序章
こんにちは!
美久那 亜希と言います!
今回の作品を選んでいただきありがとうございます!
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エピローグ
朝、病院のベットの上で起きると、誰かがベットの上に涙くんで寝ていた。
その誰かは、知っている人である。ただ彼にたくさんお世話になったため彼の前では泣かないと決めていた。
「私はもう少したら死ぬ。」と私は思う。
それは、だいぶ前から知っていたから別に怖がるようなことではない。死ぬことを何度も考えたことにより、今では眠ることといっしょだと思っている。
「次起きた時に私はここにいるのか」と「それとも、もう目を覚ますことはないのか」をよく思ってしまう。それだけ、死が迫っている。
なぜこのようになったかは自分が一番知っている。説明は難しいが確かにあの夏の日々に自分の命を削ったことは覚えている。
それは自分の満足でしかないけど、確かにそれだけの代償を支払う価値はあったと思う。
「もうすぐ私は死ぬ」と確定してしまったことを悔やむことはもうできない。だからとここまで後悔を感じないように頑張ってきた。
でも、やっぱり後悔は、
残る。
彼をおいていくことに対して正直言ってとても寂しい。
「だったら悲しめよ。」と思うかもしれないがそれもできない。
それは、これから説明したいと思う。
読んで頂きありがとうございます!
第一話は、近日公開です!
楽しんでいただけるよう頑張ります!
よろしくお願いします!