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部屋その3

部屋は物色してみたが何の手がかりもないし

そもそもなぜ自分がこんな目新しいアパートにいるのかわからない。

しかも記憶も何もない状態でだ。

何もやることがないのでテレビをつけるとニュースがやっていた。

どうやら最近話題の殺人事件の話らしい。

「人助け殺人事件で警察は一人の少女、坂上玲容疑者を指名手配に…」

へえ、こんな少女がねえ

指名手配の写真を見ると日本人には見えない赤い目、白い肌、そして際立った青い髪

こんな奴が道端歩いていたらすぐに警察にばれちゃうのに。

しかし人助け殺人事件って?

ニュースの途中だったのでうまく聞き取れなかったがその事件の名前だけは鮮明に覚えていた。

まあ僕にとってはどうでもいい。それよりも玄関だ。そういえば頭が混乱しすぎて玄関を調査するのを忘れていた。

玄関につくといやな予感がした。

僕がドアノブをひねると同時に

ナイフが飛んできたからだ。




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