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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

72のダンジョンの果てに〜死んだ者は帰らないなんて、誰が決めた?〜

作者:楽羅ライラ
──その願い、悪魔ですら笑った

昼休みが終わり、眠気の残る午後の教室。
 破裂音とともに空が裂け、大地が悲鳴をあげた。揺れが収まり、見上げた空は青ではなく、血のように赤い。
──ここは、ダンジョンである。
そう告げたのは、隣にいたはずの親友だった。
 理由も出口もわからないまま、日常は崩れ、怪物と死が支配する“異界”が始まる。
少女は、骸から生まれた小さくか弱い使い魔と共に、選び、進み、抗い続ける。
それがたとえ、願いすら裏切る世界だとしても。

▽▲▽▲▽

──同時刻 東京都23区
 突如発生した“ダンジョン災害”は市民の大量失踪を引き起こし、政府は事態の収拾に追われていた。
だが、同時多発的に発生した異常事態の中、地方都市・空央市の救援は優先順位を下げられ、連絡も遮断されたままだ。

……誰も気づいていない。
 あの街の中で、今もひとり、少女が祈るように戦っていることを。


※主人公は最初の方は世の中舐め腐ってるクソガキです。そんなクソガキが少しづつ成長する話になっています。
※物語の舞台は架空の地方都市、空央市です。
※苦手な方が多そうな描写がある02話が飛ばして前後違和感なく読める様、01話02話は短めになってます。
※題名と副題とキャッチコピー?の要素は二章以降になります。
※00話のエピローグはプロローグと間違えたんじゃなくて本当にエピローグです。一章最後にプロローグが来ます。某作品リスペクト。
一章 空央西高校ダンジョン
00. エピローグ
2025/07/18 22:45
05. 扉の向こう側 
2025/07/19 16:05
06. 使い魔
2025/07/20 20:00
07. VSスケルトン
2025/07/22 20:00
08.彷徨える焔
2025/07/23 20:00
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