第一四話;振り出しの世界 2
どうも、リゲルです。
今回、あんまりいいものに仕上がりませんでした。
何故か、笑いを意識してしまって、なんか違う。ってなってますが、俺的にはおもろい!!
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俺に、仲間が加わった!
その名も、ティーア・カリーラ。現在、独身。職業、元お嬢様。年齢16歳。
見た目は、ロリっ子。だが、中身は、おてんば。
いかにも子供臭いやつが入ってきた。地味に胸だけは、結構ある!
見た感じ、D・Eカップくらいじゃないだろうか尋常じゃないくらいのデカさだ……と俺は思う。普通なのかもしれないが………。
「……。さっきから胸ばっか見ないでくれる?イヤラシイ男ね!」
「別に見てねーっての!」
「どうだか!そんなこと言って、隠してるだけでしょ」
「…」
………。バレてたー!!てか、目線でバレたんだよな?心を読める能力とか備わってないよな!!
もし、読めてたら……俺、終わった!!
「……。見た目がロリっ子。ちょっと腹立った!!」
…。こいつ、マジで心を読んでやがったー!!
祐悟は自分のした罪を謝罪しに完璧な土下座をしてみた。
「ごめんなさい!本当は、俺。そんなこと言うつもりじゃなかったんです!でも、心の中にかけられた魔術で出来た俺の闇が話しただけですよ!!」
「嘘は、ダメだよ!」
………。な、マジで終わったァァァー!!!その前に、言い訳してる俺がいたなー…ハハハ!
俺、終了のお知らせが、訪れてる!回避しないとやばいよ!!
「えーと、心読めてるの?」
「……ううん。読めないよ」
ニコッ。
……。読めてないのか!俺がただ一人で先走ってただけ!
ホッっとしたーー!!
「……。もしかして、さっきから言ってたこと当たってたの?」
「イヤー。全然、当たってない」
…。ちょっと疑われたけど、大丈夫なはず?どうだ?
「…。そっか。じゃ、宮殿式魔術トレーニングから始めるよ!」
「…。トレーニング?ティーアわかるのか?トレーニング方法が!」
「当たり前よ!うちが、屋敷の見回りを育て上げたんだから!」
「じゃ、早速。師匠お願いします!」
「まかせといて!」
…。俺の感情がバレなくてよかったー。なんたって、世界崩壊が起きてるんだから、どんなことが起きても不思議じゃないもんなー。
「さて、まず。最高魔術の本を300回。読む!!これ重要!!」
パラパラ
「…。476ページ!!?マジかよ!しかも300回も!」
「うだうだ言わず早く読め!!」
パシン。
こいつ、目が本気だ!!やばい!!読むしかねぇ!絶対に殺される気配がある!
……。くっそー。この本。結構むずいなー…
振り出しの世界 2 END
どうでしたか?
ちょっと、最後の方。夜に書いてたんで文がグチャグチャかもしれません。
すいません。訂正もするかもです。