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天パ令嬢と変態公爵の結婚記。  作者: あんでん
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1.史上最強の天然パーマの持ち主

この小説を選んでいただきありがとうございます!是非最後まで楽しんでいって下さい。

感想やご意見受け付けていますので、些細なことでも是非ともお聞かせ下さい(*´꒳`*)




天然パーマ。

それは、どの世界軸においても必ずと言っていいほど多くの人間を苦しめる、遺伝子によって作られし縮毛。


そう、私のように。


それは、生まれた瞬間から重力に逆らいクルクルクルクルうねりだす。

縦巻きロールのような者もいれば、カーブ状の者もいる。

そして、私の中で1~5のレベルで天パ度を表すことにした。

基準として、ワカメを1,アフロを5とする。



しかし、アフロの5の上に、さらに上が存在する。



そう。



私!



私の髪レベル6!!



アフロよりやばいの!!!



おっといけない、取り乱してしまったわ。



私の髪。そう。

それは、前髪の後ろから1まとまりが激しく縦ロールを作っており、その縦ロールはあたかも私を守るかのように頭部の周囲を囲む。そのほかの髪は、神話に出てくるメデゥーサを思わせるカーブをそれぞれ描いている。まるで生きているかのように。


そして私は確信した。



私、エリアナ・ケイトルは国1番の最強の天然パーマの持ち主であると。





1話いかがでしたでしょうか?

作者の励みになりますので、よければブックマークと、評価の方よろしくお願いします(*´꒳`*)


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