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[歌詞] SMILE
『SMILE』
無視されるのが怖いので誰にも話しかけません
賑やかな街の片隅で息を殺して生きています
暮れ泥む駅前 家路を急いだ
人混みの中を歩くときは いつも気分が優れないよ
大通り 排ガスの臭い 吐き気に戸惑う街路樹の陰
そんな僕の顔を覗き込んで「大丈夫ですか?」と尋ねる声
「平気です」とか「ありがとう」とか 上手く言葉が紡げないまま
焦って挙動不審になって 居た堪れなく僕は逃げ出した
無視されるのが怖いくせに 差し伸べられた手を蔑ろにしてきた
空回ることの痛みなら誰よりも知っていたのに
暗い四畳一間で膝を抱えて
繰り返す無価値な「ごめんなさい」
大嫌いな自分を持て余しても
「変わりたい」と思うだけじゃ意味が無いから
鏡の前で笑う練習
自然に人と繋がれるように
きっと明日はもっと上手に生きられるはずだから
鏡の前で笑う練習
弱さで人を傷つけぬように
きっと明日はもっと上手に生きられるはず
信じているんだ




