表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方金神龍  作者: 山餅
第四章 萃夢想〜strength〜
49/74

49話 家族には心配をかけ過ぎてはいけません

山餅「みなさん東方のゲームの新作が出ますね。僕は……まだ紅魔郷すらクリアできておりませんOrz」


レミリア「仕方ないものね〜easyすらクリア出来ないものね〜」(。・ω´・。)ドヤッ


山餅「くそっ……勉強とか忙しいから出来てないだけだもん」


レミリア「そうね〜仕方ないものね〜」


山餅「まぁ僕の話はどうでもいいんですよ。あとどうでもいんですが次回で五十回なんですよね」


レミリア「ねぇねぇどんな気持t…」


山餅「もうその話終わったからね。おとなしくしようね」ポンポン


レミリア「ちょっ……子供扱いしないでよ〜!」


山餅「ほら?アメ食べる?」


レミリア「ワーイ……っていらんわ!!」


山餅「じゃあフランにあげる」


フラン「わーいありがとう!」


山餅「で?なんだっけ?」


レミリア「五十回うんぬん言ってたけど」


山餅「ああ、そうだなにか五十回記念やった方がいいのかなって」


レミリア「この間おまけ回をやったばっかじゃないの?」


山餅「ああ……ってこんな話をして読者をまたせてはいけないねそれではどうぞ!!」

群雲「で?なんでこんな所にいるんだ?」


優斗「それが俺にもさっぱりで」


長命「あいつらは一体誰だったんだろうな?」


群雲「あいつら絶対に許すまじ」


群雲の顔はまるで般若のように恐ろしい顔になっていた。


長命「怖っ!と、とりあえず落ち着けよ、な?」


群雲「後お前もだよ!」


群雲はそういいながら優斗のほうに向かって指をさす。


優斗「俺!?」


群雲「人の店の上に乗りやがって……おまえも店の火を消すのと店の修理を手伝ってもらおう」


群雲は優斗の服の襟首の部分を掴み、店の方へ引きずっていく。


優斗「あれは不可抗力だって!助けてあげたじゃん!!それでチャラでしょ!?」


群雲「知るか」


優斗「三文字で返しやがった!!そこの人!?助けて!!」


長命「無理」


優斗「今度は二文字で断られた!?いーやーだーだーれーかーたーすーけーてー!!」


長命(触らぬ神に祟りなしってね……なむなむ)


そのままズルズルと引きずられていく優斗を見ながら長命はそのあとをついて行くのだった。


そしてその後優斗を見たものは誰もいn……


優斗「終わらせんな!!」


群雲「はよ働け!!」




















その頃恵生は藍と共に博麗神社にいた。霊夢も帰ってきているようで彼女には紫の家であるマヨヒガであったこととその前にあったことを伝えた。


霊夢「そんなことが……」


恵生「さて、どうするかね」


藍「………」


三人ちゃぶ台を囲み、その上には二枚の写真があった。そこには紫と橙が写っている。


藍「私がしっかりしていれば……」


藍は手を握り締め、自身の不甲斐なさを悔やんでいるかのようだった。


恵生(今回の件はお前のせいではない……と言ったところでどうにもならないか)


霊夢「藍……」


恵生(……試してみるか)


恵生は写真を手に取り、畳の上におき、手を翳した。すると急に写真が光だしその光が収まる頃には二人の人影があった。


紫「あら?ここは……」


橙「あれ?なんでここに……って藍しゃまどうs……」


橙が言葉を言い切る前に、藍は二人に抱きついていた。


藍「紫様ぁぁぁぁ、ちぇぇぇぇぇぇん!!」


紫「ら、藍どうしたの!?」


橙「く、苦しいでしゅー」


藍「良がっだ、ぼんどうに良がっだでずー」


恵生(写真の効果を吸収してみたが成功して良かった)


霊夢「良かったわね藍」


紫「二人とも見てないで助けてよ!!」


恵生「それは無理だな。心配かけさせたんだからそれぐらい許してやれ」


霊夢「それにしても紫をこうも簡単に捉えるなんて……」


恵生「大方寝てたせいだろ。冬に寝れなかったからとか理由つけて」


霊夢「じゃあなんで相手は写真を渡してきたのかしら?」


恵生「こちらに対しての警告と考えた方がいいだろう。邪魔をすればこうなる。あわよくばそれを使って脅すつもりなんだろう。探している人物を匿わさせないために」


霊夢「なるほど……」


恵生(だがそれならば紫はこちらに渡さない方が良かったのではないか…?いや絶望させるならこちらに渡して手の打ちようがないとなった方が良かったから……となるとこちらの能力は把握していないということか……)


霊夢「恵生さーん?どうしたの?」


恵生「いや、考え事だ。それと藍もうそろそろにしないと橙が窒息するぞ」


藍「はっ!す、済まない大丈夫か、橙?」


橙「だ、大丈夫ですー」


紫(あれ?わたしは?)


恵生「お前は窒息しそうにってないだろ」


紫「ああ、そう……ってなんでわかったの!?」


恵生「なんだっていいだろ。今は侵入者に同対応するかだ」


紫「侵入者?」


恵生「………はぁ、今から説明してやる」





〜神様説明中〜







恵生「………というわけだ。で?何か言うことは?」


紫「藍ごめんなさいね」


藍「ご無事なら私はいいんです」


恵生「大方寝てるところを取られたんだろ」


紫「え!?私のベッd……」


恵生「はいはい、それでこれからについてなんだが」


紫「ゆかりんしょんぼり」


恵生「とりあえず後で神社裏な」


紫「ええ!?」


恵生「………ってそういや銀糸台はどうした?」


霊夢「私は見てないわよ」


恵生「まだ神社裏にいるだろうな……さて、これから殴り込みにでも行くか」


霊夢「殴り込みって……」


藍「そう言えば敵の居場所が分かったって言ってましたね」


恵生「だがもう移動しているだろう。そしてなんだが……」


恵生は口ごもった。恵生以外のその場に居る全員が首を傾げる。


藍「どうしたんですか?」


恵生「あいつらの霊力を辿ろうとしたんだが結果だけを言えば無理だな」


紫「どういうこと……ってなるほど」


恵生「至る所に似たような霊力の反応がある。そのせいでどれが本物かわからん」


霊夢「そんなことって……」


恵生「………流石に虱潰ししていくわけには行かんからなぁ」


ついでにいうとあいつの妖力のせいで探知しにくいせいもあるんだがという愚痴は心の中に留めておいた。


紫「あ!」


恵生「何か案でも出たか?」


紫「うふふ、今こそ博麗の巫女の力が必要ではなくて?」


恵生「ああ……それもいいかもな」


霊夢「へ?」
















また所変わって博麗神社の裏の森林では


銀糸台「お前はたしか……」


銀糸台の前に現れた人物は、前の異変で首謀者の従者であった魂魄 妖夢だった。


妖夢「はい、白玉楼の庭師の魂魄 妖夢です」


銀糸台「なぜここに来たんだ?」


妖夢「恵生様に呼ばれたので来てみたのですがいらっしゃらず、賽銭箱の方に手紙が置いていたので読んでみると神社の裏に来いと書かれてあったのでこちらに来た、と言うわけです」


銀糸台「………いや、理由になってないんだが」


妖夢「私もよくわかりません」


銀糸台(……何を考えてるのかわからない時があるんだよな恵生って)


ちなみに恵生達はこの時には神社の方にいたが、銀糸台達は気づかなかった。なぜならば………


亜流「あー迷っちゃったっすね」


怜依「仕方ないだろう」


銀&妖「「誰だ(です)?」」


亜流「………ただの通行人っす」


怜依「………そうだな」


銀糸台「……嘘だな」


亜流「嘘なんてついてないっすよ〜」


怜依「………」


妖夢「………」


妖夢と怜依の二人はなぜか何も言わずに見つめ合っている。そして次の瞬間にはあたりに金属音が響き、二人は地面に引きずったあとを作る。


亜流「ちょっと!?何してんすか!?」


怜依「良いだろう。彼女と戦ってみたくなった」


亜流「あ〜もう!どうなっても知らないっすよ」


妖夢「銀糸台さん!あちらも二人、こちらも二人です」


亜流「あ〜俺を頭数にいれn……」


亜流は頭をそらした。そして頭があった場所には銀糸台の槍があった。


銀糸台「いいじゃないかただ見てるだけってのもつまらんだろう」


亜流「いや〜見てるだけでいい……って聞いてないっすね」


亜流はため息をつく。そして……


亜流「超逃げたいっす」


現実逃避の一言を吐いたのだった。

山餅「やべぇよ戦闘シーンだよ、次回更新遅れるわ」


妖夢「何断言してるんですか!?」


山餅「だって苦手なんだもん」


妖夢「そのふざけた幻想をぶち壊す!!」


山餅「はい、補修はいりまーす」



山餅「あと皆様にお知らせがあります」


群雲「それより俺の店を戻s……」


恵生「はいはいしまっちゃおーね」


群雲「あ…ちょっ……やめっ………」


群雲はログアウトしました


恵生「で?なんだ?」


山餅「なんと!!この駄小説家である僕がほかの小説家さんとコラボすることになりました(まぁ作品はだいぶ先になると思いますが)」


恵生「そういえば借り出されたような……」


長命「俺もそんな気がする」


山餅「その小説家さんの名前は……」


ダダダダダダダダダダダダダダダダタ…………


ダダダン!!


恵生(ドラムロールって分かんないだろ)


山餅「ゆくひめさんです!!はいみんな拍手!!」


恵生「わー」パチパチ


銀糸台「こんなクソみたいな小説とよくコラボしてくれたよな」


山餅「本当ですよ〜とりあえず今の章が終わらないとこちらでは上げるのが難しいというのが現状です」


銀糸台「という言い訳」


山餅「べっ……別に思いつかない訳じゃないんですー途中で話が変わったら読者が混乱するかなって思っただけですー」


恵生「┐(´ー`)┌ハイハイ」


山餅「上げるときになったらちゃんと言いますー!後おめぇらも派遣しに行くんだからな」


恵&銀&長&優「ナ、ナンダッテー!!」


山餅「ほら、頑張ってこい」


恵生「まぁ……ここの小説以外で迷惑かけるわけにはいかないからな」


山餅「ここでもダメだよ!?」


長命「てか長くねぇか今日」


山餅「じゃあそろそろ締めますか。最後にゆくひめさんネタにしてごめんなさい!!この償いはうちの奴らがするんで!!」


銀糸台「おい!!」


恵生「よっしゃ連れてけ」


山餅「おい!ヤメロッ!!HA☆NA☆SE!!」






恵生「えー、処刑されている作者に変わりましてこの度はゆくひめさんコラボしていただきありがとうございます、この場を借りてお礼を申し上げます。

そして今回のご無礼大変失礼しました。そして読者の皆さまはゆくひめさんの作品である東方存在歴という作品をご覧になってみてください。とっても面白いですよ。そしてコラボ作品についてはこちらはこの章が終わり次第上げたいと作者は言っておりますので皆さまそれまでお待ちください。またお知らせしますので次回も見ていってもらえるとありがたいです」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ