2話 金属の妖怪
前回すごく短かったですね。長めに書けるようがんばりたいですね
幻想郷の中にある山のなかで一番高い山は妖怪の山と呼ばれている。
その山腹あたりにそれはいた。
彼の名前は甲長命金属の妖怪である。見た目はドロドロとした液体状だが、金属特有の光沢がある。
彼は付喪神?であり、元はある武器だった。
そしてなんやかんやあってこのようになっていた。
彼の過去のことはまたいつか語ことにして彼は今悩んでいた。
長命side
「今から何をしようか...」
人型になった俺は朝から今日のことについて考えていた。
「なにかたべるものでもさがしにいくか...」
とりあえず何か食べてからじゃないと何事もはじまらないだろうと思い動くことにした。
~妖怪移動中〜
「さてここならなにか取れるかな~」
そう思い腕をドリルに変えてあたりを掘ってみたがとくになにもでてこなかった。
「はずれか...」
そうつぶやいていると後ろから何かが動く音がした。振り返ってみる人間の子どもが襲われていた。
襲っているのは下級妖怪だった。
「なぜ人間の子どもがこんなところに?まぁいい助けてやるか」
そして自身の身体から刀を取り出し地面を蹴った...
子供side
どうしてこんなことになったの?と彼女はおもっていた。
彼女の母親は病気でその病気を治す為の薬草をとりにいっていた。
しかし取り終わった時に妖怪が現れ襲ってきたので必死に逃げていたがつまずいてしまった。
彼女は逃げれず反射的に目をつぶったが襲われることはなかった。
代わりに刀をもったひとがたっていた。
長命side
俺は子供が襲われる直前その妖怪を切り倒した
子供は無事で泣きついてきたがここはあぶないと思い人里のほうにむかった。
一人目の主人公長命さんです!
1話の最後に出てきた人とは違います
ちなみに彼は変態枠です。
でもふざけるときだけしか変態になりません。基本真面目です
次は二人目の自己中です!