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【完結】俺は死んだはずだよな?  作者: 破れ綴じ
9. 眷属

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84/111

侵入者への対処と長く生きた魔女

執筆前に寝落ちしてしまったため、大幅に遅れてしまいました。

私を許してください(´;ω;`)

 ソラナだ。

 ソラナがここに来てる。

 幻じゃねえよな? 本当にソラナなのか? 

 いやでも間違いねえ、あの顔は確かにソラナだ。教会にいたはずのソラナが、なんでこんな森の奥に。まさかだとは思うが、俺を探しに来たのか? 会いに来てくれた? でもどうやって? 


 てことは、今ノエリスが苦しんでる理由も──


「……そうか! 呪いなら……!」


 ああ、それなら辻褄が合う。

 今の状況は──そういうことだってのか。


 ノエリスが解析できねえって言ってたのも、こういうことなんだ。

 ソラナの呪いはアイツが独学で編み出したヤツだ、しかも比較的新しい。「魔法と呪いは時代のせいで名前が違うだけ、大本は一緒だ」ってんなら、呪いの攻撃だってノエリスからすれば魔法の攻撃と変わりはしない。

 で、ここに閉じこもって何年も外の世界に出ず、長らく他の魔法使いと会う機会もなかったノエリスじゃ──新しい魔法ってもんがどうなってるかだなんて知りようがねえ。呪いで集中力を乱されてるのも勿論だが、それ以上に──初めて見るタイプの魔法こと呪いが相手だからノエリスは上手く対処できなくなってるんだ。


 ソラナは遠隔からでも呪いが使える、これも間違いねえ。

 ノエリスが遠隔で魔法を使ってるとこは見たことない。ウィスプの分身だって、「魔法で作った分身」が遠くに行ってるだけで、遠くの場所に魔法を発動してる訳じゃないし、「迷いの森の魔法」だって常に範囲でかけてるんじゃなくて、森全体をカバーできるよう過去に魔法をかけてまわっただけだって前に教えてもらった。それもあって、遠隔から飛ばして攻撃できる魔法なんて存在しないって思い込んじまってた。

 ただソラナは、前に俺とレミが二人きりになった時、「部屋の外からあの女を呪い殺すから危なくなったら合図をくれ」って言ってたんだ。ありゃ場所さえ分かれば遠隔でも相手を呪い殺せるってことの証明になってる。


 どうしてこの広い森の中、ソラナが正確に俺たちの居場所を割り出せてるか分からねえが……さっき窓で見た時、ソラナは迷わずまっすぐ歩いてた。普通、迷いの森に入ったヤツは右往左往するもんだ。道が分からなくて、同じ場所をぐるぐる回って、最終的には出られなくなる。なのに、ソラナは迷ってなかった。

 それはつまり──ソラナには俺たちの場所が分かってるってことの証明になる。理屈は分からねえけど、多分そういうのを探り当てる呪いとかもあるんだろう。




 ──で。

 俺はどうすべきなんだ? 




 ソラナがここに来てくれたんだ。目的は間違いなく俺だろう。かつての俺はソラナからめちゃくちゃ懐かれてたし、そもそもさっき「アシェルさん」って言ってたし。

 正直俺もすぐに会いに行きてえ。俺の死後何か問題は無かったか、教会から抜け出せたのか、今どうしてるのか。聞きたいことが山ほどある。


 ただ……。


「……っ、はぁ……はぁ……」


 ……ノエリスを死なせるわけにもいかねえ。

 コイツは俺の成り代わりを解析することができる数少ない人間……じゃない、魔女の一人だ。他のヤツにそんなことできるのかどうか分からねえ。ソラナならできるのかもしれねえが……できないとなれば、ここでコイツが死ぬことはとんでもない損害になっちまう。


「……アシェル。キミ……窓、見てたよね」


「ん?」


「何か……分かった……?」


 ……あ。


 やべえ。俺の様子から、何か察したのか。

 ソラナだって分かった瞬間、俺は動揺しちまった。窓を見て、驚いて、考え込んで。そりゃ気づくよな。


「……その、な」


「その女が……原因なのかい……?」


 おっとぉ。


 ……どう言えばいい。

 正直、ソラナのことは言いたくねえ。大切な知り合いだなんて言ったら、色々面倒なことになるし、急に「知り合いが攻撃してる」なんて言ったら疑われる。それに、ソラナのことを敵対的なノエリスに教えるのはどうかと。

 でも、何も言わねえのも不自然だよな……。


「……じゃあ──殺してきて」


「……え?」


「その犯人……殺してきてよ……ボクを攻撃してるんでしょ……?」


 ソラナを殺す? 冗談じゃねえ。そんなことできる訳がねえだろ。

 俺が何のために成り代わりの秘密を知りたがってると思ってんだ。皆を幸せにするために俺がどれだけ動けるのか把握するためなんだぞ。


「い、いや。待て待て待て」


 俺はソラナ安全に、無事に、何事もなく、森から脱出させて家に帰す必要がある。ただ、コイツにそれを悟られたら「敵の味方をしてる」って思われちまう。

 勿論、当然だがノエリスとソラナを会わせる訳にもいかねえ。そうなったら待ち受けているのは間違いなく魔法と呪いの大合戦だ。今ソラナが一歩リード中。結果がどうであれ誰も喜ばない結果しか待ってない。

 どうする。どう言えばいい。


「……そ、その、な。殺しに行くのは……危ねえだろ」


「……危ない……?」


「ああ。だって、相手は……お前の命を握ってるんだろ? 遠くから攻撃できるヤツだ。お前の命が危ねえ状況で、その、俺が突発的な行動を取るのは……マズいだろ」


「……」


 ……我ながらなんて苦しい言い訳だよ。

 でも、他に思いつかねえし……。


「……キミは」


「ん?」


「……ボクの、こと……心配、してくれて……るの……?」


 ……え? 

 何だその聞き方。心配してるかって、そりゃ……まあ、してるけど。

 いや、違う。俺が心配してるのはソラナで、ノエリスのことは……解析が終わってねえから困るってだけで……。


「……ま、まあ……そうだな」


「……そ、そうなんだ。へー……そう、なんだ……」


 ……あれ? 






 *






 結構進んだか。

 結界を弱めてもらってる時限定だが──この森にもだいぶ慣れてきたな。ノエリスのウィスプに案内してもらって何度も通った道だ、もう今更間違えるはずがねえ。かつて俺を殺した森だってのにな。


 結局ノエリスには、「俺があの迷い人を説得して呪いを解除してもらう」って方向性で納得してもらった。

 この言い方なら、ソラナの呪いを止めつつ殺しは確約していない。本人は胸の痛みが解除されれば何でもいいらしく、「もう迷い込んだニンゲンをおもちゃにするのはやめにしよう……」とまで言っていた。ちょっと弱りすぎじゃねえか? 


「で、ソラナはどこだ……?」


 窓で見た時はまだ近くにいたはずだが……あれからどれくらい経った? 

 そんなに時間は経ってねえはずだから、まだそこまで奥には来てねえか。

 周りを見回しても、木々の間にも、茂みの向こうにも、まるで人影が見えねえ。

 まだ先か? それとも、もしかして──もう通り過ぎちまったのか? 


「……ん?」


 何か、気配が──




「──アシェルさん!!」


「うおっ!?」


 何だ何だ!? 後ろから!? 




「アシェルさん……! アシェルさん……!」


「ソ、ソラナ……!?」


「は、はい! ソラナです! やっと、見つけました……!」


 お、おお。ビビったあ……。

 いや、これでビビるのはごく普通だ、俺悪くねえぞ。死角から飛びついてくるとは思わなかっただけだ。


 にしても嬉しそうだな、ソラナ。いやまあ、こっちも嬉しいぞ、久しぶりに会えて。教会で別れて以来だ、どれくらい経ったんだか。

 俺が探しに来たはずなのに、逆に俺の方が先に見つけられちまった。よく先に見つけられたな、まるで気づかなかったぞ。

 ともあれ、聞きたいことが山ほどあるんだが、その前に──まずは今の状況について聞いておかねえと。


「えっと、ソラナ」


「はい!」


「その──どうやってここが分かったんだ?」


「えっと……アシェルさんの、反応を追って、きました」


 反応? 

 俺の反応だ? 


「え、えっと……その、呪いで……アシェルさんの、場所が分かるように、し、してあって……えへへ……」


 ……呪いで場所が分かる?  そんなことができるのか? 


 呪いって思った以上に応用が利くんだな。何の手掛かりもない相手にまで届くのかよ。

 てことは、俺のとこまで真っすぐ来れてたのもそういうことか。普通ならどう行けばいいか分からねえから迷っちまうけど、ソラナは目的地を明確に把握してるから何の問題も無かったと。ノエリスの居場所を察知できたのも、すぐ近くに俺がいたからってことだろ、すげえな。


「急に反応が、瞬間移動したので……『あっ、死んだのかな』って、思って……」


「あー……場所が分かるなら、成り代わった瞬間、急に移動したように見えんのか」


「は、はい! で、森の奥、だったので、お休みを頂いて、助けに行こうと……!」


 なるほど。

 ソラナには成り代わりのことを教えてあるし、俺へのマーキングが急にどっか行ったからそれで俺が死んだことを察したと。お休みを頂いた……ってことは、まだ教会の一員ってことだよな。そこだけちょっと複雑だが。

 そんな俺の気持ちも知らず「死んだ時痛くなかったですか?」ってソラナが聞いてくる。よしよーし、全然痛くなかったぞ、一瞬だったからなー。


 ……移動したってことは、死ぬ直前から死んだ直後までずっと俺をマーキングしてたってことか? 

 へえ、呪いは成り代わりを無視して発動できるんだな。よく考えりゃ、「成り代わりの魔法」が繰り返し発動してるんだから本質が同じ「呪い」も継続して当たり前か。

 ソラナのストーカー行為という恐ろしい可能性には目を瞑っておこう。俺に実害はないからな。


「で……でも、すぐ近くに、すごく、邪悪な気配を感じて。だから、アシェルさんを守ろうと、呪い殺そうと思って。……なんだか、すごく抵抗されて、上手く、殺せないんですけど」


「お、おお……? 決断が過激すぎるぞ」


 邪悪な気配って、そりゃ十中八九ノエリスのことだよな。確かにそう言われても納得できるが……気配まで邪悪なのか、アイツは。性格悪いし、人の生死を娯楽にしてるような悪趣味なヤツだし。ソラナがそう感じるのも無理はねえんだけど。

 というかノエリスも抵抗してんのか。そりゃそうだろうな、俺がやられた時はほんの数分で動けないぐらいだったし、比べてノエリスは一時間ぐらい耐えてんだから。心臓が締め付けられつつ、未知の魔法にぶっつけで対応して抵抗してるってのは流石魔女ってところか。




「──じゃ、じゃあ、アシェルさん。一緒に、帰りましょう?」


「ん? ……あ」


 あ。

 そういや俺ってソラナを説得に来たんだった。






 *






「その、な。ソラナ」


「はい!」


 どう言えばいいんだ、これ。

 ソラナは俺を助けに来てくれた。わざわざこんな危険な森の奥まで、俺を探して。

 その気持ちは嬉しい。嬉しいんだが……今はここを離れる訳にはいかねえんだよな。

 だから、ソラナに今の状況を納得させつつ、俺のことを諦めて帰ってもらうよう説得しねえと。この森から無事に抜け出すための手段も考えなくちゃいけねえし……。


「えっと……その、お前が呪い殺そうとしてる相手なんだが」


「はい、あの、邪悪な気配の……」


「ああ。あれは──敵じゃねえんだ……」


「……?」


 ……そりゃそうだよな。

 邪悪な気配がするヤツが敵じゃないって言われても、信じられる訳がねえ。俺だって最初は敵だと思ってたし、今でも完全に味方だとは思ってねえ。でも……。


「あれは……その……協力者、なんだ」


「協力者……ですか?」


 ……じっと見られてる。


 ソラナは天性の勘で嘘を嘘と見抜くのが得意なんだ。あんまり下手なこと言って疑われても意味がねえ──だから俺は、できるだけ情報を隠しつつ、嘘を言わないように努めるべきだ。


「ああ。俺は今、アイツから、その……『重要な情報』を得てる最中なんだ」


「そう……なんです?」


「そうだ。だから……ちょっと、殺されちまうと困る」


 ……嘘は言ってねえぞ。

 ノエリスは確かに協力者だし、情報を得てる最中ってのも本当だ。ただ、全部を話してる訳じゃねえってだけ。もし全部話しちまって、「解析なら私がやりますから!」なんて言われちまったらそのままの勢いでノエリスを殺されかねない。それはダメだ。


「じゃあ……アシェルさんは、閉じ込められてる訳じゃ、ないんですね?」


 ん? 

 ああそうか、ソラナは俺が囚われの身だと勘違いして心配してたのか。あながち勘違いではないんだけれども。でもまあ、急に森の奥に反応が移動して、邪悪な気配がすぐ近くにいたら、俺がやべーヤツに捕まってるって考えても仕方ねえよな。


「ああ。むしろ、俺の方が利用してる側だ。わざとここに、自分から居座ってるだけだから安心してくれ」


「そ、そう、なんですね! アシェルさんが、そう言う、なら! ……信じます!」


 おお! 


 意外とあっさり信じてくれた。嘘を見抜く勘があるからこそ、俺が本当のことを言ってるって分かってくれたんだ。

 助かった、本当に助かった! 


「じゃ、じゃあ、呪いを、止めますね!」


「ありがとな、ソラナ。心配させて悪かった」


「いえ! アシェルさんの、お役に立てて……嬉しいです、から……!」


 嬉しそうに笑ってやがる。

 ああ、久しぶりに見たな、この笑顔。教会で別れて以来だ。元気そうで良かった。


「で、その、情報が手に入ったら、戻って、来るんですよね……?」


「ああ、そうだぞ。用が済み次第すぐ移動するつもりだ」


「じゃ、じゃあ……! 待ってますから、ね!」


「おう」


 いつになるか分からねえが、解析が終わって、ここから出られるようになったら、またすぐに会いに行くつもりだ。未だ教会の幹部らしいし、俺みたいな一般人形じゃ合うのも大変かもしれねえが──これだけ大事に想ってもらってるのに、不義理なことなんてできねえし。




「……えっと、ところで、その」


「ん?」


「その……協力者、って……」


 ……あれ? 


 指を絡ませて、俯いて……。

 何だ? 何か言いにくいことでもあるのか? 


「……女の人、ですか……?」


 ……えっ? 

 ……何だその質問。いや、女だけど……なんで今それを聞くんだ? 


「ま、まあ。女……だな」


「……そう、ですか」


 ……声のトーンが明らかに下がった。見るからに不機嫌になった。


「……あっ! で、でも! 男でもあるぞ!」


「……?」


 嘘じゃないぞ! 






 *






 小屋の扉を開けると……ああ、ノエリスがベッドに座ってる。寝転がってない。


「おかえり」


「ああ」


 さっきまでの苦しそうな顔は……もうなさそうだな。本当に平気そうだ。顔色も戻ってるし、息も整ってる。だいぶ調子が戻ってきたってことだろう。良かった、呪いの解除は間に合ったか。


 ソラナを無事説得して、無事帰すことができた。全てにおいて今回の任務は滞りなく完了した訳だ。

 帰りはどうするのか聞いてみたら、「教会の自室にもマーキングがあるから帰るのもすぐ」だって言ってた。なんて用意周到な。その場合だと、俺をもう一回教会に連れ帰るつもりだったんだろうか。


「その……もう大丈夫なのか?」


「うん。もう平気だよ」


 ……さっきまであんなに苦しんでたってのに、解けたらすぐ元に戻るもんなのか? 

 まあ、魔法の攻撃なら、解除されれば即座に効果が切れるってのも納得できるが。


「心配かけたね。次はもう大丈夫なように、防御魔法を組んでおいたから」


「防御、魔法?」


「うん。同じタイプの呪いが来ても、今度は弾き返せるようにしてある。もう二度と、あんな目には遭わないからさ」


 おお、流石だな。

 すぐに対策を立ててる。やっぱりノエリスは魔法に関しちゃ一流ってことか。

 これで安心できる……のか? いや、ソラナがまた来ることはねえと思うが。


「……ま、でも。キミ、よくやってくれたね」


 ……ん? 


「あの女を説得してくれて……その、なんというか……助かった、よ」


「……うん?」


 今、何て言った? 「助かった?」って? ノエリスが? 


「お、おい。お前……本当に大丈夫か?」


「何さ、失礼だね。ボクだって、役に立ったことくらい認めるよ……」


 いやいやいや。お前が素直に認めるなんて、今まで一度もなかったぞ。

 いつもは何か嫌味を言ってくるか、上から目線で命令してくるかのどっちかだったのに。


「それに……キミが心配してくれたから……ま、ちょっとだけ嬉しかったし」


「……っ!? ごほっ、げほっ!」


「な、何さ! 急に! そこまで驚くことないだろう!?」


 いやだってお前! 何だよ急に!? 風邪でもひいたのか!? 

 心配してくれたから嬉しかったって……お前、本当に呪いの影響がまだ残ってんじゃねえだろうな!? 


「いや、だから! ありがとね! それだけだよ!」


「……お、おう」


 参ったな。

 ノエリスに感謝されるなんて、思ってもみなかった。素直じゃねえ言い方だったが……ありゃ間違いなく感謝だよな。いつもと雰囲気が違いすぎて、こっちのが調子狂っちまうぞ。




「そういやさ! あの女、若かったよね!」


「……ん? ああ、まあ。今そんな話じゃ──」


「若かったよね!」


 お、おう。

 落ち着けよ。


 なんだ急に大声出して。明らかに話逸らそうとしてやがる。

 そんなにさっきの感謝が恥ずかしかったのか? 黙ってりゃいいのに。


「ボクと同じで、不老の魔法を覚えてるのかな! それとも、若くして天性の才能があって、最近目覚めたのか!」


「へー……」


 天性の才能、ね。

 ソラナには「嘘を見抜く勘」があったけど、もしかしてそれのことだったりするんだろうか。あの勘が呪いの才能に目覚める予兆だったとか……。


 ん? ていうか……。


「なあ、ノエリス。お前は──不老の魔法なんてもん使ってるのか?」


「え、あ、うん。そうだよ。ボクはもう──三百年も生きてるから……」


「へえ、初めて聞いた……」


「まあ、初めて言ったからね……」


 ……三百年。そうなのか、へえ……。




 ……三百年!? 

 え、お前そんな長生きしてたのか!?

感想やご意見をお待ちしていますのでよろしければ……(´・ω・`)

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