一九話;戻らぬ力とチーム結成 3
僕は、今まで休んでいました…。。いや、正式にはサボってました。。。
休むつもりなかったのに、いきなり消えてしまってすいませんでした!!
ネットから失踪していたリゲルです!!!
・・・・。
時は立ち。
祐悟達は力尽きた脩哉も連れて町に到着した。
そして、宿屋に泊まって何日も経った。
「うぅ…。ここは…。家?」
「お!祐悟!!こないだからずっと寝込んでた子。目が覚めたよ!!」
ガタガタ、、、バタン!!
「おぉ!!ホントだ!!えーっと、脩哉だっけか?すまなかったな。手加減したんだが……。強く殴り過ぎちまった…」
「!?…。そうか、負けちまったのか…。最強のチームに入ったのに…。やはり、何も変わらなかった…」
「ん?なに?」
「あ、いや。何でもない」
「そういえば、悪秦鐘ってそんなに有名なのか?」
「そりゃ、この町じゃ誰も関わりたくない位最強だぜ!!」
「へぇー。そうなんだー。でも、最強チームの団長様が初心者冒険者に負けちゃうの?」
祐悟と脩哉が話していると、ティーアが言ってはいけないような事を口にした。
「…。何だと!?」
「だから、最強チームの団長がチームも持ってない。私たちに負けていいはずないよね!?」
「………確かに…ダメだな…」
「でしょ!!私たち勝ったんだから、お願いしちゃってもいいよねー。ね!!?」
「おい、ティーア!!やめとけって!!」
「…。祐悟とか言ったな…、俺にできる願いなら聞いてやる!!だから、俺をチームに入れてくれ!!」
「…え?チーム??」
脩哉は、怪我をしているのにかかわらず、土下座して頼んだ!!
祐悟たちは思った。こいつ…結構馬鹿なんじゃないか?と…。
すぐさま、ティーアが反応した。
「え!!ホントに入ってくれるの?loseに!!」
「何か、カッコいいなー!!いいチーム名じゃないか!!」
と脩哉。しかし、忘れてはいけないのは、訳だ!!!!負ける…失う…。こんなチーム名終わっていやがる!
「おい、響きに騙されるなー。失うとか負けるっていう意味だぞ…。ホーリーライトとかの方がまだマシだ!」
「「!!?ホーリーライト!!!!!」」
「え?なに???」
「その名前。いいじゃないか!!今から、僕の名前を改名したいくらいだよ!!」
「すごい!!そのセンスさえあれば、世界中の美女を口説き落とせるわよ!!!」
「え…。えっと、まず、脩哉は、自分の名前を改名するのはやめとけ!!あと、ティーアに関しては何言ってるかわからん!」
…。とりあえず、チーム【聖なる晄】が完成した。そして、脩哉が仲間に加わったのだった。
ありがとうございました!!!
今回から、復活いたします!!!
あと、ホント姿消してしまって、ホント申し訳ないです!!!
これから、よろしくお願いします!!