第一二話;ユンの野望 5
リゲルです。
遅れてすいません。あと、凄いの出しちゃってすいません。
小説を見ればわかります。
では、どうぞ・・・
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シューーーーーーー、ドゴシャーーーン!!!!!!!!!
「フフフフ!!!この時が来たようだな!!!祐悟!!!」
「テェメをぶっ飛ばして、ユンを返してもらおう!!!!」
「それは、出来ん話だ!!!!なぜなら、俺が殺してやったからなぁ!!」
「!!なんだと!!!!!」
「悔しいか??……あ、初対面だったし悲しいわけねぇか??」
「この野郎!!!!絶対殺させてもらう!!!!!」
祐悟は、心の奥底で思っていた。
今、チートと化したユンに勝てるのだろうか??どこまで、パワーがあるのか??
「畜生!!正面から突っ込んでやる!!」
「ふん!!!弱い!!!」
祐悟は、腕を掴まれて空高くまで投げ飛ばされた!!!
まさか、このパターン!!!あの某・格ゲーの技では……?……やってみるか?
でも、格ゲーの技をマネてるなら、回避できる!!
「デス・ホールド・スネイク!!!!!!!!!!!」
「ここだぁぁぁ!!!!!!!!!!」
この技の弱点。それは、膝げり。
強技のため。一瞬のスキができてしまう!!そこを狙って、空中で回る。
すると、膝が空振りしてコケるはず!!
「うぁ!!!」
「く、コケるまでは耐えやがったか!!」
「よく避けやがったな!!!!!!!!絶対に許さんぞ!!!!!」
《獄悪正拳》
「闇の力よ。我が拳に宿れ!!断罪の時が来た!!!魔王よ!力を与えたまえ!!!!!」
ユンの周りには、黒いオーラができていた。手なのに、体全体を覆っている?
もはや、さらに最強になったような気もする。
「ぐぁぁぁ。取り込まれる!!!!!!」!?……あいつ、まさか!!
段々とユンの人間らしい形から、化け物のような型に変形している。
「グァァァ。ニンゲン。コロス。ゼッタイ。ユルサナイ」
「なんとなくだが、魔王か……」
「フハハ。ニンゲン。コロス」
「ち……正常じゃねぇ!!!ぶっ潰すか!!」
魔王?が、することいや、野望というべきか…それは、人間を殺す。世界征服。あたりか……。
それだけは、絶対阻止しなくては!!!
「精霊の力と聖なる力を合体させ、新たなる力へ!!究極魔法進化!!!!!!!」
《聖霊神剣》
「グァッァァァァ」
魔王?のものすごい咆哮をくらい、立ち止まる。
聖霊神剣から、精霊の声が聞こえた。
「勇者よ。よく聞け!!今のままでは、あなた自身の身が危険です。すぐ逃げなさい!!!」
「いや、無理だ!!!!!お嬢を守るため。こいつをぶっ倒す!!!!!」
いま、俺の体内からの魔力消費は正直、半端じゃない。
でも、それでも、俺はこいつを倒さねければいけない理由があるのだ!!
そう思っているとき、不意に魔王が動き出した。大きな手で平手打ちをもらいかけている。
「私の魔力の全てを、この身から放ち、体内から体外でガードする鎧を作れ!!!」
《偽装鎧》
ーがぁぁぁぁがっがががっが。バキバキンバキンー
「ぐはぁ。あああぁあぁっぁっぁあ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
祐悟は、大きな手で弾かれて、偽装鎧の魔法。いわゆる体外で作った盾が壊れてしまっている。
偽装鎧では、魔力の調整が出来るが、この場合。大きな手で弾かれたくらいでは、少々、割れるくらいだと予想していたらしく、鎧をすべて壊され、数か所骨折。そんな状況だった。
「がはぁ、ゴフゴフ。はぁはぁ」
……ヤベェ。やっちまった。これじゃ、動けねぇー。……
聖霊神剣!!!体内で魔力となり、この体を清めてくれ!!!魔術開放!!
「早く、足の骨を完治させてくれ!!!」
「…。貴様、よく聞け。俺様の野望は、この世界を手に入れることだ。それを阻止する者には、反撃して、殺す。しかし今は、生かしておいてやる。それまで、この呪いを受け続けてもらう。永久魔法。時回過去」
「ウァァァァッァァ!!!!!!!!!!!!!!!」
「では、また会おう。少年!!」
ユン《魔王?》の野望 END
少し、文がおかしいですね。
すいません。でも、これで貫きます。
もう、魔王来ました。
一応、主人公が負ける設定です。
では、また見てください