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異世界拷問  作者: よねり
第三章 リッサの鉄棺
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これまでのあらすじ

これまでのあらすじ


 ある東欧の国では、世界大戦中に無残な拷問が行われていた。

 戦争終結の日、その国にとっての敗戦が決定した。最高司令官は早々に自殺を図り、拷問官は逮捕され、裁判なしの即日死刑が行われた。

 戦争のない世界に興味がない拷問官は潔く死刑を受け入れた。

 死刑の後、目を開いた拷問官がいたのは見知らぬ世界だった。その世界では戦争が続いており、勇者として召喚されたのが拷問官だった。

 まだ戦争が出来ると知った拷問官は、自らをアロイスと名乗り、自身を召喚した小国ランドと大国スターテンとの戦争に参加する。

 アイアンメイデンを始めとした拷問器具を作り、敵味方問わず拷問によって戦いを有利に運ぶアロイス。

 秘密警察であるグレーザの力を借り、見事大国スターテンを滅ぼし、ランドの王も殺したアロイスは、自らを統一国の王として、新しい戦争を始めようとした。


 統一国王として王座に座ったアロイスだったが、本当のスターテン王家が戻るやいなや王座から追われ、魔法大国フランクライヒに誘われる。

 そこでは、元の世界では見たことのない魔法が存在し、戦争の作法も今までとは違った。そんな中、アロイスは阿片から精製したモルヒネを打つことで、魔法使いの魔法力が増幅できることを発見した。

 流れに身を任せ、フランクライヒの戦争に参加したが、敵はスターテン・チナ国という大国の連合軍だった。もはやこれまでか、と思われたアロイスだったが、王によってモルヒネ漬けにされた勇者ジャンヌ・ダルクに命をかけた大魔法を発動させることにより、逆転の勝利を手にする。

 戦争終結後、裏切り者を捕らえ、ファラリスの雄牛によって拷問死させる。

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