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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

不貞した異母妹の息子が一番可愛いなんて、聞いてない!!!

作者: 芳野みかん

何でも許せる人向けです。

いつもの朝の、いつものダイニングで、いつものおねだりが始まった。


「お姉様のネックレス、とても素敵だわ! ねえ、次の夜会まで、貸してくださらない?」


私の首を飾るアクセサリーは、もうこれしか残っていない。

他のものは全て、この子が、タチアナが借りたまま返してくれないから。


でも、これだけはイヤ。これはお母様の形見なの。

亡くなる直前に、お母様が魔法をかけてくれたんだもの。


「ユリアナが、叡智を持って困難に立ち向かえますように」と。


チラリとお父様に視線を向ける。

あの時、お父様は同じ部屋にいらした。だから、このネックレスが1番の宝物だってわかっているはず。


「ユリアナ。タチアナに貸してあげなさい」


それは、ぬいぐるみを奪われた時より、ドレスを奪われた時より、汚れただの壊しただので返された時より、私の心を抉った。


ああ、そうか。

この人は、私のことなど娘と思ってないのだわ。

政略結婚だったお父様とお母様。

でも、お父様には幼馴染の愛人がいらした。今のお継母様だ。

妹との年齢差が半年な時点でお察しでしたわね。


怒り、憎しみ、そして諦観……めまぐるしく気持ちは移ろい、妹は両手を差し出して「では、今すぐ貸してくださいな」と小首を傾げている。


その時、天啓のようにユリアナではないユリアナの記憶が流れ込んできた。

ダムが決壊するような勢いで、ユリアナの概念が前世のーーー教育実習中だった女子大生『沢渡めぐみ』の概念に塗り替えられついく。


「では、借用書を。1時間5クロネで貸しましょう。返済は夜会の次の日に。壊したり、紛失した際は弁償していただきます」


「は?」


かつては目に涙を浮かべながら、今では全てを諦めきった無表情で品物を差し出してきた姉が、突然の意趣返しをはじめたのだ。驚くのも当然か。


私はやれやれと首をふり、あからさまにため息をついた。


「貴女に貸したものって、ひとつもまともな状態で返ってこないんですもの。これは私のお母様の形見ですからね。保険をかけて何が悪いのです?」


「お姉様、ひどいわ! 最初から壊れていたものを貸しただけでしょう? 私が憎いからって、ひどい……」


「壊れるまで返さない借りパク令嬢と、借用書を要求する私、どちらが酷いと?」


「ユリアナ! 強欲な娘なの?!」


「なんてことを言うんだ!! 君には妹に対する愛はないのか!」


お父様とお継母様のツートップがオーバーラップしてきた。

今までのユリアナならば、なすすべもなくネックレスを奪われていただろう。が、めぐみIN新生ユリアナIの脇はそんなに甘くない。年子4姉妹の末っ子ナメんな。


「ええ、これっぽっちも」


ニッコリ笑ってバッサリ切り捨て。


「では、お父様? お父様は、叔父様から服からおもちゃから、昆虫の標本コレクションまで全て『貸して♪』と言われて『兄なんだから我慢しなさい』と親から圧力をかけられて奪われ、不注意で壊したものだけを返却されたとしても、叔父様を可愛い弟だからと許しますの? それ、なんて修行ですの???」


お父様が絶句した。

おとなしくて言いなりだと思ってた人から正論言われると、戸惑うよね。わかる。でもやめない。


「わ、我が弟はそんな非常識なことはせん!」


「では、貴女の娘はそんなに非常識で良いのかしら?」


タチアナは「お姉様がいじめる」と泣いてるし、お継母さまは怒り狂ってキーキー言ってる。


「さて、ここではない遠い国に、Y子という少女がいました」


学級崩壊直前の教室に喝をいれるように、トン、と足を踏み鳴らした。


「は? なんの話だ?! 藪から棒に」


「ご静粛に。Y子の国は戦争中で、敗戦色が濃くなる毎日。民草の暮らしは窮乏し、皆が飢えていました。4歳のY子はいつもお腹をすかせていました。そして、こんな言葉を覚えたのです。『ひとつだけくだしゃい』と。娘を不憫に思う母親は、自らの皿からひとつ、Y子の食器にうつしてあげたのです」


あ、めぐみは小学校の教員をめざしていました。

得意科目は給食……いえ、国語です。


「4歳のY子でさえ、食べ物が少ないこと、ひとつだけと謙ることを知っていました。で、我が家の14歳は? 自らも沢山のドレスや貴金属を持ちながら、私の持ち物でめぼしいものを奪い、返さないなんて。4歳以下の教育レベルで恥ずかしくないのですか?」


「ひどい! 淑女を子ども扱いするなんて、酷い!」


「酷いのは貴女の倫理観です。Y子のお父様は戦争て亡くなりました。お母様が繕い物で生計を立てる中、『ひとつだけくだしゃい』とねだっていたY子は」


「わ、Y子は?」


「母を助ける孝行娘に育ちました。Y子は言います。『お母様、お肉とお魚、どちらを召し上がる?』と。」


「ならばお姉様がY子を見習って、持てるものを私とお母様に捧げるべきですわ! 小さいころは侯爵家の娘として、なんでも手に入ったのですから」


「どうしたらその解釈に? 私のネックレス、もうこれしかないのに? 『ひとつだけ貸して』って次々に持って行って、あなたは箪笥いっぱいの貴金属があるのに?」


「タチアナ……。今まで借りたものは全て返しなさい」


あら、さすがのお父様も分が悪いと察したわね。

顔が青白いし。


「はあい。だから、そのネックレスだけ貸して!」


「イヤです。どうせまた汚すか壊して返すんでしょ?」


「そんなこと、私しないわ!」


「そんなことしかしてこなかった結果よ? お姉様ありがとうってクッキーでも添えて笑顔で返してくれる妹なら、ケチケチしないわよ。あなたは信用がないのよ? おわかり? 強盗ちゃん?」


「この……生意気な!」


思わず手をあげたお父様を、上段蹴りで沈めた私をお許しください。

高校時代のめぐみは、幼少期より嗜んできた極真空手部の主将でしたの。押忍!


「きゃあ! 旦那様! な、なんて乱暴な子なのっ?!」


いや、心配なら駆け寄れや。

次の攻撃を警戒して、後退りしながら言われても。


「私の発言を疑うならお父様、今すぐ私の部屋とタチアナの部屋を比較していらして? 持ち物から調度品まで私の部屋から根こそぎ奪われてますから」


ニッコリ。

この笑顔の意味は、「立てや? 行けや? 見てこいや?」である。


「あらー。ユリアナちゃんはシンプルなお部屋が好きなんでしょう?」


あら、お継母さま、持ち直しましたわね。

さすが、不倫の末、本妻の喪が明ける前に正妻の座についた女は強いわね。

でも、モデルの姉とサッカー部のキャプテンを奪い合って勝利しためぐみは負けない! 

いや、姉がなんちゃらって会社の社長と電撃結婚して、三角関係が宙ぶらりんになって、なんとなく付き合うことになっただけだけど。まあ、いいや。前世(むかし)のことだし。


「ていうかさ、私の制服や教科書や筆記用具が全部先輩たちからのお下がりで、タチアナのは新品キラキラって時点で、先生方も虐待されてないかって怪しんでらしたのよねー」


「そんなの、言いがかりだわ!」


地団駄を踏む妹。ふらふらと姉妹の部屋に向かう父。それを引き止めようとする継母は、キャメルクラッチで引き止めさせていただいた。

大学時代のめぐみは、女子プロレス同好会の会長を嗜んでおりましたの。リング名は「悪役令嬢レスラーMEG」。


「うふふ。タチアナちゃん。あなたに倫理を教えなかったクソ親が1番悪いにしても、ちょっとおイタが過ぎたようね?」


「お、お姉様? 淑女が暴力なんていけませんわ?」


後ずさる強盗。

にじりよる私。

タチアナは階段まで後ずさると、手すりにもたれて尻餅をついた。なんだかNH3(アンモニア)臭が漂ってきたわね。


「もちろん。あなたに必須なのは教育よ。あなた、私の婚約者のグランキオ王子も欲しがってたでしょう? いらないからあげたいけど、貴女の教育レベルじゃ王子妃なんかできないわよ?」


「グランキオ様は、私のものよ?」


「茶会とドレスと舞踏会が王子妃ライフの全てと信じてるお花畑を開墾して、作法と外国語と房中暗殺術を会得できればね」


「作法と外国語はともかく、最後! 最後が不穏ですわーーーーー!」



その後、嫌がる珍獣をお風呂に入れ、綺麗に洗ってから馬車に乗り込んだ。

そんなこんなで王宮に訪れた姉妹を、ボンクラ第二王子が目を丸くして迎えてくれた。


「久しぶりだね、ユリアナ。ところで、タチアナは何故こんなに泣いてるんだ? また誰かにいじめられたのか?」


「虐めたのは貴様じゃあーーーー!」


怒りの逆水平チョップからの卍固めで、日頃の鬱憤を晴らしてさしあげよう!


「ゴフッ!」


「こいつを王子妃にしたいなら、なんで私との婚約を白紙撤回せんのじゃーーー?!」


「は? ま、ま、まて、いや、誤解……」


「ちょーっと確認しましたけど、タチアナな下腹部は誤解じゃなくてよ! 婚約者の妹を孕ませるなんて、最低ー! ちょー最低!!」


「いた痛いだいたい!!!!」


「なんでじゃー! どうしてじゃー!!」


「いや、それ、こっちが聞きたい! 最近、寝付きが気絶だったり、寝起きに違和感しかなかったのは、それか?! むしろ、どんな陰謀……」


「知るかあ!! 婚約破棄を申しつけるわあ!!!」


アイアンクローから後頭部を床に、叩くべし!叩くべし!!叩くべし!!!


「お前らが寄ってたかって倫理観4歳未満を甘やかすから、未曾有のフラワーモンスターが孕みましたのよ?! 回収を要求しますわ?」


「その前に……死ぬ」


王子は口から泡をふき、そう呟いて気絶した。

見事な泡吹きですわ。(グランキオ)なだけに。



上記の祭りを、王宮回廊のど真ん中で繰り広げたの結果、私とグランキオ王子の婚約は無事、白紙に。

生まれた子どもは、間違いなく王子の子だったので、不良債権(タチアナ)を、離宮に引き取ってもらえた。王子妃はもちろん、側妃にするにも作法と外国語と房中暗殺術が足りないので、愛妾だそうな。さもありなん。

ついでに、お継母様も離宮にINした。

お父様の髪が、ごっそり薄くなった。



一連の騒動がおさまり、季節が変わる頃、父の大切なものが亡くなった。お継母様と異母妹……ではなく、頭の毛根が。

色々試していたけど、夏を越えるのは不可能だったでしょう。南無阿弥陀。



私は、そんな父の跡を継いで女侯爵になる予定だ。

婿をとった方がいーんだけど、たぶん無理。

この生涯をかけて、あの女がやらかした、やらかそうとした数々の陰謀を、隠滅しなくてはならないから。


と、いうのも。


めぐみの記憶が定着したことで、今度はユリアナの記憶が大量にぶりかえしてキタのだ。


そうなってようやく、私は知ったわ。ーーーユリアナが、お花畑(タチアナ)なんかより、何倍もヤベェ奴だったことを!!!


周囲がユリアナに理不尽だったのは、そうなるように彼女が仕向けていたから。

子どもだったタチアナが、1番チョロかった。もともと無邪気で素直な土壌にユリアナがあかん肥料をまいたことで、竹やミントが駆逐されるほどのアルティメットお花畑が完成してしまった。

思えば、昔のお継母様は弁えた愛人だった。没交渉なりに母を立てて、表に出なかったし。

母の死後、さりげなく父を誘導して、表舞台に引っ張り出して、継子いじめを誘導したのはユリアナだ。


そう。ユリアナは、左手が疼くタイプの厨二病よりも厄介な、『悪役令嬢による、ざまあ狂信者』だったのだ。


彼女は、どう振る舞えば他人が自分をナメるか、虐げられている自分が美しく見えるかを、熟知していた。

そして、母親の身分が低くて王太子になれない第一王子に、さりげに秋波を送っていたのだ。


こええ! こええよ! ユリアナ!!!

転移したあたしにさえ、半年以上も気が付かせないとか、どうなんだよ!!! 何かを予測して、自分に黒魔術でもかけてたん?!


ユリアナが夢見たのは、虐げられた果ての婚約破棄……からの、第一王子からの求婚という、ありふれたざまぁ風景!

もう、タチアナがアルティメットお花畑なら、ユリアナはギガフラッシュ毒草園だよ!!!


ちなみに、第一王子は籠絡済みーーーではなく、ユリアナの自己愛を利用して第二王子を廃嫡させたい、ちょーぜつな腹黒マンでした。


第一王子、側妃の実家が没落してて、有力な後ろ盾ないからね! 

第二王子は隣国王室から嫁いできた正妃の子だからね! 後ろ盾は国だからね!


つまり。


そんなやんごとなきグランキオ王子に薬を盛っていたのは、私。

と、第一王子。

と、娘を王子妃にしたい欲望に負けた継母。

麻薬、媚薬、毒薬、睡眠薬のマリアージュ攻撃を、ひとりで防御。護衛や侍女も誰かの息がかかってる奴ばっか。そりゃ、突破できないよね……。


ごめん、グランキオ王子。ぜんぜん狂ってないし、女性を壊すような抱き方はしなかったみたいだし、胆力凄いよ。

マジで紳士。ガチな王子様でした。

心置きなくぶん殴ってごめんなさい。


思えばこの人、ユリアナのこと好きじゃあなかったけど、ないがしろにはしてなかったよ……。

どんなに仕向けてもしないから、媚薬どころか強力着床剤まで盛って、妹との既成事実を構築したんだったよ。

誰だよ、そのざまぁ信者! (めぐみ)じゃないけど(ユリアナ)だよ!!! 



ユリアナ赦す卍!!!



てわけで、ユリアナの魂は私の体から追放してあげた。正拳突きからの目潰しで。悪役令嬢なんだから、追放、大好きだよねっ?! されたいよねっ?! 

なんか、地面から無数の白い手が生えてきて、絶叫するユリアナを引きずって沈下したから、寂しくなんかないよね?!



そんなこんなで現在、王太子位は空席。

グランキオ王子がユリアナプロデュースのざまあ劇場をやっちまってたら、間違いなく廃嫡されてただろうけど。やってないし。

第一王子は、やっぱ後ろ盾うっすいし。


そんなわけで、領地にすっこんでるのに、第一王子からのアプローチがガンガンくる。

「君の本心は、誰よりも私が知っている。私たちは同志だろう? 照れないで、この手をとってほしい」って。


ユリアナの同志って、PSYCHOPATH!!!


そりゃ、寄ってくるだろうけどさ。建国当時から続く侯爵家の娘と結婚すれば、王太子になれるしな!!

ユリアナの好みは、金髪の正統派王子より、黒髪の腹黒王子だったしな! 

だが、めぐみはどっちも好みじゃない!! 私より弱い男なんか、願い下げだあ!!!



で。



今朝になって突然、ユリアナの隠し部屋の記憶が蘇りー!!!

現在は物置と化したユリアナの自室の、回転本棚をくるんと回したら、ありましたわー。小さな隠し部屋が。


あー。ここがユリアナの本拠地でしたかー……。


劇薬から遅効性の毒、媚薬から不妊薬、避妊薬……と、避妊薬が効かない強力着床剤。

黒魔術大全集、謎の魔法陣。

あとは淫魔、堕天使なんかがひしめいていらした。


とりあえず、燃やせるものは全て焼却!

淫魔と堕天使は、物理で魔界にお還りいただいた。

効くのねー。魔族にも。空手技やプロレス技が。主に、金的蹴りが。


こんな感じで、ある日突然ユリアナの悪事を思い出しては隠滅するライフに、結婚なんてハピエンあり得ないでしょ。ぴえん。


「ていうかさ。もしかして、第一王子とユリアナが混ぜるな危険案件だから、王家の守護神かなんかがめぐみを転移させた……?」


何気に呟いたら、「ピンポーン」という幻聴が聞こえた。






マジかよ。






もうヤダ。午後は離宮に押しかけるっ! ぷにぷにお手手の甥っ子に、癒されてやるううううーーー!!!


なんかさ、ユリアナの魂を追放したからか、母になったからか、タチアナがまともになってきたのよ。

「あのころは、ひどくお姉様にヤキモキ焼いてたの。ごめんなさい」とか言われて、冷や汗ダラダラ。


「同じ家に住まわせていただいて、お嬢様になれたーって浮かれて。正気が迷子になっちゃったみたいなの……」


いや、たぶんこっちが素のタチアナ……。

きっと、おにぎりは、ひとつだけしかねだらないタイプ……。


タチアナもごめん! めぐみIN新生ユリアナの所業ではないから、許して!!!


ちなみに、タチアナが生んだ子は、マジかわいかった。

出生に思うところはあるだろうに、グランキオ殿下もめっちゃ可愛がってるし。

ていうかあの人、なにかに気がついていて、あえて放置してるよね?! 腹黒第一王子とユリアナの陰謀、知ってるよね?! 旧ユリアナとめぐみIN新生ユリアナが別人て、察してるよね?!



もしかして、この人も腹黒第一王子のストッパーとして神に遣わされた系……?




「ピンポーン」





き、聞こえない。メグたん、今日はハーレムヒーロー並の難聴だお!!!


 

それより、甥よ! 甥!! すくすく育ってる甥!

この世は甥が正義なのよ!

この間なんか、ちっちゃい手で私の指をギュッてして「ダァ」って、笑ってくれたよ!! マジ天使いいいい!



大きくなったら、おばちゃん、家庭教師に立候補するからね! だって、先生になりたいもん! それまでに、サイコパス令嬢の痕跡を消しておくからね!!!



ほんとにもおお!!! 不貞した(させた?)異母妹の息子が一番可愛いなんて、聞いてないっ!!!















参考文献「一つの花」今西祐行 ポプラ社

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― 新着の感想 ―
[一言] ノリやねW
[良い点] めっちゃノリノリでとっても面白かったです(笑)  めぐみ強いわぁ。 ユリアナちゃん、白い手に引きずり込まれたのこわっ!
[良い点] 常にハイテンションの、このノリ大好きです。赦します赦しますナンタラ海溝の奥底までも、やっちゃって下さいませ!(笑)
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