15話 アソビマショウ
餅「作者だぜ!」
群「群雲だ」
餅「今回は妹様ですよ~」
群「もうすぐ紅魔郷編も終わりか」
餅「まだだ…まだ終わらんよ!」
群「はいはい」
餅「今回も楽しんでいってください」
霊夢達がレミリアと戦う少し前
図書館
ドガァァァァァン
群「どうした!?」
パ「まさか!?」
小「パチュリー様!」
魔「なんだ!?」
図書館では大きな爆発音がした
パ「こぁ、レミィに知らせてきて頂戴」
小「わかりました」
群「何が起こったんだ?」
パ「妹様の封印が解けてしまったのよ」
群「妹様?」
パ「この館の主レミリア・スカーレットの妹、フランドール・スカーレットよ」
群「なぜ封印されていたんだ?」
パ「いろいろあるけど主に狂気とその能力ね」
魔「狂気と能力か....」
パ「ええ、その能力はありとあらゆるものを破壊する程度の能力よ」
群「恐ろしいな」
パ「しかも吸血鬼だからもともとの強さあるわ」
三人が話しながら向かっているとき目の前に少女がいるのに気づいた。見た目は金髪で赤い服をきている。そして背中には枯れ枝に宝石をあしらったような翼があった。
群「まさかあの子が?」
パ「そうよ。彼女がフランドール・スカーレットよ」
フ「あれ?貴方達はだあれ?」
群「仙道 群雲だ」
魔「霧雨 魔理沙だぜ」
フ「群雲に魔理沙ね。今度の玩具はいつまで持つかしら?」
パ「まずい!はなれて」
フ「きゅっとして....」
群「なんだ?」
フ「ドカーン!」
どぉぉぉん
群雲達はその場を離れよけた。そしてよけたところから爆発がおき、煙がまった
・・「・・・・・・・・・・・」
群「あぶねぇ....」
魔「これがありとあらゆるものを破壊する程度の能力か....」
パ「なんとかこれで!」
水符「ベリーインレイク」
パチュリーは自身の弾幕にフランを閉じ込めた
パ「吸血鬼は流水も苦手だからここに閉じ込めておけば....」
群「あぶない!」
パ「え?」
禁忌「クランベリートラップ」
パ「きゃああああ!」
魔「パチュリー!」
群「魔理沙!パチュリーを安全な所に連れていってくれ!」
魔「群雲は?」
群「ここでくいとめる」
魔「わかった。たのんだぜ!」
魔理沙は負傷したパチュリーを連れていった
群「それにしてもどうゆうことだ?」
フ「フフフ」
群雲がフランをみると四人になっていた
群「どちらにしろまずいな....」
フ「サア、アソビマショウ」
禁忌「レーヴァテイン」
四人のフランのてに悪魔の尻尾のような棒が剣のようになった
群「くそ!なんだ?」
フ「アラ?ウエノホウガオモシロソウ」
群「油断してんじゃねぇ!」
祀符「紫電一閃」
フ「キカナイワ」
群雲の攻撃はフランのレーヴァテインで止められてしまった
群「くっそ」
フ「ジャア、サヨウナラ」
群雲の攻撃を受け止めているのとは別のフランが突きをはなった
ドォォォン
群「グハッ」
群雲は回避をしようとしたが間に合わず、右肩にレーヴァテインが刺さり、壁に打ち付けられた
群「くそ....利き手の方をやられた」
フ「キュットシテ....」
群「くっ....打ちつけたとき骨までやられたか....」
魔「くらえ!」
恋符「マスタースパーク」
フ「アブナイワ」
フランはその攻撃をよけた
魔「大丈夫か!?」
群「すまねぇ....こんな状態だ....」
魔「とりあえず引くぜ」
フランは魔理沙たちを追っては来なかった。しかし上の方にむかっていった
餅「群雲....君のことは忘れない....」
魔「いいやつだったぜ」
群「おい!まだ生きてるぞ」
餅「今回負けましたね」
フ「まだ私のターンは終わってないわ」
餅「そうです!次回は前回と今回の続きです。それではまて、次回!」




