☆勇者パーティを追い出された器用貧乏~パーティ事情で付与術士をやっていた剣士が、これまで培ってきた知識と経験、付与術士と剣士を掛け合わせた結果、最強へと至る~☆
「勇者パーティを追い出された器用貧乏~パーティ事情で付与術士をやっていた剣士が、これまで培ってきた知識と経験、付与術士と剣士を掛け合わせた結果、最強へと至る~」
突込みが好きな人や、設定盛り大好きな方へお勧め。
色々と盛り過ぎて破綻しそうだと言えなくも無いし、人によっては既に破綻していると言うかもしれない。
だが、部分的には作中の後輩教育と言う形で語られるので、ある程度は説明臭くならない様な感じに抑えられている。
最近、集中力が無く、またまた途中までしか読めておりません。申し訳なく。
【この小説の有り得ない】は『器用裕福な主人公』
決して器用貧乏等ではありません!
一見器用貧乏に見える様に、大魔術が使えなかったり、附与術も他の附与術師と比べ倍率が低かったりするが、抜きん出たものが無いかというと?
誰にも真似出来ない様なチートをいくつも持っている。
題名に有る『付与術士と剣士を掛け合わせた結果』に止まらず、後衛アタッカーの魔術師の攻撃魔術も使い、避けや攻撃を反射させたりアイテムで敵を引き付てディフェンダー職も出来、回復魔術も使える、一人で全職こなします。
更に題名の『最強へと至る』と有るが、最初から最強じゃね? って気がします。
話が進み主人公より強い者が現れる可能性はありますが。
PTの数名に数種類づつの附与魔術を掛け合計十二の効果時間を秒数管理しつつ、附与が切れる前に魔術を構築し附与して行く、魔術の構築にも複雑な計算が必要との事、更に周りの状況を見て指示を出しつつインパクトとか言うチート魔術をタイミング良くPTのそれぞれの人に掛ける。神の領域か?
色々盛り込みが多く、突っ込み処も満載で、好きな方は楽しめると思います。
前回の「Aランクパーティー……」と今回の「勇者……至る~」合わせて「ライブダンジョン」っぽく成るかなぁなんて考えておりません。