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正体がわかった少年

前回のあらすじ

記憶が戻り正体がわかった少年

そのあとどうなるのか

そうだ、ワシは

孫がいた。

だが、あれから、孫は忙しくなって

家にも顔を出さなくなった。


心残りは…………





孫と将棋を指したい。五目並べをしたい。

「……美智恵………」

ワシは声を出した。

美智恵、ワシの家内だ。



「はい、」


「なぜ………ワシは……」


「いつか、私のところに来てください。

ですが、今は………」


???「……なんだ?君は、天国行きから地獄行きに行きたいのか?」

駅員さんは言ってきた。

美智恵は

「それでも構いません!!

ですが、あの人の心残りを…………


解消してください。」


瞬間、車掌さんが


「………居ますよね、そういう人、

心残りがあるのに列車に乗ってしまう人、」


「私は………ここはそう言った場所です。

形を変え………

生き残り続けた。

そんな場所です。」


「……」


「死者が勝手に……生と死を勝手に決めてしまうことなど……

ご法度なのです。」


「………それでもいい、」

美智恵は声を細めて

「何を言っておりますか?」


「それでもいい!!私は地獄行きでも、

あの人を、蓮斗さんを現世に送る!!」


美智恵はワシを海の方に投げた。


「ええぇえええ」

ワシは投げられると思わず

叫んだ。

いやいや、美智恵………


「美智恵!!」


美智恵は少しニコッとして


「……では、さようなら、」


「美智恵!!」


「おじいちゃん!!」

そこには孫の練花がいた

ワシは長い旅をしていたようだ。


「練花………」


「何?おじいちゃん?」


「お前と久しぶりに勝負をしたい。」


「勝負って………」


「無論、はさみ将棋と五目並べじゃ、

まだまだ、というとこ見せてやるわい」


ワシは練花に話した


「……だけど、私だって、負けないわよ

大人になって私だって頭を使えますから……」

練花はワシに言い、話した

「………美智恵……

ありがとう。」



謎の駅


「………さて、駅員さん、私は地獄行きですか?」

美智恵が駅員に声をかけた

それはニコッと笑う、若い女の子のように

駅員は

???「いえ、あなたの判決は私では判断しかねます。

なので………あの方が来るまでお待ちください」


「そうですか、」

???「ですが、貴方の行為は………大変良かったですので、減刑をさせていただきます。」


駅員さんは言い、


こんな感じ

「それはありがたい。」


現世


ワシは練花に五目並べとはさみ将棋をやってる

練花はいつまで経っても、五目並べは下手だ


「……ここを止めても四三で取れるだろ、」


「あぁ、私、これ苦手なんよね」


「……まあ、勝負できたし

そういや、練花、大学はどうなんじゃ?」

ワシは練花に聞いた。


「うーん、やりたいことが見つからない。

でも、したいことがあるんだ。

だから、頑張るの、」


「そうかい、頑張れよ、ワシは見とくからな」



10年後

謎の駅

「あら、随分と遅かったじゃないですか?

蓮斗さん」

ワシは謎の駅に入った


???「……あの後、どうでしたか?五目並べとはさみ将棋?」

駅員さんが聞いてきた。


「あぁ、五目並べは勝った。

まあ、はさみ将棋は負けちゃったんじゃ

歳には敵わんわい」


???「そうですか、」


「でも、結構長かったじゃないですか、」

美智恵はすこし膨れた顔をしてワシに詰め寄った


「いやぁ、練花が社会人になるまで死にきれんくてなぁ」


「そうですか、練花は………」


『新人作家の伊藤練花さん、受賞おめでとうございます。』


『練花さん、この気持ちを誰に伝えたいですか?』


『えっと、祖父にですね。

最近無くなったんですけど、私の夢を応援してくれて

だから、天国で見てるおじいちゃん、

私、頑張ったよ。』


ワシは泣いた。


「練花………良かった。良かったのぉ」


「もう、蓮斗さんたら、これから、この駅を旅をしましょうよ」


「美智恵さん………」


「この駅もお婆さんが言ったような朧かもしれませんから」


美智恵は言いワシは美智恵と共に歩いていった


まるでなにも無い道、黄昏の街が全てを包み込むような

街を美智恵と共に………


はい、ここでこの短編は終わりです

どうでしたか、

実は私別アプリの小説サイトに

別ジャンルを書いておりまして、

そちらの方も見てくれたら幸いです

いつもみてくれてありがとう

今度また会う日まで

では

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