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東方金神龍  作者: 山餅
第三章 妖々夢~recollect~
24/74

24話 貧乳はステータスらしいです

山餅「作者っす」

美鈴「美鈴です」

レミリア「レミリアよ」

フラン「フランだよー」

山餅「ここは最大四人です」

美鈴「すみませんね」

山餅「仕事はいいの?」

美鈴「レミリア様から許しはもらいました」

レミリア「たまには出してあげないとね」

山餅「……なんでグングニルもってんすか?」

レミリア「このタイトルは何かしら?」

フラン「そうだよー」

山餅「フランさんもレーヴァテインなんてもってなんの冗談ですか?」

レミリア「くらいなさい」

フラン「くらっちゃえ」

山餅((^ω^三^ω<ギャアアアアアアア

美鈴「………それではご覧下さい」

山餅(/´Д`)/Heeeeeeeelp!!!!!

長命達と群雲達は合流した後、互いに手に入れた情報を交換した。


群雲「そちらは情報がなかったのか……」

長命「ああ、済まない」

魔理沙「気にすんな。それよりこっちは収穫があったぜ」


群雲達はアリスから聞いた事を長命達に説明をした。


銀糸台「なるほどな」

咲夜「でも春度が多い場所なんて……」

霊夢「わからないのよね……」


結局振り出しに戻ってしまった6人はどうしようか考えてみたがやはり答えが見つかることはなかった。


銀糸台「この春度を飛ばせば春度の多いところに飛んでいったりしたらいいんだがな」

長命「案外それいいかもな」


長命は春度を少し取り出し軽く飛ばすと、ふわふわとどこかに飛んでいっていた。


長命「お、成功か。でも飛んでいく力は弱いみたいだな」

霊夢「だから持っているのはとんでいかないのね」


6人は飛んでいった春度を追っていくと、それはだんだん上空に飛んでいき、厚い雲をぬけた。


群雲「おいおい、まじかよ」

銀糸台「…………」

魔理沙「とうしたんだ、銀糸台?」

銀糸台「……あぁ、なんでもない」

霊夢「まだとんでいくの?」

??「春ですよー!」

咲夜「あれは?」


そこには白い服を着た少女がいた。その少女はさっきから「春ですよー」といっている。


長命「確か…春告精という種類の妖精だったな」

銀糸台「春告精?」

長命「春が来たことを伝える妖精だ。名前はリリーホワイトだな」

リリー「春ですよー!!」


リリーホワイトはこちらに向かって弾幕を撃ってきた。何故か興奮しているみたいだった。


銀糸台「うおっ!」

長命「この時期は興奮状態で攻撃してきりするんだったな」

群雲「先にいえよ…」

銀糸台「鬱陶しい!」


銀糸台がそう言って殴ろうとしたらリリーホワイトは消えて別の場所に現れた。


リリー「春ですよー」

銀糸台「瞬間移動だと!?」

群雲「てい!」

リリー「うぎゃ!」


群雲がいつの間にかリリーホワイトの後ろにいて、フライパンでリリーホワイトの頭を叩いた。リリーホワイトは目を回している。


群雲「さあ、いくぞ」

銀糸台「……わかった」


リリーホワイトをほっておいて6人は先に行ってしまった。












銀糸台「にしてもどこまで行くんだろうな」

霊夢「もうすぐつくはずよ」

魔理沙「なんでわかるんだ?」

霊夢「勘よ」

群雲「………本当によく当たるな」


そこには大きな結界があり、春度はそこに入っていく。結界は少し壊れているようだった。


霊夢「行きましょう」

??「そんなに慌てないで」

??「私たちの演奏を」

??「聴いていきなさい」

銀糸台「お前たちは?」


銀糸台が問いかけた3人はそれぞれヴァイオリン、トランペット、キーボードを持っている。


??「わたし達は騒霊演奏隊よ」

??「ここに呼ばれたの」

??「私はメルラン·プリズムリバー。トランペッターよ」

??「私はリリカ・プリズムリバー。キーボーディストよ」

??「ルナサ・プリズムリバー。ヴァイオリニストよ」

長命「ここを通してくれないか?」

リリカ「いいよ」

銀糸台「意外とあっさりしてんな」

メルラン「弾幕勝負にかったらね」

群雲「やっぱりな」

魔理沙「相手になるぜ」

霊夢「準備運動もしないといけなかったしね」

咲夜「私もいくわ」

メルラン「みんなで聴いていってほしいな」

リリカ「ルナサ姉さん」

ルナサ「ええ」


騒符「ファントムディニング」


音楽と同時に音符の形をした弾幕が迫ってきた。それぞれが自身の弾幕で相殺したり、躱したりしていた。


群雲「音楽はいいんだが、弾幕はやめて欲しいな」

咲夜「同感ね」

メルラン「そう言わずにー」

リリカ「次いっくよー!」


合葬「プリズムコンチェルト」


先程の弾幕とは違い楕円形の弾幕があたりに広がるように打ち出された。


魔理沙「音楽も変わったな」

銀糸台「魔理沙左だ!」

魔理沙「うわっ!」

リリカ「ちぇ、当たらなかったか」


リリカが光を棒状にし、魔理沙に当てようとしたが、銀糸台が教えたため回避することができた。


魔理沙「銀糸台、助かったぜ」

銀糸台「気をつけろよ」

魔理沙「やられた分はちゃんと返すぜ!」

リリカ「まあまあまだ途中だから」

魔理沙「くらえ!」


魔理沙の星形の弾幕はリリカに一直線に飛んでいき命中した。


リリカ「いったーい!」

魔理沙「どんなもんだい」

銀糸台(ない胸をはられてもなぁ)

魔理沙「くらえ」

銀糸台「あぶねぇ!なにすんだ」

魔理沙「失礼なこと考えただろ」

銀糸台「ソンナコトナイデス」

魔理沙「………後で覚えとけよ」

リリカ「……あたし、無視されてる」

メルラン「頑張れ♪」

ルナサ「……頑張れ」

霊夢「不憫ね」

リリカ「姉さん達サビに行きましょう」

メルラン「泣かないで、ね」

リリカ「な、泣いてないもん!」

ルナサ「妹を泣かせた罪はおもいよ」


大合葬「霊車コンチェルトグロッソ怪」


長命「とばっちりじゃねーか!」

銀糸台「俺がなにをしたー!」

群雲「泣かせたんだろ」


長命達は弾幕を躱しながらそんな言い合いをしていた。


咲夜「まったく仕方ないわね」


幻符「殺人ドール」


咲夜のナイフが目の前の弾幕をすべて消してしまった。


咲夜「後は頼んだわ」

霊夢「ええ、わかったわ」


霊符「夢想封印 散」


霊夢がスペルを発動させるとプリズムリバーの三人に弾幕が向かっていった。その3人は弾幕が消されてしまったことに戸惑ったのか、避けることができなかった。


リリカ「いたた」

メルラン「痛いなー」

ルナサ「痛い…」

霊夢「まだやるかしら?」

メルラン「もういいわー」

ルナサ「降参」

リリカ「楽しかったしね」

長命「じゃいくとしようぜ」

銀糸台「お前たちは?」

メルラン「私達は帰るわ」

ルナサ「疲れたし、演奏は必要ない」

リリカ「じゃあばいばーい!」


プリズムリバーの三人は何処かへ向かって飛んでいき、6人は3人の姿を見送った。


長命「今度こそ行こうぜ」

群雲「ああ」

銀糸台「結界はぶっ壊すか?」

長命「わざわざ壊す必要もないだろ」


結界には人一人分の大きな割れ目があった。


長命「ここを通って行こうぜ」

銀糸台「だな」


長命達は結界の中に入って行くと長い階段が続いていた。


魔理沙「先が全く見えねぇ」

長命「ここは………」


長命は他の皆をおいて飛び出していった。


銀糸台「まて長命!」

霊夢「私達もいくわよ」













??「全然寝れなかった……」

??「元気出してください」

??「……来たようだな」


階段が終わった所の門には2人の人影があった。


長命「………やはりここは」

??「お前の思っている通りだ。長命」

長命「………仕事はどうした?」


人影の片方は恵生だった。そしてもう片方は白髪に緑の服を着た少女で、その横になにか白い物があった。


銀糸台「長命!……ってなんで恵生がいるんだ」

恵生「お仕事さ」

霊夢「これが仕事?」

恵生「そう、頼まれちゃったんでね。」

咲夜「まさか………」

恵生「紫、準備はいいか」


恵生の後ろからスキマが開き、3人出てきた。


紫「準備できてますわ」

恵生「いくぞ」


決闘「コロッセウム」

禁符「キープアウト」


恵生「行ってらっしゃい」


レミリア「………」

山餅「どったの」

レミリア「この先どーなるのよ」

山餅「教えられませーん」

レミリア(#^ω^)

山餅(;・∀・)

レミリア「スピア・ザ……」

山餅「_| ̄|○すみませんでした!!!」

美鈴「まあまあお嬢様」

山餅「おお、女神よ」

レミリア「まぁ許してやらないこともないわ」

山餅「ありがとうございます!!」

レミリア「せめて次回ぐらいは教えなさい」

フラン「私もきになるー」

山餅「次回は恵生がなぜあそこにいるのか?最後に放ったスペカとは?長命の知っていることとは?

次回どうなるのでしょう?それではまたあいましょう!」



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