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作詞雑記  作者: 芥
17/20

私説「キャラクター」と「登場人物」の違い!

作詞のお話からは少し外れるかもしれないのですが

昔、「キャラクター」と「登場人物」の違いについて、仲間と議論したことがあって


「キャラクター」は記号で出来ていて

「登場人物」は設定で出来ている

という謎の結論に至りました


……どういうことかと言いますと

「キャラクター」は『ツンデレ』『クール』『お金持ち』『高校生』『照れ屋』『真面目』

などの属性となる記号を組み合わせるだけで、お手軽に構築することが可能です


これに対し

「登場人物」は出身地がどこで、どんな両親に育てられて、どんな環境で成長して、どんな経験をして、どんな価値観を持って……

といった様々な設定によって、その人格が構築されている

という考え方です


では「キャラクター」と「登場人物」どちらが良いかと言いますと、まあ作風によります


ライトな作品であれば、人気の出そうな記号を詰め込んだキャラを出せば映えます

また「キャラクター」の方が「登場人物」よりも簡単に作れるので、多作にも向いています

さらに「キャラクター」は突飛な思考・行動をとらせやすいのも長所です

歌詞ではないですが、星新一先生のショートショートに出てくる「キャラクター」なんかは典型的で、ストーリーの都合に合わせて現実ではありえないような振る舞い(例えば宇宙人やバケモノが目の前に現れても、あっさり受け入れたり)をします

そしてそれが、作品のテンポの良さ・面白さに繋がっています


逆にリアリティを追求したい作品であれば、しっかりと人格を持った登場人物を置いた方が安定します

基本的に歌詞は短いので、登場人物の設定を細かく作ったところで、それを詳細に描写できる機会はほぼほぼ無いのですが、人物にしっかりとした背景があると、歌詞のストーリーを構築するときに「この人物ならこの場面でこの行動をする」といった判断がしやすくなります


まあこれは、内輪の話を適当に書き起こしただけですので創作の真理ではなく

*あくまで個人の感想です


ただ、これを見た方の創作活動に、ほんの僅かでも役立つようでしたら幸いです

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