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まえがき

 ハラスメント(harassment)という言葉をよく聞くようになりました。相手がいやがることをする行為です。

「セクハラ」は、人口に膾炙(かいしゃ)しています。最近では「パワハラ」「スクハラ」「アカハラ」「モラハラ」「マタハラ」など、次々に新しい言葉が生まれています。人権意識の高まりだと思います。


「カスハラ」は「カスタマー・ハラスメント(Customer harassment)」つまり消費者(顧客)が企業や従業員などに対して行う不当な要求や行為のことを指します。クレームも度を超すと犯罪になります。


 本書の主人公は粕原洋子(かすはらようこ)さんと言います。もちろん、仮名です。

 全国に粕原姓はたくさんいらっしゃるでしょう。なんら他意がないことを、最初にお断りしておきます。


 また、本書はカスハラの手引書ではありません。それは、最終章に近づくにつれて明らかになります。

 どうか筆者の真意をお汲みいただき、ゆめゆめ実行などなさらないでください。

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