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京都に住んで和風ファンタジー(時には中華風)の取材などする日記  作者: 鷲生 智美


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12/12

「文学フリマ京都」に行ってきました!

 先々週のお話で恐縮です。

 1月中旬から神戸の「大ゴッホ」展、土曜日にはボランティア団体のワークショップ、そして先々週の日曜には龍谷ミュージアム「ギリシャ・ローマ文化と仏教」展、「文学フリマ京都」「『呪術と科学の有職故実』ブックフェア@大垣書店本店」と動き回っていて、探訪記が追い付かないのです……。


 さて。

 小説を創作している人々には比較的認知度が高いと思いますが、一応「文学フリマ」の説明を。


 フリマというのは、もちろん「フリーマーケット」のことです。


 この「文学フリマ」では、参加者が「文学だと思うもの」を出店します。


 ってか、公式ウェブサイトから引用した方が正確ですね。下記のとおりです(公式ウェブサイトはコチラ→※1)。


 *****


 文学フリマは、作り手が「自らが〈文学〉と信じるもの」を自らの手で作品を販売する、文学作品展示即売会です。


 小説・短歌・俳句・詩・評論・エッセイ・ZINEなど、さまざまなジャンルの文学が集まります。

 同人誌・商業誌、プロ・アマチュア、営利・非営利を問わず、個人・団体・会社等も問わず、文芸サークル、短歌会、句会、同人なども出店しています。参加者の年代は10代〜90代まで様々です。


 現在、九州〜北海道までの全国8箇所で、年合計9回開催しています。


 *****


 鷲生は二次創作から創作活動を始めた人なので、コミケとかの方が身近で。

 オフラインのイベントに行ったことはありませんが、お付き合いのあったサイト様が参戦して、その様子をブログなどで読んだりしたことはあったんです(ええ、鷲生は「古の同人サイト」を運営してたんですよw ※2)。


 なので、鷲生は「文学フリマ」のことを「一次創作のコミケ」という、倒錯した認識で理解しておりましたw


 京都の岡崎公園で開催されると聞いて、「へー、近いから一度行ってみたいな~」と思いつつ、家族の都合でバタバタする時期でなかなか行く機会がありませんでした。

 年度末を前に、何かと「その年度のしめくくり的な用事」が発生しがちで。

 ほら、学校の三者面談→からの問題発覚で善後策に追われる、とかw


 今年は手が空きましたし、Xでフォローしているクリエイター様が参加するとポストされているので、「よし!行ってみよう!」と思い立ったのです。


 そのクリエイター様はカクヨムで作品を拝読した方です。

 ここでお名前を出した方がエエのか、それとも勝手に名前を出されて不快に思われるのか判断つきかねるので、一応お名前は出さずに書き進めます(一度出した情報は引っ込められなくなるので、とりあえず出さないほうチョイスしてます)。


 上記のように、鷲生はオフラインのイベントに足を運んだこともありませんし、ネットでお名前を存じ上げている方の姿をリアルに拝見するのも初めてです。


 ちなみに、今回は友人も一緒でした。


 その友人も私も驚いたのが規模の大きさ!

 京都の岡崎公園にある「みやこめっせ」というイベント会場で開催されましたが「ココってこんなに広かったっけ?」と思うほど広大なスペースに、販売ブースがぎっしり!


 しかも。

 鷲生と友人が驚いているのは3階(鷲生が目的とするクリエイター様のブースが3階だったので)。

 実は、この「みやこめっせ」の3階以外に1階もまるまる「文学フリマ」です。

 だから、上の段落の2倍!すごかった!と思ってくださいw


 具体的な数値でいうと、みやこめっせのワンフロアが3階4000平米で、1階が3800平米(※3)。


 参加者について、「文学フリマ」の公式ウェブサイトによれば「出店 1,150出店・1,311ブース / 来場者数7,611人 (出店者: 1,738人・一般来場者: 5,873人)」だったそうです。


 出店者は高校や大学の文芸部というケースもありました。

 友人の息子さんの出身校もあり(京都の超進学校です)、友人がしばらくそこでお話してました。


 もちろん私は目当てのクリエイター様のもとへ。

 お話もできました!

 鷲生が「Xとカクヨムでフォローしてます」と申し上げると、「お名前は?」とお尋ねになったので、「えー、鳥の『鷲』に『生』まれると書きまして……」と切り出したところ、みなまで言わせず「ああ! 京都の方ですね!」と。

 覚えていただけて光栄です!


 その方は日本の古代史の歴史小説をお書きになるので、その遣唐使の本が欲しくてお伺いしたのですが、幸い他の本も売り切れずに残っていたので全部購入しました。

 計3冊で900円。

 お安くないですか?


 ちゃんと地道に史実を検討されたことが十分にうかがえる、とても堅実な作風の方です。

 資料的な価値もあるのに、このお値段。お買い得すぎます!


 鷲生は二次創作のオフラインのイベントには行ったことありませんが、通販で「薄い本」を購入はしてたんですよ、ええ、推しカプの二次をw

 ピクシブも何もなかったころはですね、郵便局で「定額小為替」っつーものを買ってですね、それで「薄い本」のお代を払っていたのですよ……(なんか「平成風俗史」の生き証人って感じですねw)。


 そして二次の「薄い本」というのはもっとお高いものなんです……。

 まあ、紙の質とか装丁に凝る人は凝るのでそれが値段に反映されてたりもするわけですが。


 そんな経験のある鷲生からすると、一次創作・しかもきちんとした歴史小説がこのお値段というのはとっても安く感じるのです。

 で、その驚きをそのままクリエイター様にお伝えしたところ。

 価格設定はそれぞれで、低く抑える人もいればそうでない人もいるそうで、それはさまざまなのだとか。


 鷲生は他のブースで買い物をしなかったんですが、友人が興味深そうにあちこちで足を止めていたりするのに付き合っていると、なんかいろいろとチラシを渡されまして。

 それを眺めていると、確かにお値段はいろいろみたいですね。


 ……っていうか、すっごいエロそうなBL小説のチラシが混じっていることに今気づきましたw たった今w

 そう、この文章を入力しながら「文学フリマ京都」で手渡された紙の束からそんな小説のチラシを見つけて、今、結構驚いているところですw

 といいますのも、鷲生の認識では二次にはあっても一次創作であるとは思っていなかったので。


 鷲生のお目当てのクリエイター様もとてもまじめな作風ですし……。


 そう、その方は、ご本人からも作風同様「きちんとした」という印象を受けました。

 身だしなみとかが、とてもしっかりしてらっしゃるんですよ。


 鷲生が寝癖とかアイロンかけとか手を抜きまくるのとは大違いw

 こういう方が史料を基に書かれた歴史小説なら、安心して読めますよね!

(あ、鷲生が書いているのは歴史「ファンタジー」ですからねw)


 あと、そのブースでは、ちょっとしたクイズのようなものがありまして。

 その方が三重県の斎宮歴史館に行かれたとのことで、回答者が歴史上のどの斎宮にあてはまるかというテストがありました。


 ほら、イエス・ノーで質問に答えていくアレです。

 最初の設問は「人から霊感があると言われるかどうか」でした。

 鷲生はそんなことを言われたことが全くないので答えはノー。

(っていうか、「霊感」っつーたら、天からハトが降ってくるイメージが頭に浮かぶ方ですw 『聖☆おにいさん』に出てくる「父さん」的なw)。


 ここでノーと答えた場合、ノーの矢印に沿って次に進むと、その設問が「駄目な男に惹かれてしまう」。

 ここでも鷲生はノー。

(あ、でも今高速で自分の人生振り返ってみたら、クソ彼がいたような記憶がw。おばちゃんになったのですっかり忘れてましたw)。


 すると次の設問は「『源氏物語』の六条御息所と『死者の書』の中将姫のどちらが好き?」。

 うーん、六条御息所は理解はできますが、好きではないかなーと思って答えはノー。

 すると、鷲生は歴代斎宮の中で「大伯皇女」ということになりましたw


 そのクリエイター様がXに質問票の画像をポストしてくださっているので、設問の「駄目な男」から今、急遽やり直してみたところ、当子内親王になりましたw

「父のために斎王を勤め、恋に散った美しい人」とのことです。

 ……恋に散った美しい人……うーんw


 そのクリエイター様は、ご自身のXのアカウントで、最初の設問の「霊感があるかどうか」で「ある」にあてはまると書いておられました。

 霊感と呼ぶものかどうか分かりませんが、何か「内に秘めたものがある」という印象を鷲生も受けました。


 購入したご本は、帰りの地下鉄などの隙間時間で読み進めていますが(面白いです!)現在のところ、とまった読書時間がとれないのが残念。


 鷲生は今、英検に向けてせっせと勉強にいそしんでいるんですが、「これだけ勉強すればこれくらいは頭に残るであろう」という歩留まりが想定以上に悪くて。

 進捗状況が遅れに遅れて半分涙目で毎日机にかじりついているところです。

 どうにかならないものか……はああああっーーーーっ。


 これを考えると遣唐使って本当に偉いです!

 海を渡れば、相手に日本語を理解してもらうことなんて全く期待できないのに!

 外国語オンリーで学問を修めてくるのですから!


 英検対策にめどがついたらこのクリエイター様の遣唐使の本を読もうと思っていたのですが、だんだん英語学習のモチベが落ちてきたので、そんな時こそ遣唐使の本を読んで己にカツをいれるべきなのかもしれません。

 うん、今週末くらいにやってみよう。


 これをお読みのお若い方。

 勉強はできるときにしておくこと。

 そして英語はずっと勉強を継続しましょう! おばちゃんから心を込めて忠告します。

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