5話 反乱する妖怪
今回甘々なシーンがありますお気を付けてお読みください
恵「なるほど、つまり幻想郷の新しいルールに納得出来ないと」
狼「ばい、ぞぶでず。」
とりあえず偉そうにしていた人狼と話し合い(物理)をした。
その新しいルールはスペルカードルールと言って相手を殺さず、勝ったほうが負けた方に命令出来るというものらしい。
恵「弱い立場だったものに勝つ可能性を与えたのか。よくそんな方法をおもいついたな。」
慧「妖怪の賢者と博麗の巫女が考えだしたものだ。」
恵「あぁ、そういえば博麗の巫女は今世代交代をしたのか?」
慧「そうだ、この前だな」
恵「一度あわないといけないな。団子を買ったら行くか...」
慧「それなんだがこことは反対側の人里の入り口の方にも妖怪がいるようなんだ。」
恵「其方の戦力は?」
慧「敵の数がわからないが、こちらは妹紅と八雲の式だけだ。」
恵「よしわかった。お前ら行って来い。」
三人「「「疲れた~」」」
恵「強制転送!!」
三人「「「あ〜~~」」」
恵「慧音もそっちに向かってくれ。」
慧「恵生殿はどうするんだ?」
恵「団子を買って博麗神社に向かう。他の場所は大丈夫そうだし、あそこにボスがいそうだだしな。」
慧「わかった。では気をつけて。」
恵「ほ~い」
慧「大丈夫だろうか...」
此処はさっきとは反対側
妹「ハァハァ、一体何体いるんだ?」
藍「わからん。それよりこちらももうもたないぞ」
妹「クソッ」
すると空から...
長「テルミットバースト!!」
魔「マスタースパーク!!」
ひとつの光線が通って敵をなぎ払いいたるところで爆発が起こっている。
二人「「なんだ!?」」
銀「すまない遅れた。」
妹「いやぁちょうど良かったよ」
藍「敵もだいぶ減ったようだぞ」
長、銀「「すまない、もう妖力が残ってない」」
妹、藍「「えぇ!!」」
魔「余裕があるのは私だけかよ。これだけの相手一人じゃ厳しいぜ」
長「どうするか...」
慧「みんな大丈夫か!?」
妹「状況的に大丈夫じゃないね」
恵(しかたないね...ホイ)
長「ん?」
慧「どうしたんだ?」
長「いや今なにか聞こえたような...」
そんな時妖怪達が襲って来た
妹「やばっ」
キンッ
だが彼らの前には障壁が張られ襲って来た妖怪達を跳ね返した。
恵(全く頼りないね~そんな君達にプレゼント)
すると5人のダメージと力は元に戻っていた
恵(じゃあ頑張ってね~~~)
長「全く後で礼を言わないといけないな」
妹「なんであいつの声が......」
慧「さっき戻って来たそうだ。今は博麗神社の方にむかっている。」
藍「良かった。向こうも二人だけだったからな...」
銀「さて、俺達もはじめるか!」
四人『おう!』
そして五人は敵の大群に向かって行った。
そのころ
恵「全く手がかかる。さて俺も行くか...」
団子を買って博麗神社に向かった
ところかわって博麗神社
霊「なによ!この数!」
ここも大量の妖怪がいた。
紫「全くいくら向かってきても同じなのに...」
それでも長く続くのは避けたいわねなどと考えていた...
だが敵の数は減らない
紫「こうなったらスキマを作って...「隙あり!!」くっ...」
霊「紫!?」
妖怪達の攻撃をくらいひるんでしまった
その隙をついてほかの妖怪達も攻撃を仕掛けてきた。
紫「しまっ...」
妖『ハハッ死ねぇ!』
だがその攻撃がとどくことはなかった
紫「?!」
恵「久しぶり~」
紫「恵生!?」
霊「...誰?」
恵「今はそんなことどうでもいいでしょ」
霊「そうね。」
妖「なんだ手前は!!」
恵「五月蝿い」
妖(ビクッ!!)
恵「雑魚は引っ込んどきな。長をだせ」
そこに人型の妖怪が現れた。
妖「俺だ」
恵「考えを直す気は?」
妖「ないね。それより妖怪の賢者を...「じゃあ死んでね(^∇^)」
そしてその妖怪は消えた
恵「ほかはどうする?今なら見逃してあげるよ」
その周りにいるものの殆どは何が起こったか分からなかった。しかしその目の前の人物に逆らってはいけないと妖怪たちの本能がつげていた。
恵「ん?返事がないけどいいの...『すみませんでしたぁ!!!』分かればよろしい!」
そしてその反乱は終結した。
恵「ほら解散!もう二度とするなよ~、後ほかの仲間にも伝えときな連帯責任で全員潰すぞ」
妖『わっかりましたぁぁぁ!!』
恵「あと人里の所にいる奴らもつれて行きな~」
妖『はいっ!』
そしてその妖怪たちは去っていった
恵「さて紫大丈夫...」ボスッ
紫「大丈夫な訳ないじゃない...10年近く出て行って...」
恵「ごめんな」
紫「寂しかったんだから」
そういう彼女は顔をふせて震えていた
恵「もうでていかないよ、それよりさっきから巫女がこっち見てんだけど......」
紫「ふぇ?」
霊「.........」
紫「いや...あのぉ…これは......」
霊(紫のあんな姿初めて見た...)
紫「ち、違うのよ、ね?」アセアセ
霊「.........」
紫「.........」
霊「.........」
紫「.........」
霊「...で、誰それ?」
恵「俺はただの神様さ」
霊「ふーん。で?」
恵「?」
霊「紫との関「霊夢~!!ちょっといいかしら!?」
少し離れたところでーーー
霊「なによ?」
紫 モジモジ(。_。*)))
霊「?」
紫「あ、あの人鈍いから...」
霊「あらそう」ニヤニヤ
紫「なによぅ」
霊「頑張ってね」
そう一言だけ言うと戻っていった
霊「それで紫とどういう関係なの?」
恵「.........」
霊「?」
恵「彼女に聞いてくれ」
霊「...わかったわ」
恵「あと......」
霊「どうしたの?」
恵「...いや大丈夫だ」
霊「そう?」
そうしてこのあとのことを誰も予想できなかった
人里
妖『撤退!!!』
慧「どうしたんだいったい?」
妹「まぁ去ってくれるならいいや」
慧「みんなどうする?」
藍「私は紫様の所にむかう」
長「俺もそちらにむかう」
銀「俺も行くか」
魔「私もいくぜ」
藍「ならスキマを開こう」
そうして四人は神社にむかった。
紫さんを惚れさせてみました
恵「まぁいいんだけど大丈夫か?」
餅「大丈夫だ問題無い」キリッ
恵「それに俺の能力はいってないし」
餅「されに関してはそのうち。ただ2個の能力持ちだとは言っときましょう」
紫「私のキャラもくずれてなかったかしら?」
餅「いつの間に.........まぁ恋愛に関しては初心ということで」
紫「作者と同じで?」
餅「う、うん」
長、銀「俺らに出番(ノ∀`)ノ クレクレ」
餅「了解ですっ ( ̄^ ̄ゞ」
餅「さて次回は第一の異変から始めます。」
?「ついにあたいの出番が!」
?「そーなのかー」
?「ふふふ私の活躍が......」
餅「あくまでも予定d(゜∀゜。)デス!!」
?『えーーーー』
餅「それではまた次回~