11話 陽動作戦
餅「遅れてすみませんでしたぁ!!」
銀「なぜ遅れた」
餅「いろいろ忙しかったんだ」
銀「あっそ」
餅「本当に更新が遅れて申し訳ありませんでした。それでは楽しんでいってください」
赤い城のような建物に向かっていった五人はその建物の近くの茂みにいた。
魔「なんでこんなことをしてるんだ?」
群「侵入するにあたってすこし作戦をたてようかと思ってな」
魔&銀「「正面突破だろ!!」」
群「黙れ脳筋ども」
長「で、どうするんだ?」
群「3つに分けたいと思う。一つは陽動、後の二つが侵入するという作戦だ」
長「その陽動役は誰がするんだ?」
群「銀糸台頼んでいいか?」
銀「何をすればいいんだ?」
群「門のところで暴れてくれればいい」
銀「分かったぜ」
群「ほかの二つは俺と魔理沙、霊夢と長命で行こうと思うがいいか?」
魔「いいぜ」
長「分かったよ」
霊「いいわ」
群「なら裏に移動しよう。頼んだぞ銀糸台」
長「もう行ったぞ」
群「はやいな....」
銀「見れば見るほど赤いな....」
銀糸台はその建物に向かっていた。そこには門がある
銀「さて、どうやって暴れるか、っと」
?「誰ですかあなたは?」
銀「侵入しようとしている妖怪です」
?「どこにですか?」
銀「そりゃ目の前の赤い建物だが?」
?「そうですか。ならあなたと戦わなければなりませんね」
銀「何故だ?」
?「門の前でたっているんだから察してください」
銀「そうだな....そのまえに幾つか質問があるんだがいいか?」
?「良いですよ。何でしょう」
銀「この建物の名前はなんだ?」
?「此処は紅魔館といいます」
銀「ならあんたは妖怪か?」
?「そうですよ私の名前は紅 美鈴です」
そう名乗った女性は赤い髪をしていて、中華風の服をきて、帽子をかぶっていておりそこには星型に龍と書かれたものが付いていた
銀「じゃあ最後にひとつ」
美「なんですか?」
銀「あんたは強いのか?」
美「それなりにです」
銀「ならくらえ」
銀糸台は美鈴に向かってパンチをしたが、いなされてしまった
美「いきなりですね」
銀「それをいなしてしまうのもどうかとおもうが」
美「ならこちらからも行きます!」
そして美鈴のパンチをしたが全く当たらない
美「どうして?」
銀「俺の能力だ」
美「そうなるとこれでどうです!」
美鈴は銀糸台の懐にはいり蹴りを繰り出した。
銀「ぐはっ」
その蹴りは銀糸台の鳩尾にはいった
銀(俺が能力を発動する前に攻撃してきただと?!)
美「まだまだいきます!」
虹符「彩虹の風鈴」
美鈴は銀糸台に近づきゼロ距離で弾幕をはなってきた。
銀「グハッ」
ドゴッ
銀糸台は弾幕をもろにくらい後ろに飛ばされて背中を木にぶつけた
銀「くそ....強えじゃないか、だが負ける訳にはいけない」
美「そうですか....ならこれで!」
幻符「華想夢葛」
銀「うおぉ!!」
不屈「リムーブ」
加速「ディング」
瞬斬「白刃一迅」
銀糸台は自分の槍を手に持ち、いっきに美鈴の弾幕を自分のスペルを使い美鈴に迫った
美「くっ!」
美鈴はその攻撃をよけきれず腹の横に赤いシミを作った
銀「まだだ!!」
美「こちらだって!!」
轟斬「鬼落とし」
彩符「彩光乱舞」
二つの技がぶつかりあい拮抗していた
銀「うおおおおおおお!!!」
美「はあああああああ!!!」
だがその拮抗がやぶれ互いが反対側に飛ばされた
銀「グハッ」
美「ぐふっ」
銀糸台は木に、美鈴は門にぶつかりそのいきおいはとまった
銀「もう無理....動けん」
美「私もしばらく動けないですね....」
銀「まぁほかが侵入しているだろうから大丈夫か」
美「他にもいたんですか....これじゃあ怒られますね」
銀「あんたは敵を止めれたからいいだろ」
美「そうだといいんですけどね」
銀「取り敢えず俺はねる!」
美「良いですね。私も寝たいんですけどね」
銀「zzz…」
美「あーあ。私も眠気が....」
そしてそこからは何故か寝息がしていたという
恵「もうすこしだな」
ル「zzz....」
恵「人の頭の上で寝てるし....さてさて紅魔館はどうなっているかな」
娘たちを....たのんだ....ぞ....
恵「....まぁ行きますか」
そして恵生は紅魔館にむかった
餅「へたですね」
美「ほんとうですね」
銀「だな」
餅「今回も戦闘描写がうまくいきませんね」
美「どうしようもないですね」
餅「あ、それとこの小説ではスペルカードの枚数制限はありません」
銀「じゃないと同時に三枚もつかわないって」
餅「まあ、これからもよろしお願いします。それではまた次回」
銀「またな!」