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神様の暇つぶし  作者: けんしょ~
それぞれの日常
35/140

女Bは自分のスキルに絶望した!

タイトルは作者の気紛れです


この作品のネタ入れてみて!

とゆうのが有りましたらじゃんじゃん言って下さい


知らない作品でも見て、取り入れるかもです

Side:女B

「…む~…イトハ~…Zzz…」

…寝顔は可愛い子供なのよね。

「むふふ…そんなにてれるな~…よいでは、ないかよいではない、か~」

前言撤回。ただのエロオヤジね。可愛いとか思っちゃった自分が恥ずかしい…

「…ふむ~…やわらか~、あったか~…」

はぁ…寝る時は背中に引っ付いてたくせにいつのまに前から抱き付いたのかしら?私の寝返りに合わせて、とか?

「…うむ~…イイ匂い…」

しかし…さっきから寝言がはっきりし過ぎてる!…変な特技ね…

「はぁ~…ふむ~…ゆ?」

「おはよ、リリー」

「…おはよう?…イトハ!?わっ!見るでナイ見るデナイ見ルデナイ!」

ありゃ?顔隠して後ろ向いちゃった。

「どうしたのよ?」

「その…寝起きの顔は…あまり、見られとうない…」

「いいじゃない。てゆうか同じベットで寝たら見られるに決まってんでしょうが」

「それでもヤなのじゃ~」

反応がイチイチ可愛いわね…ここはお約束として…

「いいから顔見せなさいよ♪」

昨日散々やってくれた『お礼』もしないとね♪

「い~や~じゃ~!」

「観念しなさい!」

よし!腕取った!

「っ!」

あ、絶望してる…やり過ぎたわね…でも何でこんなに嫌がって…ああ。

「涎の痕が付いてる」

「っ!ふぇぇ…」

あ、泣きそう…しょうがないわね…

「別にそれくらいどうってことないでしょ。ほら、拭いてあげるからこっち見なさい」

「…」

まだダメか…まったく…ならこうしてやる!

「…?…アッ、キャハハハハハッ!ヤメッ、ワカッ!向く!そっち向くからっ!アハハハハハハ…はーはーはー…酷いのじゃ…」

ふん!勝ったわ♪やっぱり駄々こねてるガキにはお仕置きが1番よね。

「最初から素直にこっち向けばいいのよ」

「ムー…わらわは見られとうなかったのじゃ…」

「はいはい」

とりあえずベッドの脇の机に掛けてあるタオルで拭いて、と。

「まぁ、こんなもんでしょ。あ、そういえば朝ご飯とかあるの?」

「…タオル無しで直に拭いて…ん?ああ、そうじゃな。食堂に行けば朝食があるのじゃ」

何か上の空って感じだったわね。ちょっとやり過ぎたかしら?まぁ、気にしてもしょうがないわよね?

「んじゃ行きましょ。あ、食べ終わったら魔法とか昨日の槍のこととか教えてね」

「うむ。今日の朝食はなんにしようかの♪」

楽しそうね。ここのご飯美味しいのかしら?


「で、ここまでが魔法とスキルについてじゃな」

結論からいうと魔王城の食事は美味しかった。シェフが牛の角が生えた女の人でビックリしたけど…。

『魔王様、朝食はどんなのがイイ?』

『うむ~。さっぱりしたので頼む』

『あいよ。あんたはどんなのがイイ?』

『えっ、ああ、私?…わかんないからお任せするわ』

『そりゃそうか。昨日来たばっかだったね。じゃ、朝だし軽めのにしとくかね~』

初対面なのにこんな感じで話し易い人?だった。夕食は執事が運んできただけだからシェフとは初対面だったのよね。

ちなみに料理は材料が違うだけで向こうと変わらないみたいだった。とりあえずスクランブルエッグみたいなのと緑なトマトの和え物、主食は白いパン。魔界って言う割に食事普通過ぎてビックリしたわ…

「ではイトハのスキルを見てみようかの…<杭打ち機>に<心見の魔眼>…相手の心を傷つける専用の組み合わせじゃな…」

「何かスゴク嫌な言い方ね…」

「<心見の魔眼>はまだいいのじゃがな…<杭打ち機>の方が少々問題なのじゃ」

「どうゆうこと?」

「<杭打ち機>は、相手のトラウマとか傷つく言葉とかを言った時に相手が感じる精神的な苦痛を増幅させるスキルなのじゃ…このスキルを持っていた者はほとんどが街から離れて暮さねばならなかったらしい…」

「…アンタが泣いたのはこのスキルのせいなのかしらね…」

昨日リリーが泣いた時、泣き虫なのかと思ったけど、そうじゃなかった…多分、このスキルのせいで結構シャレにならないダメージを受けたから、あんなにワンワン泣いたのね…って私のせいじゃない!何かブルーだわ…

「だとしても、泣いたのはわらわが弱かったからじゃ。スキルの有無など些細なことじゃ。…わらわは、そのスキルにも勝たねばならん」

…少しだけ、リリーの強さが羨ましい。こんなに小さいのに、リリーは自分の目標を具体的に持っているように見えた。惰性で日々を生きていた私とは違う、そう感じた。

「ふふ♪じゃあ、アンタはこのスキルに勝つように、私はこのスキルを使わないように、頑張らなきゃね」

不用意に誰かを傷つけるようなこと言ったら危な…

「あ~そのじゃな…言い辛いのじゃが…その、<杭打ち機>は常に発動しっぱなしのスキルなんじゃ…」

「…受動スキルがどうとかってヤツ?」

「いや、特殊じゃな…相手を傷つき易くするなんて変則的なスキルじゃし。<心見の魔眼>は強化スキルじゃな。どう相手の心を見るかは使い手それぞれらしくての、わらわは知らんのじゃ」

…どっちのスキルも、使われる方はたまったもんじゃないわね…はぁ~…


3人目は女Bにしてみました


さて次はどっちにしましょうか…

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