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終結

20XX. 12.20 長年に渡る戦争は終結。

これによって、俺らの生活は一変した。


《カロリー正常。体重クリアー。》

毎朝、ロボに体をチェックされる。うるさいし、面倒だ。かといってこれを止めれば俺は死ぬ。だから、為すすべもなく日常にしている。

「おーい、圭都!遅刻するぞ」

「今行く。」

外はいつも通り閉塞感に包まれていた。小さな家と、不釣り合いなぐらい高い外壁。中央に浮いて位置する監視司令塔。俺らは司令塔に支配されている。そして、それは同時に俺らの学園でもある。

「やめてくれ!たのむっ…!」

《カロリーエラー!エラー!》

機会の音声の後、乾いたパーンという音がした。そのすぐ後に命乞いをしていた男から赤いものが流れていた。

「またかー、気分悪りぃな」

「あぁ、だな。」

僕らがこんな生活を始めて、5年になる。あの機械達は此処に住む住人を管理している。住人は機械に従って生きなければ、さっきみたいに殺される。それが此処に住む者の宿命、らしい。詳しくはあまり知らない…。

「にしても、今日のテストいけっかなぁー」

「今日いけなきゃ、俺ら一生あれに縛られるぞ?」

「そうなんだけどよー、正直できる気がしねぇーよ…」

苦笑いを浮かべながら欠伸をしていた。俺は、瀬野圭都(せの けいと)は、この縛られた世界をでて戦争前と同じ世界に戻るんだ…!


だが、こんな夢などすぐに壊せるとばかりにこの世界は、俺に、絶望と諦めをもたらした。

それは、あと2日後のお話。




初心者です。優しくしてくださいね。

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