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登場人物一覧③〜その他〜

元々一つの登場人物一覧でしたが、出番もないのに、ガンガン増やしてたら、分かりづらくなりましたw

そのため、3つに分けてます。


2016/10/08 加筆

【カリメイ連合国】


チョースイ・サンシン・カリメイ

仁らを召喚した時のカリメイ王。チョートンやラントンの死去直後に、側近モーノを失い、心神喪失状態。王位にはあるものの、いつでも王太子に王位を譲ろうと考えている。


チョートン・サンシン・カリメイ

チョースイ・サンシン・カリメイの嫡男でカリメイ第一王子。ラントン・サンシン・カリメイの父親。残虐な性格をしており、側近で近衛将軍だったサカリアスと共に、国境や辺境で村々を襲い、殺戮を楽しんだ。仁のルルルエサバド退去に伴い、仁を見下し襲いかかるが、息子や側近共々滅殺された。


ラントン・サンシン・カリメイ

チョートン・サンシン・カリメイの嫡子でカリメイ連合国の第二王子。カリメイ連合国では、王の喪主は嫡孫が行う。その為、嫡孫が生まれると、王の次子以降は、王位継承権はあるものの有名無実な存在となる。姦淫を好み、私生児は数しれず。父チョートンの殺戮癖に付き合い、国境や辺境で村々の女たちを犯していた。仁のルルルエサバド退去に伴い、仁を見下し葵や楓を犯そうと襲いかかるが、父親共々滅殺された。


アッスント・カリメイ

チョースイ・サンシン・カリメイの次男。ラントンが生まれるまでは第二王子。元々、王位継承権がなくなることを考えられていた為、名前の付け方が違う。ラントン誕生後、ニミドカ大公の後見の下、機を見計らっていた。図らずも手に入れた機会を逃さず王太子になる。「カリメイにアッスントあり、エウロパにエンキドゥあり」と呼ばれる智才。エンキドゥは軍略家であるのに対し、アッスントが策謀家である。


バルト・カリメイ

チョースイ・サンシン・カリメイの三男。一応、王位継承権はあるが乱でも起きない限りあり得ないほどの末席にいる。だだし、チョースイの王弟たちよりは上。弟カリットスと同じく庸才。チョートン死去に際し、出遅れた為、王太子にならなかった。自身は才能豊かと信じており、アッスントから王太子位を取り戻す為、画策中。カリメイ連合国アラニグカ公爵家長女ベサニー・アラニグカは許嫁だが、彼女が冒険者もどきをしていた際に、他の犯罪冒険者に犯されており、野望の為に婚約解消こそしていないものの彼女への思いはすでに無い。


カリットス・カリメイ

チョースイ・サンシン・カリメイの四男。一応、王位継承権はあるが乱でも起きない限りあり得ないほどの末席にいる。だだし、チョースイの王弟たちよりは上。兄バルトと同じく庸才。チョートン死去に際し、出遅れた為、王太子にならなかった。自身は才能豊かと信じており、アッスントから王太子位を取り戻そうとする兄バルトを助けて顕位に登ろうという野心がある。カリメイ連合国ジュンラホス公爵家長女キャロリン・ジュンラホスは許嫁だが、彼女が冒険者もどきをしていた際に、他の犯罪冒険者に犯されており、野望の為に婚約解消こそしていないものの彼女への思いはすでに無い。


デボラ・チンアルゼ

チョースイ・サンシン・カリメイの長女。チンアルゼ公国王太子シショー・ヴァギン・チンアルゼに嫁いでいる。彼女自身は王位継承権は無いが、夫シショー・ヴァギン・チンアルゼが継承権を主張すれば、子どもを継承者にする事は可能。だだし、シショーに野心がなく、チョートン死去に際し、動かなかった。その事が不満。2人の弟を動かし、どうにかしたいと画策中。


ルーペルト・カリメイ

チョースイ・サンシン・カリメイのすぐ下の弟。チョートンが生まれるまでは第二王子だった。チョートン誕生後、臣籍に下り王弟としての地位を確立。一応、王位継承権あるが、デボラの子どもより下。現在は財務大臣をしている。


ヴィルヒリオ・カリメイ

チョースイ・サンシン・カリメイの2番目の弟。チョートン誕生後、臣籍に下り王弟としての地位を確立。一応、王位継承権あるが、デボラの子どもより下。現在は外務大臣をしている。


アミルカル・カリメイ

チョースイ・サンシン・カリメイの3番目の弟。チョートン誕生後、臣籍に下り王弟としての地位を確立。一応、王位継承権あるが、デボラの子どもより下。現在は内務大臣をしている。


クストディオ・カリメイ

チョースイ・サンシン・カリメイの末弟。チョートン誕生後、臣籍に下り王弟としての地位を確立。一応、王位継承権あるが、デボラの子どもより下。現在は労働大臣をしている。


近衛将軍サカリアス

軍務大臣を兼任。第一王子の悪行仲間。故人


宰相モーノ

仁らを召喚した際に、隷属術式を組み込んだ張本人。故人


新近衛将軍オラツィオ

元第一近衛軍大将。サカリアスの後任として、近衛将軍になる。また、軍務大臣を兼任する。


第一近衛軍大将ロッセッラ

オラツィオの副官だった女性。カリメイ初の女大将となる。エウロパ第三王女の快気祝いに従軍している。王に謁見している間は、彼女らの罪人の証を外し、謁見後に再度装着させる役割を持っている。なお、ロッセッラはすでにナスターシャのしもべと化している。第一王女らと同じ罪人の証を装着済み。罪人の証は魔道具であり、燃費の悪い魔道具と知られているが、ナスターシャから3つの「魔力の宝珠」で、魔力供給が不要と聞いている状態。ナスターシャから、「魔力の宝珠」3つについては、仁との接触の際、献上するようにと言われている。


エイダ・ニミドカ

カリメイ連合国ニミドカ大公家長女で、アッスントの許嫁。正式な婚約までの間、ベサニー・アラニグカ、キャロリン・ジュンラホス、ダルシー・チンアルゼらとパーティを組み冒険者もどきをしていたが、とある事件をきっかけに冒険者を引退する。現王太子妃。


ベサニー・アラニグカ

カリメイ連合国アラニグカ公爵家長女でバルト・カリメイの許嫁。正式な婚約までの間、エイダ・ニミドカ、キャロリン・ジュンラホス、ダルシー・チンアルゼらとパーティを組み冒険者もどきをしていたが、とある事件をきっかけに冒険者を引退する。バルトの野望の為、婚約解消はされていないが、関係は冷めている。


キャロリン・ジュンラホス

カリメイ連合国ジュンラホス公爵家長女でカリットス・カリメイの許嫁。正式な婚約までの間、エイダ・ニミドカ、ベサニー・アラニグカ、ダルシー・チンアルゼらとパーティを組み冒険者もどきをしていたが、とある事件をきっかけに冒険者を引退する。カリットスの野望の為、婚約解消はされていないが、関係は冷めている。


アッドロラータ

元デルフィーナ専属メイド。18歳。アッスント奴隷


アゴスティーナ

元デルフィーナ専属メイド。17歳。ルーペルト奴隷


アルフォンシーナ

元デルフィーナ専属メイド。19歳。ヴィルヒリオ奴隷


バルトロメア

元デルフィーナ専属メイド。18歳。アミルカル奴隷


ベルティーナ

元デルフィーナ専属メイド。20歳。クストディオ奴隷


☆グウルイアで会ったエルフ(姉4人は、従者参照)


ヤヴァスリル

双子のエルフ。イアヴァスリルの妹。エンシェントエルフハーフ。見た目17歳、実年齢158歳。謝肉祭カニバルカーニバルのリンネを名乗る母がいる。


インディス

双子のエルフ。イドリアルの妹。エンシェントエルフ。見た目17歳、実年齢159歳。


エアルベス

三つ子のエルフ。エアルウェンの妹。エンシェントエルフハーフ。見た目18歳。実年齢157歳。


エフィルディス

三つ子のエルフ。エアルウェンの妹。エンシェントエルフハーフ。見た目18歳。実年齢157歳。


エルミア

三つ子のエルフ。エゼルミアの妹。エンシェントエルフハーフ。見た目18歳。実年齢156歳。元グウルイア冒険者ギルド勤務。


エレンミア

三つ子のエルフ。エゼルミアの妹。エンシェントエルフハーフ。見た目18歳。実年齢156歳。元グウルイア冒険者ギルド勤務。


【エルフの隠れ里】

アイナノア

ジングロールの実妹。アングラリアンの母。イアヴァスリルやケレブリンの祖母。厨二エルフの大元締め的存在。他の厨二エルフは、妄想と現実の区別がついているが、アイナノアは、残念ながら、付いていない。認知症の疑いあり。


【チンアルゼ公国】


チョーヂィー・ヴァギン・チンアルゼ

現チンアルゼ公王。カリメイ連合国建国1000年頃の王の五男ヴァギン・カリメイがチンアルゼ公国へ養子に入ってからの血脈となる。当時は、街一つ分ほどの領土しかなかったチンアルゼ公国であるが、エウロパやカリメイよりも西にある60もの小国を切り従え、現在はエウロパに比肩する国土を持つ大国になった。チョーヂィーが切り従えた小国は20ほどあり、英雄王と呼んでも差し支えないだろうが、それは好戦的な性格ゆえのもので、まだ全ての領土にチョーヂィーの政治が行き渡っていない。また、チョーヂィーは死病に冒され、余命幾ばくも無いと言う。次代公王の世が治世である事が望まれる。


シショー・ヴァギン・チンアルゼ

チンアルゼ公国王太子。温和な性格。公国の発展は望むところではあるが、カリメイ連合国の事は我関せずとしたいところ。しかし、妻デボラに野心がある為、引きずられる形で、戦乱に巻き後れる可能性が高い。


ダルシー・チンアルゼ

チンアルゼ公国王女。シショーの妹。エイダ・ニミドカ、キャロリン・ジュンラホス、ベサニー・アラニグカらとパーティを組み冒険者もどきをしていたが、とある事件をきっかけに冒険者を引退する。

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