表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法の記憶  作者:
26/26

旅の記憶

「カオス…」

「コスモス、いやレイか。」

「どうして、あなたは…」

「何で、だろうな…」

「…」

「俺は、俺からあいつを奪ったスキルも、それを使う人間も、そいつらが蔓延る世界も嫌いだ。

でも、俺の記憶の中のあいつは笑ってるんだよ。

コスモス、お前はあいつに似ている。」

「!」

「もう、理由はそれだけで十分さ。じゃあな…」

カオスは、燃え尽きたように消えてしまった。


そして、ディアとフレアとシャナとライとファーレンの冒険は終わりを迎えた。

ディアとレイは、2人でこれまでの話をしている。

「ああ、なんかあっという間に終わったな」

「そうですね、魔法も倒してディアは勇者かも?」

「別に俺が倒したんじゃないけどな」

「そういえば知ってます?フレアさんとシャナさん結婚するんですよ」

「ああ、あいつ王様になるんだな」

「シャナさんは王妃ですよ。」

「そっか、偉くなったんだなぁ」

「ライくんは、村で生き残っていた人と復興をするそうです。」

「あの歳なのに大変だな」

「でも、ファーレンさん達も協力しているらしいです。」

「そういえば魔王がいなくなったけど、あいつらどうしたんだ。」

「それでも、ファーレンについて行くって、言っててファーレンさんちょっと困ってましたね。」

「そっか、何とかうまくやってんだな。

たまに遊びにでも行こうかな」

「レインは何してるんでしょうか?」

「あの人俺に『僕はまたあそこで研究を続けてるから君も遊びに来なよ』って鍵渡して来た。あの人スキルの無い世界を実現しようとしてるのかな」

「確かにディアのスキルなら、万が一研究が失敗してもいいですからね」

「そういうことか」

「…色んな事があったけど、もう記憶物質がある世界は終わり」

「…」

「辛い事も多かったけど、ディアと旅ができて楽しかった。」

「っ!」

「泣かないで、ディア。ずっと見てるからね」

「ああ…」

真昼に見える流れ星

でも、それが別の空に逃げたらもう手は届かない

「さよなら、レイ」


カオスの過去は詳しくは書いてませんので、想像にお任せします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ