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渚にて

彩夜構想

作者: 鴨鷹カトラ

暗い部屋に生まれた。

光の点で彩った。

大きな点には命を賜る者を住まわせた。


そんなこんなで生まれたんだろうな。

誰かの脳の揺らぎで。


夜の星空に浮かぶ月は

その寂しさを抱えているの。


雪月花を過ごした。

この寂しさは消えぬ。


harmony breathe

保たれるplume


価値はないかもしれないけれど。

この独り言を聞いておくれ。



浜に私の顔を書いた。

偽物の顔だった。

この命は贋作か?


誰かに似せて作られた?

誰かの手振れで。


昼に空に浮かぶ月影は

その虚しさを抱えたまま。


「楽しかった」そう言った。

この空虚は消えぬ。


void mono

退屈な空虚。


価値はないかもしれないけれど。

独り言は夜に咲く。




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これからも頑張っていきますので、お付き合い宜しくお願いします!m(__)m

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