表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チート×チート=  作者: 7676
7/23

初戦闘

スキンヘッドの三人組がそれぞれの武器を構え、突っ込んでくる。

が、あまりにも遅いのでその間にステータス10分の1にする指輪を着けてそのまま棒立ちで迎え撃つ。


「ふんっ」

槍を下段に構えて突きだしてきた槍をミスリルを腕に纏わせ弾き飛ばす。


その流れで弾いたことで大きく開いた腹にエルボーを入れる。


「おうっ!?」

壁まで飛んだあとに小さなクレーターを作って下にずり落ちたが今度は残りの二人が同時に攻撃してくる。


「くらえ! ファイヤー」

「おーらおらおら!」


矛のような武器を連続でついてくるのをすべて避け槍を掴もうとするが、その前に横に飛び退き詠唱破棄したファイヤが迫っていた。


「ちっ、アクアボール」

こちらも詠唱破棄して有利属性を放ち、一瞬で矛使いの懐に入る。


「なっ!見えなかったぞ。」

一瞬で懐にはいったことに驚いたようだがそんなことはどうでもいい。


「そらっ」

左手で掌打を放ち二人目を沈める。

さらに、後方でアクアボールを防いでいるやつも捕らえる。


「チェイン」

無属性魔法の捕縛術を使い、手と足を縛って受付へ戻ると、いつからか戻ったらしい美人な受付嬢が驚いたようにこちらを見ていた。


「はぁ~」

いきなり引かれちゃったかな~?


「もうできてましたか。」


「はいっ。あっで、でももう少し上のランクからでもできるかも知れないですがどうでしょうか?」 


「いえ、大丈夫です。」


「そっそうですか。では頑張ってください。」

そういって見せた笑顔はとても綺麗だった。



 

   ギルド

    ランク  SSS  SS  S  AAA  AA  A

B   C  D  E   F  G


どのランクの人がどのランクの依頼を受けても構わないが、達成できなかった場合は反則金がとられ、何回も続くとランクが下げられることもある。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ