少年の過去と思い出した記憶
前回のあらすじ
謎の少年、蓮斗、
その正体がやっと分かります。
「……思い………」
思い出は……なんなのだ?
俺の頭はぐるぐるに回る。
『………おじいちゃん…』
若い子が
「誰?」
『………おじいちゃん?忘れちゃったの?』
「え?」
『私は…………だよ。』
思い出が
「………は、ここは、」
???「朝ですよ。」
駅員さんは俺を起こした
まさか、駅で寝るとは………
「……駅員さん、俺はいつになれば………」
俺は聞いた。
何故か………
???「出れるかって?
うーん、あの少女の事を知ればここから出れますよ。」
少女?あ、夢の中にいる子か………
「……」
駅員さんは
???「では、私はこの列車を動かしますので」
列車を動かした
「……」
「次は当駅初、普通、兎神行きでございます。
黄色い線の内側までお待ちください。」
アナウンスをして、列車は去っていった
???「おや、君は一体何者だい?」
帽子を深々と被った男性に出会った
顔はよく見えないが
服は紳士ぽい服を着ていた
「……えっと、あなたは」
「おや、紹介が遅れました。私、皿屋敷と申します。」
帽子を被りつつ、お辞儀をした
「……え、なんでご立派な人が……俺みたいなのに………」
「おや?お忘れですか?私は…………の………ですよ。」
紳士は俺に話すがノイズが聞こえてしまい
聞こえなかった
「では、私はこの辺で…………」
「…………俺は一体………」
ぐっ
また、頭が割れる。
なんだこれは?
『おじいちゃん、おじいちゃん、
思い出して、ねぇ!!』
誰だ?この女の子は?
そうだ、あの子はいつも………
回想
『おじいちゃん!!
またはさみ将棋やろ』
女の子はいつもはさみ将棋で勝負する。
毎回、毎回、
ワシは
『いいよ、』
返事をして、『歩』の駒を動かす
パチン、パチン
『また、負けた!!
おじいちゃん強すぎ!!』
女の子はいつも俺と勝負する。
けど、負けてしまう。
『……そうだ、次は五目並べでもしようか』
俺はいつも提案をする。
『……おじいちゃん、強すぎるよ。』
『そりゃ、年の功だからのう』
『おじいちゃん、あのね、私、大学…………』
あの子は最近大人になった
いつもいつも会いに行くことは無くなった。
中学までは…………
「は、」
起きると駅の方だ
「……俺の正体は………」
分かったんだ。俺は…………
???「おや、やっとわかりましたか?では、」
駅員さんは俺の手を掴んだ
「………」
???「待ってください」
後ろには若い女性がいた
「……あら?天国へ行ったんではないですか?」
駅員さんは若い女性の方に行く
???「……あなた、思い出してくれたのですか?」
若い女性は俺の方を振り返り微笑んだ
はーい、ここで終わりです。
どうです?焦らしてますか?
では、次のお話でまたお会いしましょう




