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固有名詞はパワー!!!
前回、情報量のお話をしましたが、単純に量的な部分にだけ着目すれば「固有名詞」はとんでもないパワーを持っています!
例えば、「東京駅」みたいな建造物の固有名詞を使えば、情報として、
立地や外観、内装、周辺の雰囲気、建物の歴史 などなど
その場所が持つ情報をゴッソリと歌詞の中に持ってくることが出来るのです。
勿論、再三注意点として挙げさせていただいた通り、無駄に情報量が多いだけでは作品の内容を損なう場合すらあるので、如何に言葉の持つ価値を引き出していくのかが重要なのですが……
重ね重ね、このあたりは作品のテーマや文章の流れなど、様々な点を考慮しながら検討する内容です。
あと、固有名詞のメリットとして私が考えているのは、有効に使えば「リアリティを付与する効果」が非常に高い点です。
例えば「作者の実体験を基にした作品」なんかに、実在する場所やら商品やらが登場したら、説得力やリアリティはグッと高まります。
このテクニックが使われている曲の例
友川カズキ先生の「無残の美」
三上寛先生の「夢は夜ひらく」
amazarashiの「さくら」「数え歌」 などなど




