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俺と神様の異世界冒険記  作者: サイトゥー
第一部 始まりに至る物語
49/113

52 少女の想い

投稿がこの頃遅れるし、

感想もこない………。

まぁいいけど。

ロンドの街


レーヴァテインが武霊の力を感知し、紅汰は一人の政治家の家に向かう武霊の方に向かった。

結果当たった。


噂の人斬りとついに対面した。


だが、人斬りは紅汰が最も望まなかった人物だった。


佐々木白音

紅汰がバーで会った長刀を帯刀する東方系美少女。


「佐々木、お前が人斬りだったのか……?」

「………………。」

白音は黙っている。

「答えろ!」

紅汰の声で一瞬肩をビクッと震わせ、白音は紅汰の目を見た。

「…………貴方の目はあの人と似ている。」

「何?」

「私はあの人ように、あの人みたいになりたい。あの人の隣にいたい。あの人に私の全ての捧げたい。だから、悪を斬る。それがあの人が貫くあの人が戦う目的。」

つまり白音は憧れた人のようになりたいらしい。

「それで、良いのかよ?」

「!」

「お前の人生だろ。あの人の隣にいたい、それは分かる。でもな全てを捧げる必要はないんじゃないのか?隣にいてその人を支えるだけで良いんじゃないか?」

紅汰の言葉に白音の肩が微かに震える。

「私は……………私は…………………私は………………私は………………

白音の右手が腰の刀の柄にゆっくりと触れる。

一瞬瞬きをした瞬間、

白音の長刀が紅汰の目の前に迫っていた。

「なっ!?」

反応できない。が、右手に握っていたレーヴァテインが勝手に動き、長刀を受け止めた。

「………………。」

白音は黙って長刀を振るう。

あまりに速すぎて目に捉えられない。

だがレーヴァテインが動いてくれてその剣撃を受け止めてくれる。

「私は…………………………………………………………………………………………………………………………………………正義の味方になりたい。」

「え?」

長刀が一閃する。

レーヴァテインが弧を書いて、地面に突き刺さる。

「レーヴァ!!」

その時、気を緩めたのが失敗だ。

長刀が紅汰の首に迫った。

「遅いな。」

黄金の光が一閃。

白音の長刀が弾かれ、白音の左肩から微量の血が吹き出した。

「えっ?」

驚く白音。

さらに黄金の光が一閃する。

が、黄金の光と突然の現れた碧の光とぶつかった。そして、

「フ、殺しがいのある奴が来たか。」

「………………貴様、何者だ。」

金色の武神と碧剣の軍神がいた。

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