第六話
「これで手続きは終了です、お疲れ様でした」
「ありがとうございます!」
神殿に行き、ギルドを結成の手続きを行うトゥラーシュ達。
ギルド名はソング・フェルーレという名前だ。
「これですぐに依頼を受けれるね」
「そうじゃのう」
「よかったね、トゥラーシュ♪」
トゥラーシュが笑顔で言うとユイーカは笑みを見せて頭を撫でた。
ハズキはトゥラーシュを抱きしめる。
彼女が大きなお胸に挟まれて窒息しそうになるのはお約束。
「こらこら、トゥラーシュが苦しがっているだろ」
『うむ、このままでは窒息してしまうからのう』
「はみゅ~」
そう言ってトゥラーシュを抱き上げるドラグーンと賛同するカグツチ。
トゥラーシュとはいうと目を回している。
「だ、大丈夫?」
「う、うん」
トゥラーシュに近寄り、声をかけるシュウヤ。
トゥラーシュは苦笑しながら答えた。
「あー、もう!かわいいすぎ~♪」
「うにゃああ!!!?い、いきなり~~っ!!」
「こら、ルナ!」
突然立ち止まるとむぎゅっとルナに抱きしめられて慌てるトゥラーシュ。
またもや抱きしめられるのは彼女の特性なのかもしれない。
それを見て止めに入るハデス。
『まったく、抱きしめすぎじゃろうが』
「なんで、私はカグツチの背中に乗ってるんだろう?」
「ん、嫌だったか?」
カグツチが呆れたように言うとトゥラーシュはぽつりと呟き。
ドラグーンが不思議そうに問いかける。
「いや、嫌じゃないよ? どうしてあの一瞬でこうなっているのかわかってないだけだから」
「そうか。 ま、あんまり気にするな☆」
トゥラーシュはすぐに答えると笑顔で笑って頭を撫でた。
撫でられて心地よさそうに目を細めるトゥラーシュ。
「あの、今できる依頼ってありますか?」
「うーん、今できる依頼ですか」
シュウヤに問いかけられて受付嬢はファイルを調べていく。
「今の皆さんにちょうどいい難易度の依頼となると」
一枚の紙を掲示板からとってきて見せる。
種別:モンスター退治
依頼主:アグレル村 村長
推奨レベル:1~
報酬;500G
詳細:村の近くの廃坑にモンスターが住みついたようなので退治してほしい。
「こちらの依頼なんていかがでしょうか?」
「今の私達の初依頼としてはちょうどいいんじゃないでしょうか?」
「戦闘で活躍できるようにがんばりましょう」
「それじゃ、この依頼を受けることにしよう」
「では、そのように手続きをしますので、
アグレル村に向かい村長に詳しい内容を確認してください」
「了解しました」