鬼かわ銀髪幼女とか…好みすぎっしょ!?
できることなら私も鬼かわ銀髪幼女にあってみたい…
「アイリーン?お客様よ~?」
「あ、は~い!」
きた!この村、本当にお客さん少ないんだよね~!
何回か来たことはあったけど…なぜか来る人って
男の人か既婚者の20代後半の人しかいないんだよね~…
今度こそ!鬼かわ銀髪幼女出てくれ!
・・・なんか前世でやってたキャラゲーのガチャみたいだな。
ここまで本気になったことは1度もなかったけど。
『こんにちは~』
・・・デジャヴかよ!ハズレかよ!
奥さん?きれいだけどさ~。
既婚者じゃん。
あ~ぁ。部屋戻ろーっと。
って、うん?
「あ、あの…こ、こんにちは!」
き、きた~!
鬼かわ銀髪幼女、ガチできた!
おっと、挨拶だけでも。
ここはしっかり3歳らしく…
「こんにちは。アイリーン=ユーナです。以後お見知り置きを。」
やべ~!!緊張しすぎて逆に前世の猫かぶり出てきた!
ちょっと恥ずい…
「あ…えっと、私の名前はラフィーナ=カーネ、です。
よ、よろしく…」
「あら、お利口なお子さんねエレナ。」
「そっちこそ!」
「お褒めに預かり光栄です。」
「・・・そんなかしこまらなくていいのよ?」
「そうだぞアイリーンちゃん。噂は二人から聞いているからな!」
な!なんですと!?
ひ、お母さんたち、ひどい!
「アイリーン…私達は少し話があるから、ラフィーナちゃんのこと
任せるわよ?」
・・・マジすか?
神様!ありがとう!
キャリン!ありがとう!