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詞先の作詞には作曲要素が含まれる!?
今回は詞先作詞についてのお話を
歌曲にはAメロ、Bメロ、サビなどと呼ばれるメロディごとのセクションがあり、それらの組み合わせで1つの曲が出来上がります
曲先では曲の構成が既に出来上がっているのに対し、詞先は曲より先に歌詞を作るので「歌詞が曲の構成を決める」ことになります
そのため詞先で作詞をする場合は、歌詞のどの部分がAメロにあたり、どの部分がサビになるのかといった、セクションと言葉の関係を想定しながら書く必要があります
例えば、最近の流行曲はサビから始まったりしますが、そういった構成にする場合「冒頭にサビ用のフレーズを配置する」といった感じです
曲を構成するセクションの組み合わせ方については、凄まじい量のパターンがあり、昔の歌曲や童謡などではサビが無い(1番2番といった大まかな概念しかない)曲も存在します
曲の構成を考える際には、自分が好きな曲がどのような構成になっているのかを参考にしてるのも良いかもしれません
また、1番と2番で言葉のリズムが大幅に変わる、みたいなことになるとメロディが非常に付けにくくなります
なので、Aメロやサビなど、セクションごとの音数はある程度揃えておくことが無難です
詞先での作詞は曲の形を先導することになるので、ある種の作曲的な要素が含まれていると言えるのかも?




