☆転生幼女はあきらめない☆
「転生幼女はあきらめない」
主人公がとっても可愛い作品、いや可愛いと言っても女性とか少女としてではなく、小さな生き物的な可愛さ。庇護欲を刺激される。
赤ちゃん言葉(幼児語)がまた可愛い。
小動物的な可愛さが好きな方にお勧めの作品。
前回に続き、幼女作品を選んでみました。
【この小説の有り得ない】は「優しいメイドが若くして命を失ってしまう」
※今回の有り得ないは、批判ではなく、むしろ褒め言葉です!
主人公の傍に付く良いメイド、普通の小説なら苦楽を共にするだろう人物を、早々に失う展開、その死を主人公の心に読者の心に刻み付ける。
優しかったメイドに、主人公の想いに心が締め付けられそうです。
とある町の町長の屋敷を見ての一言が笑えた、そして周りの反応も何とも言えなく「クスリ」と笑える。ちょっとお気に入りのシーンです。
それと、主人公が周りの人間に合否を付けるのが面白い。
個人的には転生したくない感じの世界。
王族や貴族が結界を張り維持しているのは良いが、何時結界が失われるか分らない。
国によっては結界も無く日が落ちれば出歩けなくなる。
心の声? がだだもれ? たまに心の声なのか? 口に出しているのかが分らなくなるほど。
まだ完結してないが、個人的には好きな作品です。
多分、子供好きなら読んでも損は無いかと思います。