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東方金神龍  作者: 山餅
第二章 紅魔郷~one's word~
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10話 妖精と仙人と時々変態

群「俺のターンだ!」

餅「ちょ早いって」

群「切るぞ」

餅「いやー!」

群「それじゃあスタートだ」

餅「今回、変態注意報発令です!」

恵「いい加減行かないと怒られそうだな」


俺はまだルーミアのところにいた。


恵「じゃあ行ってくるぞ」

ル「私も行くわ」

恵「....止めても来るんだろ?仕方が無い異変が終わったら帰るんだぞ」

ル「わかったのだ~」


そういって俺の頭に飛びついてきて、ちょうど肩車の状態になった


恵「....もういいや」

ル「それじゃあ出発~」

恵「はいはい」


そうして先に進み始めた












その頃ほかの五人はというと....

魔「いつになったらつくんだ?」

長「わからん」

霊「何故かさっきより寒くなってない?」

群「気のせいだろ。それよりも銀糸台ちゃんとついて来いよ」

銀「俺信用無さすぎじゃね」

魔「そりゃなぁ」

長「仕方ないよな」

霊「うんうん」

銀「....反論出来ねぇ」

群「お、湖がみえてきた」


五人の前には大きな湖があった。そしてその先には真っ赤な城のような建物がある


長「あそこから強い妖力を感じるぞ」

霊「ビンゴね」


するとどこからか何かが飛んできた


群「ふん!」


群雲は自分が持っていた包丁でその何かを弾いた


群「これは....氷か?」

?「あ〜失敗しちゃた」

?「チルノちゃん戻ろうよ」

?「大丈夫だよ大ちゃん」


そこには二人の同じような服をきた青い髪の女の子と緑の髪の女の子がいた。ただその背中には氷の様な羽と透明な羽がついていた。


群「何だお前らは?」

?「あたいのなまえはチルノ、そして隣にいるのは大ちゃんよ」

大「大妖精です」ペコリ

群「それで何用だ」

チ「あたいとしょーぶしなさい!」

群「何故だ?」

チ「あたいが最強だからよ!」

群「うん、わからん」

魔「先行くぜ~」

霊「あとよろしく」

銀「俺も先に行くわ」

チ「させないよ!」


するとそこに氷壁が出来た


群「....なるほど、ならやろうじゃないか」

長「今回は俺も戦おう」

群「なら緑の髪の方を頼む」

長「おう!」

チ「行くよ!大ちゃん」

大「わ、わかったよチルノちゃん」


そして勝負が始まった


大「えーい!」


大妖精は相手に向かって弾幕を放った


長「当たらないぞ」


長命は軽々とよけていた


長「今度はこちらの............」


長命の動きが完全に止まってしまった。その理由は....


大「ご....ごめんなさい。許してください....ぐすっ」


目の前で可愛らしい少女が泣きながら誤ってきたからだ


長(何だこれは....これ最悪の絵じゃないか。それにしても可愛いな....って違う違う何を考えているんだ俺は。確かに女の子は好きだしでもだからといってこんな状況でこんなことを考えている俺は馬鹿か。でも目の前の生き物を愛でてみたいし、撫でてみたい....って落ち着け俺!取り敢えず泣きやませてやらないといけないな。なんか戦う気が薄れてきた....)


という心の葛藤があった


長「わかった、わかった。もう何もしないよ」

大「ほ、ほんとうですか?」

長「ああ」


そんなこんなで戦いが終わった



その頃


チ「くらえー!」

群「きくか!」


群雲はチルノが打ってきた氷弾を包丁ではじいていた。


チ「こーなったらくらいなさい!」


氷符「アイシクルフォール」


群雲の左右から氷弾がせまってきた


群「くっ!だがこの程度!」


そう言うと包丁で氷弾をはじきながらよけていた。


チ「ふふん!かかったわね!」


凍符「パーフェクトフリーズ」


するとさっきまではじいていた氷弾のかけらが空中で停止していた。そしてさらに氷弾がせまってきていた。


群「くそっなんだこれは」

チ「行きなさい!」


すると空中で停止していた氷弾がせまってきていた。少しかすったのか群雲の服はすこしやぶれていた。


群「やるな」

チ「当たり前よ。あたいは最強だからね」

群「いいだろう。ならばこちらもいくぞ!」


刃雨「微塵切り」


包丁からたくさんの衝撃波をはなった。


チ「まだよ!」

群「これで終わりだ」


細切「千六本」


そしていつの間にかチルノな後ろにいた


群「今回は峰打ちだ」


そして空中でバランスを崩したチルノをキャッチして地上に戻った。




そして


チ「う~ん」

大「大丈夫?チルノちゃん」

チ「大ちゃん....あたい負けたのね」

群「だがなかなか強かったぞ、あとこの氷壁をどうにかしてくれないか?」

チ「わかった、えい!」


すると氷壁は消えた


群「ならいくか」

チ「ねぇ」

群「なんだ?」

チ「師匠とよばせて!」

群「........何故だ?」

チ「あたいはもっと強くなりたいんだ!そしてあたいの友達を守らたいんだ!」

群「ふむ....俺からは何も学べんと思うが....それでもいいなら人里の仙郷亭というところにきな。わからないなら人に聞くなりするんだな。」

チ「分かったよ!師匠」

群「今日は帰んな」

チ「じゃあ師匠ばいばーい!」

大「さようならー」





銀「お前が珍しいな弟子をとるなんて」

群「食材の保存にちょうど良いかと思って」

長「そんなことでかよ」

群「それに化けそうな気がしたからさ」


そう言って五人は赤い城のような建物に向かっていった

餅「作者の山餅です。」

群「群雲だ」

変「長命だ....っておい作者!」

餅「なに?」

変「←これちがう!」

餅「あ、ごめん」

長「ったく....」

餅「今回は大妖精の補足をしようかと思いまして」

長「なにかあるのか?」

餅「体験者がなにをいっている。彼女に能力をつけてみました。ちなみに相手の戦意をなくす程度の能力です」

長「ああ、あれか」

餅「さて、次回はいよいよ紅魔館に突入です」

?「Zzz....」

群「誰か寝てんだけど....」

餅「気にしたらダメです」

変「そうだな」

餅「それではまた次回~」

変「なんでまたかわってんの!?」

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