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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

転生したら犬になって捨て少女を拾ったのだが

作者:寒月シバレ
 何かと犬に縁の有る男が居た。ある日男は首輪をした迷子の犬を見掛け、放ってはおけず保護しようとしたが犬は車道へと飛び出した。男は走り出し迫り来る車から犬を守り、そして死んだ。

 犬の加護を受けて転生し、目覚めると白銀の大型犬になっていた。食料を探した先で出会した少女に焼きたての肉を貰う。捨てられたと話す少女を放ってはおけず、犬は口を開く。

「野良犬に餌をやったんだから、最後まで責任を持て」
「ならば我はお主に隷属する」

 犬に人間の少女が隷属する契約を交わし、二人で行動する事となった。
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