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クラッシュ・ワールド   作者: penギンの力
大親友の死
1/19

第一話;大親友との境界線の脱出

「リゲル」という者です。よろしくお願いします。

あまり、過度な期待はしないでください。

初心者が書いております。漢字間違いや文の矛盾はコメント欄でお教えお願いします。


1


俺は希咲きざき 祐悟ゆうご。15歳の普通の高校生だ。この面白くねぇ世界にいる。しかし、ちょっとでも面白いものなんかねぇかな?

「おい、れい。なんか、面白れぇものなんかねぇか?」

俺の親友。いや、前言撤回。大親友の葉霧はぎり れい祐悟ゆうっごと同じく15歳でめちゃくちゃ賢い天才である。そして、れいは「う~ん」と首をかしげながら悩んでいる。

「……あれを…いや!それは……!?きた!これだ!!そうだ。危険地区に行って異人種探しに行こう!!」

悩んでたくせに、あっという間に決まったな。…って、そこヤバいだろ!!

「!!…あそこに行くのかよ!正気か!異人種なんているか、わからんのだぞ!それでも…」

と言おうとしたとき、鈴が「ちっちっちー」っと指を振った。

「異人種は、どうでもいいんだよ。だが、あの頑丈な守りを崩しに行くんだぜ!面白いんじゃないか!ゾクゾクしたいだろ!?緊張して身構えながらの探検だぞ!!?」

「あはははははは!!わぁった!行こうぜ!想像しただけで震えが止まらねぇ!!」

鈴は誇らしげに鼻を立てて二ヤついた。そういえば言ってなかったが、俺の居る街は境界線バリケードがある。なんの境界線バリケードかは、いずれわかるだろう。と言って、みんな話をはぐらかされている。そういえば、この前。鈴が異人種がどうのこうの言ってたなー。

「武器は、適当に用意して、服はなるべく長いものを着ていこう!よし、これで確認に行けるな!」

「あぁ!ってか、武器ってなんで?境界線を越えるだけだろ?」

「あ?当たり前だろ?あっちには何がいるかわからないんだぞ!武器なけりゃ逃げられないだろ!」

まっ、ということで用意は万全。残るは、境界線バリケードの突破ってわけか…。あの、見張りを逃れるのか?真夜中に来たが、結構明るい。

「うわ、あれを突破はムズイだろ!なにか秘策は?」

「………」

あっ!こいつ何も考えてやがらねぇ!

「そこで、真顔!?ってか聞いてんのかよ!?」

鈴が耳からイヤホンを外した。ってか、いつの間にイヤホンしてやがった!

「あのさ…、静かにしてもらっていい?気が散る。……」

俺は、何も言わずに黙って頷いてやった。大親友を「なんだこいつ?」っと初めて思った。

「おっ、わかった。祐悟。僕についてきて、境界線バリケードを破る」

「さっすが、鈴。秘策が出来たか!」

「あの見張りの死角がココだからこの道に沿って、あそこの車の荷台に乗るぞ!音はたてんな!OK?」

「ラジャー!」

ということで、荷台までゆっくり音を立てずに歩く。しかし、そんなに道のりはなく、荷台まですぐたどり着いた。後は、車が動くのを待つのみ。しかし、まだ何か鈴には考えがあるように感じた…。

ーバン。カチャ……ブルゥゥゥゥ…ー

そして、動き始め。見張り隊の人たちが話し出す。

「ははは。しかし、大変な世界だな。あの頃の世界が全てなくなったなんて……。白人なんて一部の地方はボインのエルフだぞ!」

「え?マジか?うっそー、白くてボインでエルフだよ!そんなの2次元じゃん」

「それが、マジで白人の一部の地方はみんなそれなんだとよ!」

「マジでかー…ぐへへへぇ」

……エルフ?白人が妖精になったってこと?どういうことだ?アニメ展開じゃね?リアル2次元世界!?

「祐悟。そろそろ飛び降りないとまずい!スピードが出てきてる」

っと、恐ろしい小声のメッセージ。俺は、思わず手を振った。でも、鈴の顔が怖すぎて、無理矢理。手で○を出して、鈴の指示を聞き漏れがないように頭に叩き込んだ。はぁ~、これほど怖いものはない。

「じゃぁ、せーので飛び降りるぞ。でも横は絶対に出るなよ!後ろから飛び降りろ!」

「せーの」はタイミングを合わせて飛び降りた。ブレーキの時に飛んだため。およそ45km位のスピードはあったと思われるスピードの風に逆らいながら飛んだ。マットの代わりに積荷のリュックを盾にして…

「バリケード突破成功!」

「まだだ!そこに隠れろ!!」

「マジ!?やべぇ!」

なんて言いながら誰にもバレなさそうな壁に隠れた。すると、読みどうり一台の車が通った。(もちろん。バレてなどいない)そして、俺の大親友は滅茶苦茶すごい!!

心のそこからそう実感させられた。

                      1話 完了


どうでしたか?クラッシュ・ワールド第一話。

まあ。最初はアンチ覚悟で書いてるつもりです。ボコボコにディスられようが、僕は、小説を書き続けますがねww 

1日一話は、無理でしょうが、週1~2話程度くらいでバンバン書きます。

アンチコメが、「おもしろーい」に変わるまで頑張りたいです。

以上 リゲルでした。

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