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悪役少女の歌声はお気に召しますか?  作者: 星花
1章 学園にはまだ程遠い?
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1,思い出しました

初投稿になります、拙いですがあたたかく見てください。


「シャルロッテは、今日も可愛らしいね!」


 日が昇りきってしばらくした頃のティータイムにて。

目の前でそんなことを満面の笑みで言うのは、青みがかった黒髪の、若い男性、推定二十代?

そして記憶が正しければこの人は私のお父さんと呼ばれる人なのだが…人なの…だが…。


 この世界は乙女ゲーム、ギャルゲーム両方楽しめる選択ノベルゲーム『To you who loves my love!』直訳すると『私の愛を愛しているあなたに!』の世界。女性主人公、男性主人公ともに同じ学園でそれぞれの恋愛に実を結ぶが、そこには絶対障害となる壁がある。


 それが私、悪役少女シャルロッテ・フィルフィテッシャオ…目の前の男性は、私が前世でゲーム内にてチラチラ見かけたイケメン伯爵アデル・フィルフィテッシャオその人。


 どうせ転生するなら、もっとマシな人物に転生したかった!


 そんな思いを第一に胸の内で叫び、ゲームに関しての記憶が都合よく脳裏に、鮮明に蘇っていく。

どなたかフラグ回避が上手な方、言い値でフラグ破壊少女の称号を買おう。


 だから悪役少女として生きていくのやめさせてもらってもいいですかぁぁぁ!?






次回、大まかな設定思い出すの巻!

期待せずにお待ちいただければ幸いです。

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