第九話;ユンの野望 2
こんばんは、最近文字数が少なめになりがちなリゲルです。
今回も、1000文字程度しかありません。
良いのが作れなくて、一番良いのがこれってこともあったので、少ないものを投稿させてもらってます。
うぅ、頭とか喉が痛い!!ま、そんなことはどうでもいいが(笑)
では、続きを見てください。どうぞ。
9
ユンを仲間にしたのはいいが、もしも、ユンの正体がティーアにバレたら………。
「ねぇ、これからどうするの?どうせ、屋敷にも戻ないでしょ?僕がいるから…」
「いや、戻る!!凶暴死龍から剥ぎ取ったこれを持って!!」
「チッ、面白くないねぇ!!そんなことして報酬いくらだよ?貰うもんがないなら、協力しない!敵となって、また君を爆発対象にする!」
「あぁ、勝手にしてくれえていい。だけど、屋敷には行かせてくれ!」
「ウガァ。あぁ、面白くねぇ!!!てめぇみたいな奴見てるとよ!!腹が立って仕方ねぇんだよ!!!!」
ユンは、また人格が変わり、祐悟に時限爆弾を取り付けた。
不意を突いて、取り付けたれた。はずし方は、全くわからない。クソ!!失敗してしまったか?でも、面白くしたら、爆破しないかも!!
「ククク。いいだろう。この時限爆弾を背負ったまま屋敷に行くよ!!!ついてこいよ!!!」
「ふははは。面白くなってきた!!屋敷に入ってから、24時間の猶予を与えてやる!!」
「アハハハ!!いいのか?そんなもので!?」
やっべー。24時間だけなのか……、これじゃ、間に合わねぇ。早くても、48時間いわゆる2日位欲しいものだが……
もし、24時間なら…時間停止するか、自爆するくらいしか方法がねぇ!!
「ほう。では、15時間の猶予でもいいのか?」
「くっ、いや、ごめん。やっぱり、24時間でもいい?」
「無理!言い出したのはそっちだろ?15時間だよ!!アハハハハハ!!!!」
クソ。交渉してる時に、屋敷に向かって行っていた。でも、15時間!!!絶対、終わらせる。
まず、ティーアに報告。そして、別れを告げ帰る。いい感じにイメージ出来た。
「そろそろ行くぜ!!ユン、俺を舐めんなよ!!」
「あぁ、俺のゲームに逆らえるならな!!」
さて、まずティーアをこの無駄にバカ広い敷地から見つけないと!!
え?もしかして、ドアが!!
ーガチャン。ガチャンー
開かない!最悪だぜ。ユンの言ってたゲームって理不尽な感じなのか?
「クソ!!裏口!!」
ーガチャン。ガチャンー
なんでだ?……窓は?……同じだな。クソが、破壊したらおそらく牢獄に行かされるな。
まさか、魔法で戸締まりしてるのか?
「緊急施錠!!おぉ!!」
ーカチャ。キィィー
よし。次はティーアの部屋だが……どこだっけ??
な!!……朝と間取りが違う!?なんでだ?これも魔法なのか??
ユンの野望 2 完
今回はどうでしたか?
ゲーム形式が好きなので、魔法を利用した迷路のような感じの雰囲気を出しつつティーアに報告する。
ってな感じの話を作ろうと思ってます。これからの話に期待!!