄色の記事をつかって花も元気なひまわりをいくつか配置してある。うまく邪魔になりすぎない位置にひまわりも来ていると思う。


大人しい由香ちゃんには濃紺の背景に足元と胸のラインを隠すところだけ白い小さな花が咲いている。

陽気で妹キャラの真奈美ちゃんにはピンクに散りばめるようにした花柄だ。

花柄の場所は当然ラインをうまくごまかしている。

そうそう花火ちゃんと真奈美ちゃんは足がきれいだし、二人とも活発な性格なので丈の短いものにしてある。

しかし、見苦しく出すのではなく、作品として評価されるためにもちろんアレンジは加えてあるので下品ではない。

鈴は結構いい出来だとおもう。

水色の下地に金魚が泳いでいる生地を使ったのだが、これが本当に泳いでいるように作らせてもらった。

作ってみたら一番の傑作になったかもしれない。

まぁデザインからの生地の発注なのでそこらへんも自分の思うままだ。

作品としては一番普通かもしれないが、一番似合っているのは麻美だ。

黒に風鈴の柄なのだが、もうどう見ても大和撫子にしか見えない。

時間があったら髪もアップにしてあげたい。

というかコンテストの時は髪もボクが全部やってしまおう。


「きれいだよ。麻美。」


「ありがと。嬉しいわ。司も似合ってるわよ。」


お〜い。そこで空気を作るな。

まぁ気持はわかるけどね。


「どう?男子の方は動きずらくない?」


男子の浴衣は結構シンプルにした。

特に見た目に関してはかくことは無い。

一応イメージカラーがあったので、竜は濃い緑を混ぜた生地をつかっており、司は水色のラインが縦に入っている。

浩太はあえて無地の灰色にしておいた。

帯も黒なのでこの中では一番シンプルな浴衣になっている。


「ああ、大丈夫だ。」


やっと言葉を発したと思ったら一言かよ。

竜も司みたいに【きれいだよ。】とか言ってくれたらいいのに。

まぁ標準語になってたから、ボクらの浴衣に圧倒されてるんだろう。


「大丈夫よ。竜くんの目はメグを見て止まっていたから。」


鈴に耳打ちされてしまった。ボクってそんなにわかりやすいかな?

竜のことをとやかく言えないな。


「女神様の浴衣は何度みても素敵だな。今日はカメラも持ってきたし、思う存分撮らせてもらおう。」


美術部の浩太には先に一度みせているので回復は早い。

それでもさっき感嘆の声を上げていた気がするが、それで嫌な気分になるわけじゃないので、まぁいいだろう。


「ねぇ、秋ぃ。浴衣って本当はもっと着るの大変なんでしょぉ?」


「そうよ。でも、これなら司たちも簡単に着られるでしょ?脱ぐのも楽だし、ちゃんと紐さえ結んでおけば着崩れすることもないはずよ。」


「ほんとメグの作品には驚かせられるわ。でもこれって体の構造とか計算してるんでしょ?商品化したら確実に売れるわよ?」


「そうでもないよ。今回は生地が特別だったからねぇ。それに商品化するには大量発注に対応しなきゃいけないけど、完全オーダーメイドじゃないと意味がないからねぇ。

一応多少の成長は考慮してあるけど、みんな成長期だから来年着れないかもしれないよ。」


「うーん。それでも売れると思うんだけどなぁ。まぁ、メグがやりたくないならいいわ。」


「おこずかい稼ぎ程度にはなるかもね。でも今回はこの浴衣を売ってお金を作るんじゃなくて、コンテストで賞金をもらうのが目的だからね。」


「ああ、そうやったな。ほんで俺らはどんな部門にでたらええんや?」


色々と話している間に竜も回復したらしい。


「みんな良く聞いてね。それぞれ各部門の特別賞を目指してもらうわ。まず、花火ちゃんと真奈美ちゃんには新作賞とインパクト部門を取ってもらうためにそのスタイルよ。

結構斬新なスタイルだから普段通りにしていればもらえるはずだけど、デザインの割に動きにくいとか下品だとか思われないように、

活発に動けるのに、浴衣の良さを損なわないという動きが必要よ。

これも作品を作る時のイメージ練習としてこれ以上のヒントはあげないから二人で相談して考えてみなさい。」


「わかりました。花火ちゃんがんばろ。」


「むっちゃむずかしくないっすか?女神先輩の理想はたかいっすね。」


「そんなことないわ。二人ならできるからこの浴衣を作ったのよ。さぁ、あんまりヒントをあげちゃうとダメだからここまでね。」


「了解っす。」


「由香ちゃんには、鈴と相談しながらお嬢様部門をとってもらうわ。

鈴は総合の方で上位に入ってもらう予定だから特に注意することもないんだけど、どちらかが総合の上位にはいってお嬢様部門をどちらかが受賞してね。」


「お嬢様ですか?そんなこと言われても・・・」


「さっきも真奈美ちゃんたちに言ったでしょ?できると思うからこの浴衣をプレゼントしたの。

浴衣をどのように生かすかは由香ちゃん次第よ。」


「ホントにメグには負けるわ。さぁ、由香ちゃんも考えてみましょ。

私もこの前まで浩太にお嬢様育ちと間違えられてたくらいだから、少しはアドバイスできるとおもうわ。」


「はい。秋先輩の期待に応えられるように頑張ってみます。」


引っ込み思案の由香ちゃんもこれで進歩してくれるといいな。

もし部門賞をとれなくてもきっと自分を磨くいい機会になるだろう。


「私たちはどうしたらいいの?」


「ああ、麻美は一応部員じゃないからそこまで気負う必要ないよ。どうせそのままで総合の上位はボクと鈴と麻美でとれちゃうからね。

ただ、一つだけ部門賞をお願いするならベストカップル賞かな。

これも優勝と副賞があるからボクと竜と司と麻美で取れたらベストだけど、とれなくっても問題ないしね。」


「協力するって約束したんだから最後までするわよ。でも秋ちゃんすごい自信ね。それもまた前世の記憶とかいうのが関係してるの?」


「前世かどうかはわからないけど、予感的なものはあるね。麻美は可愛いから大丈夫だよ。」


「なぁ、さっきから聞いてると僕らは該当部門がない気がするんだが男子の部とかもあるんだよな?」


「ないわよ。コンテスト当日にある祭りで着ていく用だもの。」


「ええ?じゃあカップル部門の無い僕は本当に着るだけなのか?」


「ふふ、冗談よ。男子の部門も小さいけどあって優勝と副賞は竜と司にとってもらって、浩太には伝統部門をお願いしようと思ってそのシンプルなデザインなんだから。

まぁ男子は基本同じような浴衣の人が出場することが多いから浴衣よりも顔ばっかりだからあきらめなさい。」


「女神様・・・何気にひどいぜ。」


「とりあえず、古風な顔立ちしてるのに、趣味のゲームの世界が全面に出てるからそれを抑えてね。

浩太の部門賞は確実だと思ってるから安心していいわよ。」


「ちゃんとフォローされたはずなのに喜べないのはなぜだろう。」


「あら?フォローなんてする気無いわよ?」


「がーん!!」


「ねぇねぇ。秋ぃ。さりげなく僕ら二人のハードルめちゃくちゃ高くないぃ?」


「二人はボクの心友でしょ?これくらい乗り越えられない心友を持った記憶はないよ。」


「ほんまむちゃくちゃやな。まぁこの浴衣があればなんとかなりそうなきはするねんけどな。

この色って俺らの心友の証と同じ色だろ?」


「心友の証?そんなのあったの?」


「麻美はしらないよね。小学校の時に三人で買って交換したリストバンドがあるんだ。

その色が、司は水色で竜が緑、最後にボクがこの浴衣と同じ赤なんだよ。それにしても竜、良く気づいたね。」


「大事な想い出だからな。結局三人ともあんまり使わないで取ってるんだぜ?

ちょうどいいし合宿の時はつけてくか?」


「いいなぁ。私も心友の証ほしいな。昔は理解できなかったけど、今なら心友って気持ちわかるもん。

きっと、浩太くんや鈴ちゃんだってわかってくれると思うよ。」


「そうだね。じゃあ今度は浴衣の色に合わせてリストバンド買っちゃおうか?

麻美は黒でいいけど、水色は被っちゃうから鈴は青で浩太は灰色ね。」


「いいねぇ。昔だったら秋の方からみんなに迷惑かけないように距離をおいてたのにぃ。

この前の宝探しのおかげかなぁ?」


「そうかも、この六人なら大丈夫って安心感が今ではあるわ。例えどんなに離れても心はつながってるって言うのかな?」


「女神様・・・僕なんか感動した。」


そう言って浩太は泣きだしてしまった。

美術室の少し離れた場所で相談をしていた真奈美ちゃんと花火ちゃんは驚いたようにしてこちらを見、

鈴と由香ちゃんはどうしたのかと寄って来た。


「へぇ。メグがそんなことを、良いわね。私も賛成よ。心友に是非入れてもらうわ。

絶対にお互いに競い合うようなライバルになっても心は繋がったままか。メグらしいくって素敵ね。」


そのあとボクは着つけた記念にと写真撮影をした。浩太の目はまだちょっと赤かったけど、基本男子三人はカメラを構える方だったので大丈夫だろう。

ベストカップル部門にでるからということでボクと竜・麻美と司のペアでの写真も撮っておいた。



アルバムには浴衣姿のみんなの笑顔が残った。








「武兄ちゃんありがとうね。」


今日は合宿当日だ。

電車で行ってもよかったのだが、中学生だけで行くのはダメだとお父さんが言うので合宿は武兄ちゃんも一緒に参加することになり、どうせならと車を出してもらった。

大きなバンタイプの車なので荷物と鈴・麻美・浩太・竜・司と運転手も入れて7人も乗っているがなんとか問題ない。

真奈美ちゃんたちは現地集合だが、駅からは武兄ちゃんが往復してくれるのでそれでも楽はできる。


「荷物降ろしたらボクと武兄ちゃんは真奈美ちゃんたちを迎えに行くから先に部屋にはいってて。」


「うん。わかったよぉ。武ちゃんありがとねぇ。」


司や竜は武兄ちゃんの車には結構乗り慣れている。

免許取り立ては怖かったものの、一ヶ月もすれば慣れてきたようだったので、ボクらは武兄ちゃんを足に使って遊びに行くことは良くある。


「メグのお兄さんってすっごいかっこいいのね。なんか、日本の男の人って感じがいいわ。」


鈴の趣味がわかった。

武兄ちゃんはお父さんに見た目はよく似ているので結構古風だ。

浩太も顔立ちは古風なのでこういう顔がすきなんだろう。


「ふん。」


お、浩太の機嫌が悪いぞ。

最近がんばっている鈴の効果がやっと現われてきたらしい。


「なぜ、女子と男子が別の部屋なんだ。これでは女神様の寝顔がみれないではないか。」


・・・


そうでもないかな。

ごめんね。鈴、ボクがんばるよ。

浩太と鈴のためにも竜との関係をもう少し親密にしないといけないことを確認すると、ボクらは真奈美ちゃんたちを迎えに駅へと向かった。


「おはようございます。」


元気にあいさつをしてきたのは真奈美ちゃんだ。

あれ?いつもなら花火ちゃんも元気にあいさつしてくれるはずなのだが・・・


武兄ちゃんを見て花火ちゃんは真赤になっていた。


「おはよう。大学生が中学生に混じってしまってごめんね。」


「い、いえ。そ、そんなことありません。な、仲良くしてくだちゃい。」


どもりまくりの噛みまくりだが、花火ちゃんなりに頑張ったようだ。


「よろしくね。さぁ乗ってくれ。妹の後輩をこんな熱いところに長くいさせるわけにはいかないからね。」


「は、はい。失礼します。」


こんどはちょっとどもったけど、上手く言えたようだ。


「三人とも忘れ物はないわね?浴衣とかは全部もう部屋にいれてあるはずだから行きましょ。」


「「はい。」」


今度は三人で答えてくれた。

後輩って可愛いな。


「秋先輩、言われたとおりに水着も持ってきたのですが、海が近い旅館なんですか?」


「そうだよ。この時期だからちょっと値が張るけど、良いとことだから安心して。」


「楽しみです。」


そんなこんなでボクたちの合宿は始まった。

色々不安は残るが、楽しい合宿になるといいな。







長らくお待たせいたしました。ようやく夏合宿の開始です。


実はまた二話ほど番外編を挟もうかとも思ったのですが、合宿編を一話完結にしないという荒業で番外編を吸収してしまうことにしました。

今後もイベント等を何話かに分割することがあると思います。

作者は短くまとめるのが苦手なようです。正直、もうそろそろ高校編に飛ばしちゃおうかとも考えていますが、きちんと中学編を今のところは書いております。




それでも残った構想は番外編にて発表しようと思います。


さてさて、今回のテーマは“新しい関係”です。今まで司と竜依存に近かった秋ちゃんは心友の証を渡す決心をします。さらに、竜との関係も変えることを作中でほのめかしていますね。今後の二人の展開にAKIはドキドキワクワクです。だってこの話を書いている時点では告白の構想は何もできていませんから。


現在執筆が進み、33話まで書いております。しかし、その間に付き合いだしたか等は今はひ・み・つ♪です。

ごめんなさい、ごめんなさい。言いたかっただけです。


それではキャプチャー21をご覧いただきありがとうございました。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ