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異界で怪盗  作者: Klein
始動
13/42

準備1

短い上に雑な感じになってしまった…

理想通りには行かないって感じですね、精進します


「どうすっかなー」


ちびちびと酒をあおりながら今回のターゲットのことを考える

この街での筆頭は何の迷いもなく伯爵家だが、いきなりそれをターゲットにしてしまっては面白みに欠ける

かといって他の商人たちはほぼ横並びでターゲットにする確固たる理由が見当たらない

この街では裏と表の棲み分けがちゃんとなされてるのでわかりやすい悪事を働いてる商人もいない


(こうなったら裏かな~、初回からあんま冒険したくないんだけど表を敵に回すと住民まで敵になっちゃうからなぁ…)


別に正義のヒーローになりたいわけではないが、前の世界では閉塞した社会で話題が尽きないということで表だってではないがそれなりに歓迎されていた

そういう経緯があるからこっちの世界でも人気者になれなくても嫌われ者にはなりたくないと打算的なことを考えてるのである、その方が色々楽だし…


(こうなったら古今東西の嫌われ者、麻薬組織からいただくか…スラムにも蔓延ってたし、ああいうやつらは金も持ってるだろうし)


行動方針は決定した























「くぅ!ついにこの魔改造したアイテムたちのお披露目ができるのか!」


宿に戻ってからアイテムポーチから取り出すこの1年で集めた非合法かつ非常識な装備品の数々

ギルドでは目立たないようにしていたのでぶっ放すようなことは出来なかったために使いたくてウズウズしていたのだ


あれ以来封印していたアーティファクトのメイスとか

迷宮で手に入れためったに手に入らない闇色の魔石をふんだんに使って闇属性の上位アーツが起動できる魔動機だとか

改造エアガンを「魔」改造してチャージ無しで下級アーツがしようできる用になったり等々


これだけの装備があれば、この時代の軍隊1個小隊くらいは簡単に正面から突破できる


(くっくっくっ)


黒い笑いが止まらない!


「さて、遊ぶのはほどほどにしてアジトの下見にでも行こうかね!」


夜なのに意気揚々と宿を後にするのだった…



説明回を近いうちに編集します、やっぱり描写してないことが多くて色々やり辛い…

まだ説明回じゃなくて物語の中で伝えるってスキルは持ち合わせていないようです

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