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パート・タイム・バッド・レイディ(日帰り悪役令嬢)  作者: 焼ミートスパ
第二章 気が付いたら断罪が終わっていてお城の地下牢でした
32/39

32 執事が告白してきました

「あの、メイド達を解雇するのは家政を取り纏める夫人としての権利で義務だと言われたのですが・・・」


執事が罪を告白するように公爵夫人わたしを糾弾してきました




冤罪です!と声を大にして言いたいです




あまりの衝撃に黙っていると執事はさらに告白してきました




執事わたしがメイドの解雇を取りやめるように言いましたら


『家政を任される夫人よりも執事は偉いのか』


ですとか


『一度言ったことを取り下げさせようとさせるなら執事おまえを解雇してやる』


と脅されたとか


ホントに執事を解雇する気だったとか


執事じぶんだけでなく他の貴族に使えている者を含めて一族全員皆解雇してやる』


と脅されたので止められませんでした」


と頭を下げて項垂れながら告白してきました




・・・いやそんな化け物を見る目で見られても困ります


私にはそんなことをやった記憶がないですから!

わずか数時間居ただけでこの成果


凄くコスパがいいですね

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