8話 赤い霧
読んでくれている人がいるのはありがたいと思う今日この頃です。
今回から紅魔卿編スタートです!
宴会のあった次の日、みんなを介抱していた。
そしてその日の夜....
恵「介抱も終わったし、寝るとするか」
俺は博麗神社に住むことにした。まぁ元々俺がまつられていたことを霊夢に話したら驚かれた。いないものだと思っていたらしい。
霊「恵生さん、ちょっといいかしら」
恵「なんだい?」
霊「紫といつ知り合ったの?」
恵「あれはそうだな....人間があらわれ始めたころ、妖怪に襲われているところを助けてそれからだな」
霊「ふーん」
恵「それだけ?」
霊「ええ、それじゃあおやすみ」
恵「おやすみ」
次の日
群「何だこりゃ....」
その日空が真っ赤な霧に覆われていた。
群「今日は休みにするか....人もこなさそうだしな。原因をさぐってみるか」
銀「おーい」
群「銀糸台じゃないか。どうした?」
銀「いや、なんか変な天気だから何かあったのかと思って」
群「まぁ異変だろうな。そして首を突っ込んでやる」
銀「面白そうだな長命もつれて行こう」
群「たしかスペルカードルールっていうのがあったな。ほかの妖怪どももそれで勝負を仕掛けて来るだろうな」
銀「俺らも作るか」
群「そうだな」
長「解せぬ」
銀「いいだろ別に」
長「もういいけどな」
銀「それでこれからどうするんだ?」
群「博麗神社に行ってみるか。あそこならなにか情報があるかもしれないからな」
長「じゃあ行くか」
恵「赤いな。うん」
霊「なんで見たまんまのことをいってるの?」
恵「なんとなくだ」
さて紫に言われた通りにしないとな
恵「この状況を解決しないとな」
霊「はいはい異変解決でしょ」
恵「話が早くて助かる」
魔「霊夢~!」
霊「魔理沙じゃない。まさか....」
魔「私もいくぜ!!」
群「俺達もだ!」
恵「ならみんなで行くか!」
四人『おー!』
霊「どうしてこうなるのよ....」
餅「作者の山餅です。ついに始まりましたね」
恵「そうだな」
群「ついでに俺のことなにもいってないな」
餅「めんどくさいのでここで少し設定を発表します」
恵「おお、メタイメタイ」
餅「群雲は仙人で普段は山奥か仙郷亭にいます。能力については本編をお楽しみに」
恵「俺は?」
餅「恵生は元妖怪の神様です。能力については次回かたられるかも?」
?「そ〜なのか」
餅「ちょ、出てくるの早いって」
?「そ〜なのか?」
餅「そうだよ。だから戻って」
?「わかったのだ」
餅「それではまた次回。またみてください」