表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Free Life Online  作者: extend
二章 第三回イベント
11/13

イベント開始だ――!

イベント開始の一幕です。

「おーい、クオちゃんこれ」

「これは、認識妨害付きの外套と、白仮面と指輪とチョーカー?」

「白仮面は外套と同じように認識妨害が付いてるし、指輪は幻魔術の変装できるし、チョーカーは変声機になってるから。因みに、MPの消費は無いから」

「あっ、はい、わかりました・・・」

なんかすごいもの渡された・・・

指輪使ってみよう・・・

なるほど、髪型と髪と目の色を変えられるのか。

とりあえず、髪の色変えときますか。



ニーナ視点

あ、クオちゃんにコードネームの事伝え忘れた。

まあ、後で言っておきますか。

レ「ねえ、ニーナ、クオちゃんのコードネーム、どうしとく?」

二「そうだね、誰とも被ってないし『K』でいいと思う」

「いつものごとく、イニシャルね」

そうレアと話してると、クオちゃんが来た。

「クオちゃん、コードネームついて言っておくね」

「コードネーム、ですか?」

「そう、私たち、ぐーたら荘の住人はコードネームを使ってるの」

「ただのイニシャルだけどね」

「まあね、そして被ったらつぎの文字にしてる。私は『I』、レアが『E』、ロイは『O』、ガンテツさんは『G』、マイは『M』、ナザリーさんは『A』、リュウさんは『Y』ね」

「つまりわたしは、『K』でいいってことですか?」

「そういうこと。イベント内では、誰かが聞こえる範囲で名前は言わない事」

「了解しました!そういえば、今回のイベント内容って無人島キャンプでしたっけ」

「そう、時間加速して七日間の」

「現実世界では二時間ですよね。楽しみです!」

と、そこでUIが開いた。

『どうも皆さん、ゲーム運営の田中です!これから、第三回イベント『夏だ!海だ!無人島だ!』を開始します!』

画面には運営の人が映っている。

『イベント参加者は無人島で七日間生活して貰います。三回死んだらリタイアとなりますので、気を付けてください。因みに、イベント終了後、無人島はマップに追加されます!開拓したのも残った状態です!』

「それは、ありがたいね」

『最後に忠告です。第二回イベントで大暴れした人等に告げます。無人島をメチャクチャにしないでください。環境製作の鈴木が泣きます』

「そんなことするわけ無いよー」

「本音は?」

「原形も残さず改良してやる」

「やめて差し上げろ」

「じゃあ、見た目は変えずになら・・・」

「まあいいんじゃない」

「いいんですか!?」

そうやって話してると全員の準備が終わったらしい。

「それじゃあ、行きますか」

「「「「「「「おお!」」」」」」」」

「はい!」

そうして私達は青い光に包まれアパートの前から姿を消した。

次回から大騒ぎします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ