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8 衝撃


 ゾーイは何年ぶりかも分からない程久しぶりに、夜着以外の服に袖を通していた。

 今日ついに、ヘデン伯爵と対面する。


 本来ならばドレスアップしなければならない。

 しかし、病が快方に向かい活動量も増えているとはいえ、体力は健康な同年代の女性よりも著しく衰えたままだ。ドレスで窮屈に縛り上げて身体に負担がかかる事の無いようにを優先した結果、着替えと言っても、締め付けのない肌あたりの柔らかい薄赤色の無地のチュニックとスカートを着用した。

 毎日の手入れも大変だったため、ゾーイの金髪は一般的な貴族女性よりも短く切ってある。胸元の辺りまでの長さしかない髪をしっかりとほぐして、少量のオイルを塗り込む。顔も、洗顔した後に血色を与えるために唇と頬に色を加えた。


 全身鏡に映る自分の姿に、ゾーイは感動してしまった。

 この姿はまるで。


「健康そのものの、元気な人だわ」

「ゾーイ? 何か言った?」


 ひっくり返していた衣装箱や化粧箱を片付けていたキーナが不思議そうにこちらを見上げて、最後に宝石箱からネックレスを吟味していた母が尋ねてくる。

 ゾーイはすぐに笑顔を浮かべて否定した。


「いいえ! 何も」

「具合が悪くなる前に疲れたと思ったらきちんと教えてね。ヘデン卿も、対面はあなたの体調と意思を最優先にと手紙に書いてくださっていたのよ」

「もちろんよ、お母様。ヘデン卿にご挨拶とお礼がしたいから。無理はしないわ」

「約束よ? 元気なゾーイの姿を見たら、ヘデン卿も間違いなくお喜びになるわ」


 ここに座って、と母が鏡台の椅子を左手で示してくる。

 ゾーイは言われた通りに椅子に座って、鏡台の鏡越しに、ネックレスの留め具を外す母を見つめた。楽しそうな母の姿に、ゾーイは重ね合わせて膝の上に置いていた両手をぎゅっと強く握り合わせた。


 一ヶ月後には母を酷く悲しませてしまう。


 泣き崩れる母の姿が目の奥に浮かび、ゾーイは視線を下げて顔をうつむかせてしまった。 



「ヘデン卿に見惚れてボーッとしては駄目だからね? いくら魅力的な美青年とはいえ、昨年ご結婚されたばかりの方。ゾーイの結婚相手のアルフレッド様も、ヘデン卿に負けないどころか、そのまま生き写したみたいにそっくりな美青年なんだから。見惚れるのはアルフレッド様にお会いする日まで禁止よ?」

「――え!?」


 チャリ、と、ネックレスが肌に擦れる。

 母がネックレスの留め具をつけ終えてくれたと同時にゾーイは勢いよく母を見上げた。


「ヘデン卿はアルフさんのお父様ではないの?」

「……あら、嫌だわ! 私もお父様もゾーイに言っていなかったのね。一年前に変わられたの。今のヘデン卿はジークレッド様。アルフレッド様のお兄様よ。ジークレッド様のご結婚をきっかけに、早めに爵位を譲り受けたそうなの」


 アルフレッドよりも一つ歳上の兄、ジークレッド。

 当主になっていたことも結婚していたこともゾーイは初耳だった。


 幼い頃は会ってみたいとずっと願っていた。

 もう二度と会うことはないと思っていた人が、まさか若くしてヘデン伯爵を継いで、こうして婚約者の家の当主、兄としてコーイック城に足を運んでくれることになろうとは。


 母は困ったように微笑みを浮かべて、振り返ったまま身動きをとる事も出来ずに驚きのまま戸惑うゾーイの両肩にそっと手を置いた。


「ジークレッド様はゾーイと一度も会ったことは無くても、アルフレッド様との関係性はご存知だから、王城でお会いする時は必ず私とお父様に挨拶をしてくれていたしあなたの事をいつも気に掛けていてくださっていたの。もちろんアルフレッド様も。仕事がお忙しいみたいで、最後にお会いしたのは三年前だけど……」

「お話中に失礼します。奥様、そろそろご用意を」


 キーナに呼ばれて振り返る。

 扉には母の身の回りの世話を中心に任されている使用人のベティが控えていた。今行くわ、と母がキーナとベティに声をかけた後、もう一度心配そうに微笑みながらゾーイを見た。


「私も支度しないと。ヘデン卿が到着した時はまた知らせるから、ゾーイはいつも通りに過ごして待っててね。髪も服もすぐに直せるから、我慢しないで横になるのよ?」

「え、ええ……」


 半ば呆然としながら、退室していく母とキーナ、ベティを見送る。


 椅子から立ち上がったゾーイは書棚へ早足に歩み寄り、手紙を保管していた棚を開けて中身を取り出す。病気になり、コーイック城から一度も外へ出る事が出来なくなってからやり取りをしていたハルクとアルフレッドからの手紙だ。


 体力は温存しておきたい。

 母の言葉に甘え、ゾーイは何かあってもすぐに横になりキーナ達に知らせる事が出来るように、遠慮無くベッドへと向かった。

 枕元に座って身体を丸めて、一番古い手紙から順番に手紙を読み返す。ハルクとは現在も手紙を交換しているため数が多く、アルフレッドからの手紙は二年も前に途切れてしまっているため数は少なかった。

 

「やっぱり、二人とも何も書いてない……」


 一年前は特に体調も優れず、ほとんど眠るばかりだった。


 自分が忘れていただけなのだろうかとゾーイは思ったが、念のためにと手紙を一枚一枚確認してみるものの、やはり全ての手紙にヘデン伯爵の爵位譲渡の件も、ジークレッドの結婚の件も何も記されてはいなかった。

 当然ね、と、ゾーイは肩をおとして、最後のハルクからの手紙を便箋にしまいこむ。


 最後に会った日からもう五年以上が経過している。

 皆、大人になり、置かれているそれぞれの環境も、大きく目まぐるしく変化している。


 小さな寂しさと、情けなさを感じてしまう。

 自分だけが変わりゆく世界の変化についていけていない。


 棚に手紙を戻す気力も無くしてしまったゾーイは、ハルクとアルフレッドからの手紙をそれぞれに分けて紐で括り直して枕元に置いて、そのままベッド上で横になって枕に顔を沈ませた。季節は夏で暖かい。寒くもない。

 掛布の上にそのまま横になってゾーイは目を閉じる。


 頭が酷く重かった。





 *


 開けた視界は暗闇だった。


 ゾーイはぼんやりと寝惚けたまま起き上がった。

 右を見て左を見て、ぼうっと正面へと顔を動かしてしばらくの時間、壁を見つめ続けていたが、やがて少しずつ意識はハッキリとしていく。

 もう一度バルコニーへと続く硝子扉を見つめながらベッドから降り、ふらりと身体が揺れたがなんとか踏ん張り、足早に硝子扉へと歩み寄ってレースカーテンを開けると、空も裏庭も森も全てが暗くなっている。

 夜を迎えてしまっていた。


 思わずゾーイは額を両手で押さえ、記憶を辿った。


 視界に入った手首の服の裾、足下の衣服の裾も、よく見慣れた夜着に着替えさせられてしまっている。つけてもらった筈のネックレスに触れようとしたが、触れるのは自分の肌。

 少しだけ眠るはずが頭痛は良くなるどころか悪化した。立ち上がるのも難しい状態になってしまったのは奇跡的な回復が見られるようになってから初めての事で、心配した母やキーナ達の手によってすぐに着替えさせられ、「今日のこれからの事は私達に任せて」とかけてくれた母の言葉を最後に、その後はずっと眠ってしまっていた。

 ヘデン伯爵も配慮してくれたのだ。

 一度も起こされることが無いまま時間は経過し、一言も挨拶も叶わないまま大切な一日は終わっていた。



 すぐにキーナと両親を呼んで今日の出来事を聞きたいと思ったが、コーイック城全体があまりにも静かだった。もう深夜で、夜番の使用人以外は皆が眠りについているのだろう。当然、近くの宿をとっているヘデン伯爵も帰ってしまっているに違いない。

 最近はこんなにも長く眠り続けてしまう事は全く無かった。

 深くは考えすぎないようにしていたつもりだが、今更になって、ゾーイはヘデン伯爵との対面にとても緊張していた事を思い知った。アルフレッドの父親だと思っていたヘデン伯爵が、今は兄のジークレッドが爵位を継いで挨拶にやって来るという事実を知った時の衝撃も、予想外に大きかった。


 土壇場になって、私は……!


 歯噛みする思いで、明日こそは必ず話を聞こうと決めて再びレースカーテンを閉める。沢山眠れたおかげか、今は頭もすっきりしている。体調も元通りに戻っていた。



「姫」


 レースカーテンを片手で掴んだまま、突然降りかかった声にゾーイは驚いて動きを止めた。悲鳴を出さなかった事が奇跡だ。

 ゾーイは身体ごと後ろを振り返る。

 三歩程の歩幅分の距離を開けた場所に、死神が立っていた。なぜか右手には手持ち燭台が握られている。

 

「呼んでいなかったのに来てくれたの? その蝋燭は? どうしたの?」

「身体はどうだ」

「変わりないわ。沢山眠れたし元気よ。あのね、実は今日……」

「知っている。今、歩けるか」

「知って……見ていたのね? 歩けるけど、どうして?」

「ならば、これを」

「? あ!」


 突然、死神は手持ち燭台から右手を離した。


 落ちる! とゾーイは慌てかけたが、蝋燭の火が灯った燭台は床に落ちることなくそのまま宙に浮いていた。ふわふわとゆっくり浮遊し、ゾーイの手元へと運ばれてくる。


「持ち手を掴むんだ。掴んだ瞬間浮遊しなくなる。落とさないように」


 訳が分からないまま、ゾーイは死神の指示通り燭台の手持ち部分を右手でしっかりと掴み持った。これは一体何? とゾーイが問いかけようとした時には、死神の姿は正面から消えていた。


「!」


 ふわりと、頭にはフードが被せられ、肩や身体のすべてが覆い隠すように何かに包まれる。包み込む何かの正体が、死神がいつも身に纏っていた漆黒のマントだという事にゾーイはすぐに気がついた。


「姫」


 消えていた筈の死神は、ゾーイがまばたきした瞬間にまた正面に現れる。

 ゾーイは息を呑んだ。


 初めて見た。死神がマントを脱いだ姿を。


 マントと同色の漆黒の長袖シャツとズボン、漆黒の短靴。小さな蝋燭一本の灯りが照らし出す死神の身体はゾーイの予想通り、人間の男性のようだった。唯一見える手も青白く、唇や顔の皮膚同様に血色が感じられない。

 髪色も漆黒だ。

 結べそうな程の長さの黒髪は全ておろされていて、鎖骨の位置のわずかに下辺りの黒いシャツの上に毛先が触れていた。


 仮面に開いた小さな二つ穴を見つめたまま、ゾーイは初めて見た死神から目を逸らす事が出来なかった。 



「一階だ。西棟の第一客室にヘデン伯爵が滞在している。彼はまだ眠っていない。起きている。二人きりで会って話す機会は今しかない」

「客室? 近くの宿にご宿泊されているんじゃないの?」

「姫の両親が引き留めた。明日の朝になれば姫も起きて少しは話せるだろう、と。話す事は出来てもわずかな時間だけで周囲には人目もある。二人きりの機会は、恐らく今が最初で最後だ」

「明日ご挨拶出来るのなら十分だわ。深夜に家族以外の男性の部屋に行くなんて、絶対にしてはいけないことよ」


 死神は片膝を床につけて、困惑するゾーイを見上げた。


「そのマントを着ていれば姫の姿は誰にも見られない。姫のいないこの部屋には誰も近寄らせないようにする。姫の身の安全は姿が見えなくても私が守る。常にそばにいる。ヘデン伯爵に会ってくれ」


 ゾーイはぎゅっと、手持ち燭台を強く握った。

 とじ合わせている唇にも余計に力がこもってしまう。


 想う死神(相手)は、アルフレッドとの結婚を切望している。

 結婚生活が決して実現しないと分かりきっているにも関わらず。貴族でも人間でもない死神は、未婚の貴族子女が婚約者の兄とはいえ既婚男性に深夜に一人で会いに行く事がどれほど常識外れな行いであるかの事の重大さを分かっていないからこそ、平然と「会ってくれ」と頼んでくる。

 全ては、ゾーイがアルフレッドとの縁談を順調に進めて欲しいからこそなのだろう。悪気は恐らく、少しもないのだ。


 これ以上はもうやめて。何も言わないで。


「身の安全じゃないわ。絶対に誰にも見られないように守って。私とヘデン卿の名誉を、守って」


 早口に言って、ゾーイはうつむいて死神の横を早足に駆けていく。

 笑顔は作れる訳がなく涙もでてこない。虚しさと、やるせない気持ちだけが胸の中を満たしている。


 死神はゾーイを引き留めなかった。




 ゾーイがコーイック城の西棟に行くのは三年以上ぶりだった。


 ましてやヘデン伯爵が滞在している客室は病に冒されてからは一度も行っていない。ゾーイの私室からは一番遠い場所にあるため、誰かに見られてしまう危険性はとても大きい。慎重に階段を下りて、客室へと向かう。

 一歩ずつ歩みを進める度にゾーイは緊張し、どくどくと心臓は暴れ始めている。同時に冷水を浴びせられたみたいに冷静にもなっていた。

 死神の無謀な頼み事に一人で傷付き、離れたい一心で感情任せに部屋を出たことを強く後悔していた。


 突然ゾーイが「会いたかったです」と現れたら、それこそヘデン伯爵の――ジークレッドの不興を買ってしまう。なんて非常識な娘なんだと失望され、皆が望んでくれているアルフレッドとの縁談も白紙にされてしまうかもしれない。


「む……無理だわ」


 ゾーイは足を止めた。

 あと二部屋通り過ぎた先にヘデン伯爵の滞在している客室がある。冷静になれて良かったと、冷や汗を流しながら安堵した。


 このまま寝室に戻ろう。

 ゾーイが踵を返したと同時に、ガチャンと鍵の回る音がした。


 慌てるあまり勢いよく振り返ってしまう。

 フードが頭からすべりおち、そのままフードと繋がったマントまでも床に落ちてしまう。誰からの視界にも見えないように守られていたゾーイの姿は、くっきりと誰の目にも見えるようになってしまっていた。


 開かれたのはヘデン伯爵が滞在している客室の扉。

 出てきたのは、白いシャツに薄茶色のジャケット、同色のズボンという簡単な装い姿の、短い黒髪を持つ背の高い若い男性。

 ヘデン伯爵だ。


 ヘデン伯爵が顔を上げて目が合う直前にゾーイは駆け出していた。


 元気だった頃は足も早かった。しかし、どんなに今調子が良くても、死期の迫っているゾーイの全速力の駆け足は、若い健康な成人男性にとってはあまりにも緩やかな足取りだった。


「!」

「待て! なぜ逃げるんだ? こんなところで一体――」


 呆気なく追い抜かれ、前方に回り込んで立ち塞がれてしまう。立ち止まって動けずにいたら、問い詰めながら大股に詰め寄ってきたヘデン伯爵の手によって右手から燭台も奪われた挙げ句、もう片方の手で左腕をがっちりと掴まれていた。

 不審者と思われるのは当然だ。


 何もかも終わってしまった。


 絶望的な気持ちで全身をがくがくと震わせた途端、左腕を掴むヘデン伯爵の力はあっさりと弱まった。

 あまりの恐怖心に立っていられることも出来ず、ゾーイの震える両足は力が抜けてしまう。ふらりと倒れたゾーイの身体はヘデン伯爵の腕で抱き留められていた。


「も、申し訳ございません! 今回のアルフレッド様との縁談について、お……お礼を。どうしても早く、ヘデン卿にご挨拶をしたいと思っ……」


 あまりにも違和感だらけの苦しい言い訳だと分かっている。

 しかし、他になんと言えば事が騒ぎにならずに済むかが分からない。頭の中は真っ白だった。動揺したまま身体も声も震えていたら、ヘデン伯爵は少しだけ自身の身体からゾーイを離すと、左手で身体を支えたまま、右手をゾーイの顎に添えてゆっくりと上向かせた。


 初めてしっかりと視線を重ね合わせて、ゾーイは今度こそ言葉を失った。

 恐怖心と後悔を、驚愕が上回った。


「アルフさん?」


 漆黒の艶やかな短髪、同色の凜とした瞳。

 驚きのあまり言葉を無くして薄く唇を開けて、身動きもとれないまま硬直してゾーイを見つめる男性。

 昔の、幼かった頃のアルフレッドの姿が、濁流のようにゾーイの頭の中を駆け巡っていく。


 現れたのはヘデン伯爵だとゾーイは思っていた。

 けれど違う。

 会うのは五年以上ぶりで、互いに成長して声が変化し、背丈や身体付き、顔に変化があったとしても。間違い無いと確信出来る。


 彼はヘデン伯爵――ジークレッドではない。

 ゾーイにとっての思い出の友人。

 婚約者となったアルフレッドだ。


「私……! ゾーイです! どうしてここに――、っ」


 ゾーイの身体から手を離した彼は迷わず上着を脱ぐと、ゾーイの身体を覆うようにかけてくれる。顔を覗き込まれて、反射で肩を竦ませた。

 彼は不審者を警戒するような鋭い眼差しではなくなっていた。食い入るように、強くその目に焼き付けるようにゾーイを見つめていたが、やがてニカッと明るい笑顔を浮かべた。


 ゾーイが知るアルフレッドらしからぬ、愛想の良い陽気な笑顔で。



「期待させてしまったようで申し訳ないが、私はアルフレッドではありませんよ。ヘデン伯爵家の当主、アルフレッドの兄のジークレッド・ヘデンです。()()()()()()。ゾーイ嬢」




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