表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の人生はイージーモード  作者: 三坂マロン
1/2

プロローグ

読んでいただき有難う御座います

俺は武藤むとう 圭佑けいすけ

15歳で今年から高校生


誕生日は10月31日


そして一言

俺は天才なのだ❕

いや天才など軽い言葉で表せることもできない

大大大大大大大大大大大大天才なのだ。


そう俺にできないことはない。

そ俺にできないことはないのだ武道も体術も剣術も勉強もスポーツも礼儀作法もまだまだたくさんのことがその道の達人並みにできてしまう。

だからといって顔がブスだったり貧乏な家庭で育った訳でもないそうつまり俺はイケメンでしかも親はとある不動産会社の社長で家もかなり金持ちなのだ。


何が言いたいかそろそろわかるだろ。

俺は恵まれ過ぎているつまり生まれてきからすでに勝ち組確定なのだ


しかもできないこともない。

いやそれい以上になんでも人よりもうまくできてしまう。


生まれてから俺は一度も努力などしたことがない。

しかもイケメンだから女にもすごくモテる。


そう俺の人生はイージーモードなのだ。

しかしそんな俺はある事件によっておかしな高校に入ることになってしまった。

今から話すのはそんなイージーモードの人生をおくる俺に起こっためんどくさい出来事についてだ

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「ふん これが今日から俺の通うことになる私立補にない高校か」

「果たして俺が通うにふさわしい高校か見定めてやろう」

校門をくぐるとそこにはたくさんの人が張り出されたクラスの確認をしていた。

「おい 邪魔だ」

「道を開けろモブと背景人間ども」

「ええー 誰あの人」 「かなり失礼なんですけど」 「ウザイ」

カスが何か言っているが気にすることもないな。

ふむ どれどれ俺はA組の38番か

まぁ この学校に知り合いがいる訳でもないからクラスなど気にする必要もないのだがな

教室に着くとまぁまぁ人がいるなふんあまり興味を引くやつはいなさそうだな

気がつくと時間は8:40になっていた少し考えごとをしていたらもうこんな時間か。

クラスにはおそらくこれで全員か

そう思っていたら教室の扉が開いてそこから先生が入ってきた

「皆さんこれから入学式が始まるので講堂に移動してください。」

講堂に移動するとそこには生徒がだいたい揃っていた

とりあえず指示どうり指定の席に座って待っていると先輩の生徒が舞台の上にたって挨拶を始めた。

「これから第55回入学式を始めます」

それから適当に校長やら教頭やらの話を聞き流していると。突然、講堂にキーンという高いマイク音が聞こえたその音を出した女の教師が舞台の上から俺達を見下すようにして話始めた。

「やぁ 諸君 入学おめでとう初めに言っておこう君たちは決定的な弱点または欠点があってこの学校にきたグズだということ忘れないでおきたまえ君たちは確実に何か他の物より劣っているのだそのことを忘れずに3年間過ごしてくれたまえ」

突然の物言いに講堂が静かになっていると初めに挨拶した先輩がまた舞台の上に来て閉会の挨拶をして入学式は幕を閉じた

教室に戻ると先ほどの入学式で挨拶した女教師がいた

「少し遅いぞ時間にルーズな奴らだなぁ まぁ初めだから大目に見よう次はないと思え。自己紹介をしよう、私は今日からこのクラスの担任になった土屋つちや なぎさこれからよろしく頼むぞ。入学式にも言ったがお前達グズだだが人間は必ず変わることができると思っている。君たちもこれから努力してくれたまえ」

スラッとした足とキレイな顔立ちの女教師だがいちいち言うことがきつくそれを台無しにしてしまっているように見える

「この後の予定だが、今日はこの後、学校についてのオリエンテーリングをして終わりだ」



「それではこの学校についての説明を始まる。まず この補高校は全寮制で学外に出るさいは必ず外出許可書が必要だ、まぁ最低限の物は購買で売っているからそこで買ってくれたまえ。また校内完全制服制だ、制服以外で寮から出ることは禁止だ。 そして最後にこの学校の一番の特徴であるスペシャルカリキュラムについて説明する。これは君たち一人一人内容が異なる課題をクリアしていくことが目標だ「あのー課題って何ですか?」君、人の話は最後まで聞きなさい まぁいい課題と言うのは普通の人からしたらまったく難しくない簡単なものだ。例えばしっかり1日10時間寝るやケンカをしないなど本当に簡単なことだ、だがこれは普通の人ならできるが、もし1日5時間しか寝ない人やケンカが好きなやつがこれをやったらどうだ?」

「難しいと思います。」

「そうだ 普通の人なら簡単にできることでもそれが出来ないものもいる、そして君たちはに大きな欠点や弱点がある、もうわかるだろこのスペシャルカリキュラムは普通の人なら簡単にできるが君たち一人一人にはとても難しい課題なのだ。そしてこのスペシャルカリキュラムは課題のクリアがポイント制になっていて課題がクリアできればその課題に適したポイントが与えられ課題に背いたことを行えばポイントを引かれるそして一年で100ポイント三年で300ポイントあれば卒業できるシステムになっている。課題についてはスペシャルカリキュラムようの特別端末で確認できる。端末は今配るのでなくさないようにしてくれ。最後に私から一言自分の弱点や欠点を補い克服するために頑張ってくれたまえ。これで学校の説明を終わる、わからないことがある人はパンフレットを見るか私か他の教師に聞いてくれ。それでは今日の授業は全て終了だ、この後自分の課題を確認してから寮の門限まで自由にしてくれ」


ふむ長い話も終わったことだし自分の課題を確認して今日は寮に戻るとすかな

ふむふむ

《武藤 圭佑 課題 他人を助かる 現在0ポイント》


感想をお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ