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110.キラくんの行動を観察する その21

姉回です

 

 

 それはあたしがミラの会社に常駐して数日たったの夜8時に始まった。

 軽く軽食を取ってコーヒーを飲もうとした時、レリーから警戒混じりの声が駆けられてくる。

 

『あるじ様、本当に来たみたいです。この辺り一帯のSASソーシャルアラートシステムが沈黙させれました』

「どこからか分かる?」

 

 ちょい苦い、砂糖入れよか。

 

『擬装で官公庁街から来てる様です。それ以上は………』

 

 ホロウィンドウが起ち上がり、外部カメラからの映像が映し出される。

 

「………どこの立て籠もり事件よ………」


 いくつかに表示されてる画面に、数人ごとに建物を囲むように隠れ待機している姿が映されている。

 そして裏の通用口に5人。玄関から5人のスーツ姿の男達が入ろうとする。っつても鍵掛かってもんな、今の時間。

 

「レリ―。PS(けいさつ)不審者がいると(それとなく)通報とミラに連絡。あと例の仕掛けよろしく」

『畏まりました。あるじ様』


 あたしがあちこち連絡した後、ホロウィンドウを見てつい考える。あたしが待機番というのは幸か不幸か。画面から見る限り、なかなかの強者つわものに見える。

 さてさて、どうなる事やら。

 

 裏の通用門の5人はそのまま動かず。玄関からインターホンが鳴り呼び出し音が聞こえてくる。

 端末を操作して返事をする。

 

「はい、どちら様でしょうか?」

『国税局の者です。こちらに法人税法違反の疑いがあるとの事で調査に參りました。扉を開けて戴けますでしょうか』

 

 あたしが返事をすると瞬の間が開いた後、相手がそんな事を言って来た。

 

「……………」

 

 確かにどのパターンで来るとか予想してたけど1番あり得ないヤツで来るとか、指示者は誰だ?

 どちらかと言えば経産省のVR法関連で攻めてこられると、調査やら何やらで時間が取られるので面倒だったのだが、電子法令関係把握してない辺り脳筋ぼうえい関係か。(あたし偏見)

 

『あるじ様。用意が調いました』

 

 おっと、こっちも用意しなきゃ。

 あたしは髪をうなじの辺りで纏めパレットで挟み止める。

 ピンクのマスクをつけ黒縁メガネを掛けてちょい変装。

 靴を動き易いローファーに履き替えて、スーツの前はボタンを外し全開に。

 さて、では参りましょうか。

 

 部屋を出てエレベーターに乗り1階へ。

 エレベーターを降りて廊下を歩くとロビーに出る。

 ロビーとはいうが、受付と商談が軽く出来るようにソファーとテーブルが幾つか置かれている場所だ。

 全面透明な強化プラスチック製の玄関前にはスーツ姿の5人の男がこちらを待ち侘びるように並んで立っていた。

 

「……………」


 この人達正気なんだろうか。

 今は1月の初旬で夜8時過ぎだと辺りは真っ暗であり常夜灯がついてるとはいえ、あまりにも不自然すぎる。

 

 全員がサングラスを掛けているのは。

 

「………あなた方、本当に国税局の方なんですか?」


 思わず口に出てしまったあたしの言葉が、インターホンを通じて玄関の向こう側へと伝わる。

 

『もちろん私供は局員です。こちらをご覧下さい』

 

 そう言って胸元から身分証を出して提示してくる。

 まぁ、突っ込んで欲しいというのであれば、存分に突っ込んであげましょう。

 

「この様な時間に来るのもそうですが、夜にサングラスをかけて来られてもハイそうですかとは、信じられないのですが………」


 それを聞いて慌ててサングラスを外す5人。何だかなぁ………しかも揃いも揃って厳つい顔をしている。

 

「法人税法違反と言われましても、こちらの社は毎年度適正に税を申告している筈なのですが、どういう事なのでしょうか?」

『ひとまず中へ入れて頂ければ。そこで説明をさせて頂きたいと思います』

 

 落ち着いた様子でリーダーらしき男がそう言ってくる。ん〜余裕だな。

 これ以上足止めしててもしょーがないか。

 

「……どうぞ、お入り下さい」


 ガチャリと鍵を開けるとドアが自動で左右にスイッと開く。

 5人が直ぐ様ささっと移動してロビーへと入ってくる。

 あたしは照明の光の下彼等を見て、呆れるやら何やらだ。

 

 どう見ても国税局の人間とは思えない様な、いわゆる細マッチョと呼ばれる引き締まった肉体を持つ男達ばかりだ。

 そして眉間に皺を寄せてこちらを睨み付けるような視線を向けている。

 突っ込みどころ満載だ。とても役人、お役所畑の人間とは思えない。

 

 正直こんな茶番に付き合ってる暇は無いんだけど、この手の輩は息の根を止めておかないと、後から後から生えてくる恐れがあるので仕方ない。

 あたしは内心で溜め息を吐きつつ彼等と相対する。

 

「私、こちらの会社の社外役員をしている者ですが、この様な時間にどのような御用件ですか?」

 

 あたしが役職を名乗り(名前も名刺も出さない)確認の意味で厭味ったらしく用件を問うと、少しだけ後退る空気を感じる。どうやら偉いさんがいない間に事を成そうと画策したみたいだ。

 でもリーダーと思しき男はそんな動揺はおくびにも出さず、捜索令状らしきものを広げ見せてすぐしまう。いやちゃんと見せろよ、おい。

 

「申し訳ありませんがよく見えませんでしたので、もう1度見せて頂けますか?」

 

 そしてさっと見せ、すぐしまう。………まぁ、全部覚えたけど。

 

「法人税法違反ということですが、税申請関連の書類と決算書類の提出であれば理解できるのですが、稼働中のサーバーCP(コンピューター)提出は出来かねます。もちろんご存知であると思いますが、VR運用法に於いて脳内に影響の出る事態を回避する為、事前に電子文書で通達が為されるのが通常です。現時点でその通知が来てないのですが、どういう事でしょうか?」

 

 あたしが令状の内容を把握し、それを反論論破したことに先頭の男が目を剥き驚くのを見て、さらにたたみ掛ける。

 

「ところで、電子捜索令状(e.s.w)を確認させて頂きたいんですが………。あのー………、あなた達一体何なんですか?」

 

 あたしが当然提示してくるであろう電子捜索令状を待ったのだけど、固まったように動きを止めた男達に問い質す。

 この電子捜索令状とは裁判所から出されるもので、警察は言うに及ばず各省庁でもこれは必須の条項になってる筈なのである。(そもそもコレがないとこの手の捜索、差し押さえなんかは出来ないのである。地方自治体はまた別)

 

 それを見せて来ない。いや来れないという事は、ある意味身分詐称の上、不法行為であることの証左に他ならない訳だ。

 進退窮まった男達は、あたしの追求に行動で示し出す。

 男がタンッとあたしに接近し、その右拳があたしの鳩尾へと突き出される。それなりに速い。

 

「っ?」

  

 あたしはそれを左足を軸に右足を後ろに退きクルリと回りそれをサラリと躱す。

 空振る腕のその袖を掴み取り、捻りながら背中側へひねり後頭部に手を添えて転がしていく。

 

「ぐっ!」

 

 その男が壁にぶつかり声を出す。 

 そして動き出した後方の4人に対峙する。

 この状況にも動揺すること無くこちらに迫ってくる。そして暗転。

 

「なっ」「くっ」「ちっ」「……ッ!」


 突然の暗闇に声を上げる4人へあたしはすすと近づき、間近にいる男に攻撃する。

 周囲を警戒する様に中腰になり、動きを止めて見回す男を“見て”顎へ一撃。

 脳をその振動で揺らされて、クラリと身体を揺らし昏倒する。

 

「ぐっ目がっ!」「がっあっ!」

 

 パッ、パッと指向性の閃光が光り2人の男の目へと直接目潰しを掛ける。仕掛けが上手く行った。

 網膜投射型のカメラ付き眼鏡が悶絶する2人の姿を映しだす。こっちは後でいいか。

 

 残り1人は警戒を怠らず後方に下がり、音を聞きながら様子を探っている。

 足音を立てずに側へと近づき右腕を払う様に振り右側頭部へガヅンと捻りと回転を加えた一撃は、鍛えられたと思われる体幹を少しずらし、前のめりになった身体をそのままスーツを掴んで思い切り転がす。

 背中が壁にぶつかり「がっ」と息を吐く。その瞬間、力が抜け身体が弛緩したところに鳩尾へ拳をねじり一発ドカン。

 

「ガハッ」

 

 そう声を上げた後、崩れる様に身体を横たえる。

 めがーめがーと悶絶している残り2人とさくっと気絶させて、何とか5人を倒し終える。


 ふぃー、相手が油断してたとはいえ、何とか倒せて良かった。キラくんがいればこんな奇策を立てなくても問題ないんけど、無い袖は振れないからしょーがない。

  

『あるじ様。あちらも終わりました』

 

 暗転から一転して明かりが周囲に戻り様子が分かる。網膜投射の映像もそこで消える。

 

「ありがと、レリ―」 

 

 レリーに礼を言いながら端末を取り出し、ホロウィンドウを起ち上げる。

 そこには5人の男達が横たわる映像が映し出されている。外で待機していた奴等には、SASに不具合が起きた事が分かって、それとは別に通報があったのでPM(おまわりさん)が職質をし対応していた。

 裏門の通用口から入ってきた5人は、前以って散布されていた睡眠系のガスを吸い込み眠らせる計画だった訳だが、どうやら上手くいったみたいだ。なんてご都合主義。

 まぁ、ダメだったら次の策は用意してたのだけど、何とかこれで済んでよかったよかった。

 

 とロビーの脇にあるドアが開かれそこから3人のおじ様が出てきた。

 

「おーっ、さっすがリューの孫だな」

「あー、俺等の出番なかったわ」

「パねぇ~な、パねぇ~な」

 

 無理に若者言葉?を使いながら、5人の男達を拘束していく。

 このおじ様方は、こういう事態になった時点でガモウさんに相談したところ、しばらくの間来てくれる事になった方々だ。

 ガモウさんもじーさまもどうやら国防そっち関係の人間だったらしく、この手の非合法イリーガルの事にも精通していたのでご協力たまわったのだ。

 

 この話をした時のガモウさんは、少しだけ怖かった。

 

「くっくっくっ。私のしまを荒そうなどと………思い知らせねば」

 

 なんか周囲が黒い靄に包まれていく錯覚が見えていた。

 ちょいまずったかなと思いはしたけど、結局は上手く行って良かった。と思う。

 

 てきぱきとおじ様方が5人の男達を運び込んでいく。

 うふふ、さぁどうやってお仕置き(おもてなし)しようか。

 もちろんゲームソフトメーカーならではの方法やりかたで。

 

 

 

 

 チャチャ~チャラッチャチャチャ~~チャッチャッチャッッ!!

 

 アップテンポのリズミカルな音楽が画面から流れる。

 

『〝レジルとミゼルの~~~っ|地獄と天国《ヘルア~~ンドヘヴゥ~~ン》ゲェ~~ムゥ~~~ッ!!”』 


 同じ顔をした赤い髪のゆるフワ少女と蒼い髪のゆるフワ少女が同色のバニースーツを身に着け音楽に合わせて踊りながらタイトルゴール。

 その彼女たちの前には、〇と×の描かれた床とその奥に兵服姿のさっきまでスーツ姿だった男が1人。

 

『“は〜〜〜〜〜い!これから始まるゲームはとぉ〜〜〜っても簡単でぇ〜〜〜すっ!!』

 

 レジルがきゃる〜んとアイドルっぽい動きをしてバキュンと男を指で撃つ仕種をする。

 

『“私達の質問に正直に答えてくれればおっけーでっす”』


 指をOKの形にしてミゼルがこれみよがしに屈んで胸元を見せる様な姿を見せる。

 

『“もし嘘や沈黙で答えると地獄へまっさかさーになりますのでと注意してくださ〜〜〜いっ!”』


 最後に2人揃ってアシンメトリーにポーズを取って説明を終える。

 

 そのかん男は、ミゼルが腰を屈んだ時に視線を動かしたのみで、後は微動だにせずに座っていた。

 というか、こっちが動けなくしてるんだけど。

  

『“では最初の質問で〜〜〜すっ!あっなたは一体何者ですかっ?”』


 ビシッと今度はシンメトリーで掌を男に伸ばす。

 そして上空に“10”と数字が表示され9、8とカウントダウンを始める。

 その間も男は無言を貫く。

 カウントが0になりレジルとミゼルが声を合わせて嬉しそうに声を上げる。

 

『『“ざぁ〜〜〜〜んねぇ〜〜〜ん!じっごくっ行きぃ〜〜〜〜〜っっ!!”』』


 ガコンッと男の足元の床が下に開き、そのまま男はそこから落下していった。○×はフェイクである。

 

『うわァァああああァァァっっ―――――――ーっっ!!』

 

 男が落下すると眼前には遥か先に垣間見える大地と、周囲に広がる雲海と青空。

 

 さすがに空挺部隊にいたとしても、パラシュート無しの降下訓練は経験ないだろう。

 その自由落下は、精神状態に変調が表れる直前まで続けられ落ちていく。


『あああぁァァああ〜〜〜〜〜〜〜〜ァァァ…………ひぃああっっ!!』

 

 そして地面まで100mに迫る瞬間にそれは終わり元の場所へ。

 

『“続いてぇ〜〜〜〜っ第2もぉ〜〜〜〜んっっ!!”』

 

 ってな感じで地獄と天国ゲームは続けられる。 

 

 それも全部で10人分。

 

 ホロウィンドウは全部で10面。上に5つ、下に5つ並んでいる。

 その中で質問と落下が繰り返されていた。トラウマ?知りません。

 

「なかなか面白い事やってるね。サキちゃん」


 あれから30分程でガモウさんがやって来た。

 ちょっと合法ギリギリだけど、意識を失ってる10人にHMVRDを被せてゲームをやって貰ってるのだ。今のはフライトシミュレータ―のステージを利用して組んだものだ。

 

 本来無意識下の中で、VRのライドシフトは安全であるとは言えあまりお勧めできるものじゃないんだけど、OBも許可してくれたという事で良識を棚に上げやってる訳だ。

 もちろんバイタルデータを確認しながら安全圏内でやってるので問題ない。うん、無いよ。てへっ。

 

 まぁ、こんな事で口を割るような性質たまじゃないのは分かっているけど、前段階として彼等の常識を取っ払って、徐々にお話していただく腹積もりなのだ。

 もちろんこんな段階を踏んでも、彼等が訓練(あるしゅのせんのう)で鍛えた精神を突き崩すことは出来ないかも知れないが、半分嫌がらせみたいなもんだ。

  

「ほお、こいつ等こんなとこにいたのか………元気そうで何よりだな」

「えーと、お知り合いですか?この人達」 


 ありゃりゃ、こりゃあちょっと拙いか?あたしはちょっとジト汗になる。

 

「いんや、知り合いという程のものでもないよ。昔ちょっと手解きしたくらいだな。お、サキちゃんこいつは女に弱いぞ。あと、こいつは幽霊とか心霊もんがめっきりダメだったな。それやってみんか?」

 

 どうやら生徒?みたいなもので、笑顔で個人情報をポロポロ漏らしてくる。いいのかなぁ?それ………。

 あたしが大丈夫なのか確認すると、ガモウさんは苦笑しながらこう言ってきた。

 

「私は人とは押し並べて灰色だと思ってるんだよ。サキちゃん」

「灰色………ですか?」

 

 ん―青春とか言いたくなるけど違うんだろうな、たぶん。

 

「そう、明度は違っても、白でも黒でもない。誰しもがそのはざまに行き来するんじゃないかとね」

 

 ははぁ、善と悪を白と黒になぞらえて言ってる訳か。いや、どちらかと言えば善意と悪意の方がしっくり来るかな、なるへそ〜。なら。

 

「真っ白だったり、真っ黒だったりする人っているんですかねぇ」

 

 あたしの他愛ない呟きに、ガモウさんが微かに目を眇め答えてきた。

 

「私はいないと思う。もしいたとしたら、それは人という存在ものじゃないと思うな」

 

 そんな雑談を交えつつ、ガモウさんの指示で女の子接待ゲームや、ホラーハウスゲームのデータを駆使しつつ、ある程度の話を聞き出すことが出来た。

 大半は自由落下と深海沈降を繰り返し、精神が疲弊したところに他の誰かが話したとか、上司の映像を使い許可を与えるとあっさり落ちて行ったのだ。

 

 

 要は他所で計画していたプロジェクトを功に逸ったとある人物が行動を指示したみたいだ。

 キザキの研究所の方も襲撃した様だけど、あっちは完全に居留守を使って難を逃れたみたいだ。そして不法侵入の上敢え無く御用。(1番いい選択だとは思う)

 

 その計画自体は荒唐無稽ではあったけど、そういう選択肢もあるかなって感じだ。(実際労働力をロボットに置き換えるというのは今でもやってるしねぇ)

 そして今日は内々で処理(てうち)という事で、本来の計画の担当者達がやって来ている。

 お互い秘密厳守ということで現実リアルでなく、VR空間ってことだけど。

 

 で、VRルームにいるのは3人。向こうは現実リアルの姿で来てると思っているが、あたし達が見てる外見は着ぐるみのウサギとイヌとリスに設定している。ぷぷぷ。

 対するこちらは社長ミラを出すのも憚れるのでレイちゃんを責任者に仕立て、あたしはサングラスをかけパンツスーツでSPっぽく後方へと立つ。

 レイちゃんは青い髪をアップに纏め、いかにもやり手の女性役員ぽく振舞っている。

 

 そしてその3人を相手に計画の不備と現在における可能性の確率等を散々指摘してやり込めた後、こちらの要求と要望を呑ませる事に成功する。一緒にガモウさんがいたお陰だね。

  こうして水面下で行われていた暗躍は、あっさりと水泡に帰し幕を下ろすこととなった。ちゃんちゃん。

 

 ようやくキラくんと西へれっつごーなのだ。

 

 この後、ここ数日のキラくんの行動を再生す()ると、何とも斜め上の行動を取ってるのを見て、つい何だかなぁ〜と唸ってしまった。

 

 

 


(ー「ー)ゝ お読みいただき嬉しゅうございます

 

Ptありがとうございます(T△T)ゞ (スンゲーウレシー)

ブクマありがとうございます ∑(◎△◎ノ)ノ (ビックリ―ウレシー)

 

男5人こんなに弱くなくねー?とかの突っ込みはご容赦をm(T△T)m (ワカッテマスガ……)

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